「駅員さんの目をかいくぐってて草」
そんな呟きと共に投稿された、駅での忘れ物についての体験談が、多くのユーザーを笑わせた。
「有楽町線市ヶ谷駅のホームに一脚を忘れました。東京メトロに問い合わせても見つからず」
2025年9月15日の午前10時ごろ、Xユーザーのしゅがりん(@sugaream)さんはそんな呟きを投稿した。
しかし同日の午後8時ごろ、再び駅に戻って探してみたところ無事に見つけることができたという。
ただ、発見した時の状況が、あまりにも想像の斜め上を行っていた。
かくれんぼのプロかな?
発見時のしゅがりんさんの投稿は、こうだ。
仕事終わり、ダメ元で現場へ
_人人人人人人人人_
> 同化してる!!!<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
駅員さんの目をかいくぐってて草
そして添えられていたのが、この写真。
......?
............?
........................?
あ! 一番手前のベンチの、背もたれの上!
しゅがりんさんの忘れ物は、黒い背もたれに同化して一体となっていたのだ!
まさかの状態に、X上では1万3000件以上のいいねのほか、こんな声が寄せられている。
「そりゃわからんよなw」
「カモフラ率95%位ある」
「色味が合いすぎてる」
「意識の死角に入り込んでて草」
「家の中でタオルに擬態する猫のようにナチュラルに溶け込んでいますね」
以前の一脚は「置き引き」被害に
19日、Jタウンネット記者の取材に応じたしゅがりんさんによると、駅に忘れたのは9年使い続けている一脚。高価なものではないが手に馴染み、愛着があるものだという。
それをベンチに立てかけたまま電車に乗ってしまったと気付いた時は、「自分に対し、何をやっているんだという失望感がありました」。
「以前使っていた一脚は置き引きにあっており、今回も見つからないだろうと考えていました。鉄道会社さんからの回答も想定内でした」(しゅがりんさん)
それでも諦めきれず、仕事終わりに再び市ヶ谷駅へ探しに戻った。
そこで目にしたのが、ベンチの背もたれ部分に完全に擬態した一脚。色合いや絶妙な配置も相まって、まるで最初から椅子の装飾の一部かのような佇まいだ。
当時を振り返り、しゅがりんさんは語る。
「ほっとしました。新しいものを選ぶのは大変ですし、愛着が持てるかも分かりません。その余計なストレスから解放されて安心しました」(しゅがりんさん)
大切な"相棒"と再会できて、よかった。
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