「そのままの君でいてくれ...。」
小さなの女の子を育てるお母さんの、そんな呟きがX上で話題になっている。
それは、主に猫の空想世界を描く作家「アトリエほっかむ」(@hockamneco)さんが、2026年1月19日に投稿した育児エッセイ漫画に添えていた言葉。
今回の作品の主役は、長女・ちょこちゃんだ。
4歳のちょこちゃんはある日、「あること」に気づく。
ちょこちゃん「......!!」
お友だちと比べて...
運動着を着て並ぶ園児たち。クラスメイトを見回したちょこちゃんが気付いたこととは――?
その日の帰宅後、ちょこちゃんはお母さんに、こんなことを言った。
ちょこちゃん「あのさー ちょこちゃんの足って...何か...太いよね...?」
突然の自己申告に、お母さんは「えっ...!?」と動揺してしまう。
母「いやっ別に...そんな太くは...ないんじゃない!?」
「それほど太くないよ うん ふつうよふつう」
「クラスの子たちみんな、やせてるもんな~」と思いつつ、必死に否定するお母さん。しかし、そんなフォローも束の間......。
ちょこちゃん「ぜったいに ふといよ!!」
ちょこちゃんは、お母さんに力強く反論。そして、こう続けた。
ちょこちゃんが言ってほしかった言葉
ちょこちゃん「せっかく こんなに太くて かっこいいんだからね...」
「"太い足がいいね"って言ってほしかった」
お母さんはそこで気づいた。ちょこちゃんは「足が太い=コンプレックス」だなんて、これっぽっちも思っていなかったのだ。
ちょこちゃんの足は、いっぱい食べた証の、自慢の足。
彼女は自分なりの"かっこいい軸"をしっかり持っていて、その良さを認めてほしかったのだ。
ちょこちゃんの堂々とした主張に、X上では2万2000件を超えるいいねのほか、
「かっこいい...めちゃくちゃかっこいいです...」
「大地を踏みしめるたのもしい足!とってもかっこいいですね。」
「見習いたいこの自己肯定感!尊い自分を好きでいて欲しい~」
といった賞賛の声が続々と寄せられた。
別の日の漫画「好きを語る4歳児」では、そんなちょこちゃんが自分の好きなものについて語った時のことが描かれている。
たくさんある好きなもの。その最後に登場した「すごく好きなもの」のは、自分自身。
どうして好きなのか。それは「自分だから」。
他人の物差しより、自分の「かっこいい」や「好き」を信じて誇るちょこちゃんの姿に、大人の方こそ胸の張り方を教えてもらった気がする。(ライター:Met)
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