母に会いたい一心で、体調不良をおして帰省しようとしたら、電車の中で急激に悪化。
座り込んでしまうほど苦しいなか、声をかけてきた女性が......。
神奈川県在住の30代女性・かほこさんの体験談を紹介する。
<かほこさんからのおたより>
当時20代前半だった私は入社2年目に転勤になり、茨城の実家を出て人生初の一人暮らしを始めたばかりでした。慣れない仕事の疲れと食生活の乱れから体調を崩し、風邪をひいてしまいました。家でゆっくり休養し体調を整えれば良かったのですが、弱っていると無性に母に会いたくなり、電車に乗って実家に帰ることにしました。
車内に座り込んでしまって...
電車に乗ってしばらくすると体調が悪化。手足がどんどん冷たくなって、目の前がかすんできました。
もう無理だと思い車内に座り込んでいると、小柄なお婆さんが、
「大丈夫?一回降りましょう」
と声をかけて来ました。
お婆さんに連れられて次の駅で電車を降り、ホームのベンチに座りました。
お婆さんはすぐに駅員さんに連絡してくれ、手足が冷たいという私の手を握り、さすって温めてくれました。
お婆さんの手の温かさですごく安心
お婆さんの手の温かさですごく安心して、「あぁ、これで大丈夫だ」と思ったのを覚えています。
その後すぐに駅員さんが来てくれて、駅員室のベットで休ませて頂き、体調も戻りました。
いつの間にかお婆さんは居なくなっていて、お礼を言えなかったことが心残りです。
母のように優しく接してくれたお婆さん、ありがとうございました。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)などを明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。プライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください)
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