不可解すぎる缶詰をゲットしたので、ご紹介したい。

「な、何でこれをわざわざ缶詰に......?」と、皆さん思うに違いない。

なんたって、B-1グランプリ殿堂入りの静岡県富士宮市のご当地グルメ「富士宮やきそば」を缶に詰めているのだ。

詰めた犯人(=製造販売元)は、静岡県静岡市に本社を構える「ホテイフーズコーポレーション」である。

Jタウンネット編集長が静岡県内の駅の売店で購入し、お土産にくれたものなのだが、あまりにも未知の食べ物すぎてハテナが止まらない。

なぜ富士宮やきそばを、缶詰に? ていうか、やきそばの缶詰って、どんなの?

ドキドキしながら、開けてみた。

しっかりやきそばが入ってます

開けた途端、ソースの濃い香りがぶわっと漂う。

め、めっちゃ富士宮やきそばの匂いする!

静岡土産に貰った〝変すぎる缶詰〟開けた結果→「何コレ」 再現...の画像はこちら >>

缶に入っていたやきそばは、めちゃくちゃギュッ!となっている。

何だか袋麺みたいな形だ。麺はしっかりしていて、硬い。

静岡土産に貰った〝変すぎる缶詰〟開けた結果→「何コレ」 再現性高いニオイと〝初めての食感〟に困惑
麺がしっかりしている(画像は編集部撮影)

富士宮やきそばの特徴であるだし粉や肉かす、キャベツも入っている。

本格的じゃん......。

静岡土産に貰った〝変すぎる缶詰〟開けた結果→「何コレ」 再現性高いニオイと〝初めての食感〟に困惑
肉かす(画像は編集部撮影)

匂いは完全に富士宮やきそばなのだが、食べてみると......知らない食感。何これ? ボロボロというか、ミチミチというか......何、これ?

舌で感じる味はソースとだし粉が基本で、キャベツの甘みや肉かすのコクも感じられるのだが、とにかく歯で感じる麺の食感が初めてのモノすぎる。

これは......なんなの......? Jタウンネット記者としては、これを「麺」と呼んでいいのかどうか、断言しかねる。

缶詰富士宮やきそば。結局コレは何だったのか、開ける前も謎だったし、開けてからも謎だった......。

皆さんも見かけたらぜひ一度、試してみてほしい。

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