島根県在住の60代女性・Yさんは35年ほど前、広島ナンバーの車に乗った青年3人組に助けてもらったことがある。
それは家族旅行の帰り道。
<Yさんからのおたより>
今から35年くらい前の話です。2人の子供と一緒に、夫の運転する車で高知へ旅行に行きました。
その帰り、島根県の木次町の山道で、相当疲れていた夫が眠気に勝てなくなりました。
夫は路肩に車を停めて休憩しようとハンドルを切ったのですが......。
後続車から若い男の人たちが...
そこにあったのは溝。タイヤがスポンとはまってしまいました。
私は一瞬、なにが起こったのか分かりませんでした。とにかくかなりの衝撃で、ボンヤリしていた意識が我に返ります。
「あーどーしよう、こんな山道で......」
そう思った矢先、後続の車が停まりました。
そして中から3人くらいの若者のお兄さん達が降りてきたのです。
お兄さんたちはなれた手付きで、当然の事のように近くから板きれを持ってきて、「せーの」と車を軽々と溝から救出してくれました。
ショックで呆然としていた私たちはその手際の良さをビックリして眺めるだけ。
恩人は広島ナンバー
どれだけ助かったかを伝えて、きちんと感謝する心の余裕が無かったことを、今でも後悔しています。
実家へ通う道なので、その後そこを通る度に「広島ナンバーの皆様本当に有り難うございました。幸せでいて下さい」と心の中で祈るばかりです。
代わりにどこかで困っている方に幸せ贈りをすることを学びました。
有り難うございました。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)などを明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。
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