2026年1月26日、とあるゆるキャラが、X上に動画付きのポストを投稿し、注目を浴びた。

富山県入善町のマスコットキャラクター「ジャンボ~ル三世」。

読者はご存じだろうか。

丸っぽい緑色で、さらに深い緑の縦じまが模様が入った、なんだか不思議な外見のゆるキャラだ。胸に「KING」と記されている。

動画では、そのジャンボ~ル三世が「つららがささらないように落としておかねばのう!」と、つららの落とし方を実演して見せてくれる。

雪国ならではの光景は、3万4000件を超える「いいね」(1月30日時点)が付けられるなど話題に。Xにはこんな声が寄せられている。

「王様なのに働き者でかわいい」
「可愛すぎる」
「すっっっっっごい推せるゆるキャラを見つけてしまった!!!!」
「まだまだ日本にはかわいいゆるキャラがいるな」
「真冬だけどスイカで、王様だけど労働してて、よくわからんがおもしろい」
「最後のおててをピッと出すところが可愛い」
「このゆるさ、たまらん」

大変な人気である。今まであまり知られていなかっただけに、新鮮な驚きと共に、受け止められたようだ。推しを見つけた喜びが、ひしひしと伝わってくる。

Jタウンネット編集部は、富山県入善町の「ジャンボ~ル三世」に突撃取材を試みた。

マル秘情報をゲット!?

Jタウンネットの取材に申し込みに対しては、「ジャンボ~ル三世」の執事さんから返事があった。

まずつらら落としの状況について尋ねると、「動画撮影は1月26日の午後です。場所は入善町役場庁舎敷地内です」と、執事さんは丁重に答えてくれる。

「寒かったことは覚えています。積雪は20センチほどありました。
雪国ですので降雪には慣れてますから、さほど影響はありませんでした」(ジャンボ~ル三世の執事さん)

そんな雪国での日常の一幕を見せてくれたジャンボ~ル三世は2012年に生まれた。100年以上の歴史を持つ入善ジャンボ西瓜がモチーフで、身長は入善ジャンボ西瓜の5個分くらい、体重も入善ジャンボ西瓜の5個分くらい。

正式名は、「ニューゼン ジャンボ~ル ライス チューリップヒ ディープシーウォーター アワビーヌ スイカリアン キング 三世」と、ずいぶん長い。先々代の王が建国した「にゅうぜん王国」の王位を引き継いで間もない三世ということだ。

「入善ジャンボ西瓜のように、体も態度もデカいですが、子どもには糖度たっぷりの甘さです。 あと、プロフィールにはありませんが、既婚です」

と、執事さんは教えてくれた。

そして、とても働き者の王様のようで、「イベント出演、情報発信など入善町のPRのため、アクティブに活動しています」。

入善町のオイシイ情報

そんなジャンボ~ル三世がPRする入善町とはどんなところか? スイカの他に、どんな特産品があるのか?

執事さんに聞くと、おいしい情報を教えてくれた。

「海洋深層水を産業に活用していまして、特に深層水の清浄性を活かした牡蠣の浄化が有名で、牡蠣料理専門レストランには県内外から多くお越しいただいています」(執事さん)

入善町のキレイな海洋深層水を求めて、全国の産地からその時々の旬のカキが集まるそうだ。安心でおいしい深層水仕込みカキが一年中味わえるらしい。

王様、次回の動画は、ぜひカキでお願いします。

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