「ねこです」という呟きとともにX上に1枚の写真が投稿されたのだが、どうにも様子がおかしい。

本当に、ねこなのだろうか?

フォルムは確かに、猫である。

しかし、顔が、怖い。怖すぎる。

吊り上がった目から覗く黄色。むき出しになった長くて鋭い牙。前歯もイーッと丸見えだ。

なんというか、〝俺の知ってる猫と違う〟状態。

Xユーザーの@purinlalaさんが2025年8月15日に投稿したその姿には、X上で3万3000件以上のいいね(19日夕時点)のほか、こんな声が寄せられている。

「私が知ってる猫たんじゃないぞ」
「何かに憑依された瞬間」
「バイオハザードの映画に出てそう...」
「この猫、範馬勇次郎すぎる」
「まさに般にゃですね」

この子は一体、どうしちゃったの? Jタウンネット記者は19日、飼い主である@purinlalaさんに話を聞いた。

75歳母のライフワークとして

「ねこです」←本当に...? X上の写真に3.3万人困惑「私...の画像はこちら >>

@purinlalaさんによると、独特すぎる表情を披露しているのは、「ぷりん」。のんびりマイペースな8才の男の子で、正真正銘の猫である。

話題の写真は、ぷりんさんのあくび中のある一瞬を切り取ったもの。「ちょうど白目になって歯並びもバッチリで面白くてかわいいなぁという思いです!」と@purinlalaさんは語る。

ちなみに、ぷりんさんはあくびのときはいつもこんなお顔になっており、@purinlalaさんの75歳のお母さんはその瞬間をスマホで撮り続けるのをライフワークとしているという。

いつも眠そうだというぷりんさんのあくび顔記録写真は、これからもどんどん増えていくことだろう。

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