東横INNのフロントで「ご当地GENKIバッジ」というアイテムが購入できることを、皆さんはご存じだろうか。
北海道から沖縄まで、47都道府県と東横INNが国外に出店する5か国の名物や名所、イベントなどがモチーフになった、かわいらしいピンバッジである。
X上ではカニ型巨大ロボと化した北海道の東横INNが可愛すぎると注目を浴びた。
では、そんな「ご当地GENKIバッジ」はなぜ生まれたのか?
Jタウンネット記者は2025年12月15日、東横INNに話を聞いた。
東横インはもうすぐ47都道府県制覇
「ご当地GENKIバッジ」誕生の間接的なきっかけは26年2月にオープンする予定の東横INN高知店だ。
これまで東横INNの店舗は高知にはなく、初出店。そしてこれで、すべての都道府県に東横INNが存在するようになる。
広報担当者によると、その高知店の地鎮祭が行われる24年4月23日、東横INNは新聞広告を出稿。47都道府県出店達成が間もなくであることをアピールした。
「最終的には別デザインを採用したのですが、提案の中に、県別モチーフ×東横INNの建物のようなビジュアルがあり、その可愛らしさとユニークさから、社員に配布できるよう、またお客さまにコレクションを楽しんでいただけるよう『バッジにしてはどうか』という話に発展しました」(広報担当者)
その後、社員の中で各地域のモチーフを何にするかのアンケートを取り、52種類分のデザインを決定した。
そうして出来上がった「ご当地GENKIバッジ」は、想像以上の人気を博しているという。
コンプリート特典も検討中
「制作スタート当初は『本当に売れるの?』という声が社内にありましたが、完成したバッジを手元で見てまず社員が喜び、それを楽しそうにお客さまにご案内してくれたことで、一層人気が広がったのかなと思います。
SNS上での評判をチェックしていると、『デザインのセンスが良い』『300円と思えないクオリティ』等のお声も数多くいただいています。デザイナーさんに感謝です」(広報担当者)
その人気っぷりといったら、宿泊者だけでなく、近隣の住民が購入しに来てくれこともあるほど。
「ご近所に愛されるホテルを目指す当社としては、良い施策になったと思っています。インバウンドのお客さまも10個、20個とまとめて購入されるそうです。予想外の売れ行きに欠品してしまった店舗もあり、あわてて追加生産しました」(広報担当者、※在庫状況は店舗により異なる)
26年2月7日の高知県での出店によって、47都道府県のバッジが出揃うことになる。全種類を集めた場合の「楽しい特典」も、現在検討中とのこと。コンプリートを目指してみるのも面白そうだ。
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