2025年8月8日、着ているだけで人気者になっちゃいそうなTシャツが、発売される。

日本全国で折り紙ヒコーキの普及活動を行う折り紙ヒコーキ協会が生み出した「着る設計図 いかヒコーキver」だ。

その名の通り、Tシャツには、紙ヒコーキの〝設計図〟が描かれている。

しかも、ただの紙ヒコーキではない。

同協会の会長で、紙ヒコーキの室内滞空時間ギネス世界記録を保持している世界王者の戸田拓夫氏が、古くから伝わる「いかヒコーキ」をさらによく飛ぶように改良したものの、折り図なのだ。

飛距離は、推定30メートル。体育館の端から端まで飛ぶらしい。そんな誰もが喉から手が出るほど欲しい情報を、着て歩いちゃっていいんですか......!?

ビジネスシーンでも役に立つ!?

子供たちからの熱視線、間違いナシ 〝紙ヒコーキ世界王者考案の...の画像はこちら >>

「着る設計図 いかヒコーキver」の発売を予告するプレスリリースでは、商品の特徴として

「目の前に紙があればいつでも紙ヒコーキが折れる」
「見るだけで折れる折り線つき。言葉が通じなくても大丈夫!」
「折り図の美しさをファッションに」

の3点が挙げられている。

このTシャツを見れば凄い紙ヒコーキが折れるので、着用者は子供もたちには大人気になっちゃうだろう。

子供たちからの熱視線、間違いナシ 〝紙ヒコーキ世界王者考案の設計図〟デザインしたTシャツ爆誕
子供たちはきっと夢中(画像はキャステムのプレスリリースより)

それに、言葉の通じない海外の人とのコミュニケーションにも使えるかもしれない。さらに、リリースでは「ビジネスシーンでも会話のきっかけに」とも、謳っている。

子供たちからの熱視線、間違いナシ 〝紙ヒコーキ世界王者考案の設計図〟デザインしたTシャツ爆誕
ビジネスにも役立つかも(画像はキャステムのプレスリリースより)
「自分が着ている服〝楽しい〟が生まれる。
着る設計図、お楽しみください!」(プレスリリースより)

「着る設計図 いかヒコーキver」は、140・SからXLの5サイズ展開、価格は2500円(税込)。

8日よりWeb上ではAmazon・楽天市場・ebay・Shopee台湾で、実店舗では折り紙ヒコーキ協会が運営する紙ヒコーキ博物館(広島県福山市)やとよまつ紙ヒコーキ・タワー(広島県神石高原町)で販売を開始するとのこと。

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