「究極の二択」ってあるよね。どっちの選択肢がいいか、決めるのが大変な問題。

今回ご紹介するのは、その中でも特に難しい二択......かも?

X上に〝一見カンタンだが、実は答えるのが難しすぎる質問〟が投稿され、多くのユーザーを悩ませた。

XやInstagramで育児エッセイ漫画を発表している伊藤ぽんぽこ(@ito_ponpoko)さんが2025年6月30日にアップしたのは、ぎゅっと握りしめられたむちむちのお手て。

両手をグーにして、にぎにぎ。左手にはサインペンも握りしめられている。

そんな光景と共に、伊藤ぽんぽこさんはこう呟いた。

「こちらは、世界一簡単な『ど~ちだ?』です。」

これ、〝どっちだ遊び〟だったんだ!?

「超難題」「世界一難しいの間違いでは?」

左手からはサインペンが覗いている...というかはみ出しまくってるし、答えはカンタンだよね!

しかし、いざ「さぁ、どっち...!?」と答えを求められると......?

X上の大人たちは大いに困ってしまった。伊藤ぽんぽこさんの投稿には、28万件を超えるいいねのほか、

「これは、大人に『どっちを答えるのが正解か』を問う超難題とも言えますね」
「かわいい ちっちゃいクリームぱんしかみえません」
「世界一難しいの間違いでは?」
「どう答えるのが最高なのか...??」
「正しい答えがどうしてもわからない」
「分からんぞ~、ひっかけかも知れない」

といった声が寄せられ、リプライ欄は盛り上がりを見せた。

「正しい答えがどうしてもわからない」 世界一カンタンで難しく...の画像はこちら >>

Jタウンネットの取材に答えてくれた投稿者・伊藤ぽんぽこさんによると、お手ての持ち主は1歳半の娘さん。6月下旬から「ど~だ?」と言って〝どっちだ遊び〟ができるようになったんだとか。

娘さんはこの遊びが気に入ったらしく、マイブーム化。撮影の日も、3歳のお兄ちゃんとお母さん(伊藤ぽんぽこさん)と3人で遊んでいたという。

「兄の真似をして、そこらへんにあったものを拾って『ど~だ?』とやってくれたんですが、まさかの拾ったものがペン。

ほぼほぼ握っているペンが見えていて、笑ってしまいました。
※ちなみに、どっちを指しても『ぶぶーーー!』と言われます(笑)」(伊藤ぽんぽこさん)

どっちを選んでも不正解。それが1歳半のマイルール。

完全に「ひっかけ問題」だが、それがたまらない。

その場には、幸せな空気が充満していたようだ。

「かわいさに顔がにやけてとろけそうでした......。
兄も妹のかわいさにやられて『かわいいねえ』とニコニコで、平和な時が流れていました。(伊藤ぽんぽこさん)

世界一カンタンで、世界一難しい「ど~ちだ?」。

可愛すぎて、尊すぎて、正解なんてどっちでもよくなっちゃう。(ライター・わかつきなつみ)

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