見た目と味のギャップで頭が混乱しそうな〝うどん〟が、福岡で爆誕していた。

それが、「福岡うどん風グミ」である。

その名の通り、うどんそっくりの、グミだ。

さらに驚くべきはこのグミの味。

パッケージを見ると......この見た目で、「イチゴ味」だと!?

このグミはいったい、何。何故うまれ、何故この味に......? Jタウンネット記者は2026年1月6日、「福岡うどん風グミ」を企画した合馬天然水(本社:福岡県北九州市)に話を聞いた。

目指すは新たな福岡名物

見た目はうどん、お味はイチゴ、その正体は? 福岡で斬新すぎる...の画像はこちら >>

取材に応じた同社専務・経営企画室室長の長田大悟さんによると、「福岡うどん風グミ」は2025年4月から販売している商品だ。

同社では北九州市小倉南区の合馬で採水した「合馬の天然水」を販売しており、その水を原料とした菓子の開発も手掛けている。「福岡うどん風グミ」もその1つ。

このユニークなグミが生まれた背景について、長田さんはこう述べる。

「グミ市場は若者の支持を受け、急激な拡大を続けています。また、福岡県民のソウルフードとも言える『福岡うどん』に関しても、『資さんうどん』の全国チェーン買収による関東進出をはじめ、他のローカルチェーンも関東に進出しており、認知度が急上昇しています」(長田さん)

その「グミ」と「うどん」を、「合馬の天然水」と組み合わせて、新しい福岡名物を作れないか。そんな考えから、「福岡うどん風グミ」の開発が始まった。

その味をどうするかは、見た目とのギャップを狙って様々な味を検討したという。

「福岡名物といえば、やはり『あまおう』でイチゴを連想される方が多いのでイチゴ味にしました」

ただ、「あまおう」などのイチゴ果汁を入れるとグミが赤くなりうどんの白い麺が再現出来なくなってしまうため、果汁は不使用。香料などでイチゴ味を表現した。

消費者からの反響は上々。発売以来、予想を遥かに上回るほど「かなり売れています」と長田さんは語る。

「毎月2万パック前後の売行きで、製造委託先の生産が追いついていない状況です。委託先の担当者さんからは『気付けば御社のうどんグミばかり作ってる』と言われてます。グミ製造会社としてもここまでの反響は予想外だったようです。誠にありがたい限りです」(長田さん)

福岡で爆誕した新たな名物お菓子、皆さんも一度味わってみては?

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