2026年2月、北海道札幌市の繁華街・すすきのに現れた〝氷の壁〟が大きな注目を浴びている。
......カニたちが、閉じ込められている。
なんだか、水族館の水槽がそのまま外へ飛び出してきたみたい。
すすきのの街をすいすい泳いでいるような......まあみんな、氷漬けなんだけど。
氷の壁のそばには「竜宮城」や「協賛 すしざんまい」と書かれたプレートが立っているが......これは一体、なに?
Jタウンネット記者は2月6日、すすきの観光協会事務局に話を聞いた。
20年以上前からの〝伝統〟
取材に応じたすすきの観光協会事務局によると、氷の壁は2026年2月4日~11日に開催中の「さっぽろ雪まつり」の展示の一環だ。
さっぽろ雪まつりと言えば大通会場に作られる様々な雪像たちが真っ先に思い浮かぶが、すすきの会場の主役は氷。「氷を楽しむ・触れる」をテーマに様々な氷彫刻が展示する「すすきのアイスワールド」が広がる。
カニや魚たちが閉じ込められた氷の壁は、そこで毎年製作され、展示されているという。
「昔のデータがないので正確な時期や経緯は不明だが、少なくとも20年以上前から作られている。
すすきのアイスワールド実行委員会と日本氷彫刻会と氷やの橋商店(本社:札幌市中央区)が企画・制作しています」(事務局)
誰かが「カニとか入れたらいいと思う」って思いついだのだろうか? どなたか分かりませんが、ナイスアイデア。そして継続してくれた皆さんにも、感謝を伝えたい。
こんなにゆかいなものを毎年作ってくれて、ありがとうございます。
雪まつりが終わったら、どうなる?
氷像の中で氷漬けになっているのは、カニやホッケ、ホタテなどの魚介類。
どんな手順や方法で製作しているかについては「企業秘密です」とのこと。う~ん、ますます気になる!
インパクトが半端ない氷の竜宮城に、X上では
「1度行って実物見てみたい」
「やっぱり圧巻の光景」
「毎年綺麗でスゴイです」
といった声が寄せられており、事務局は「ありがたいです」とコメント。
なお、氷漬けされた魚介類たちは、展示が終わったあとは廃棄される予定。というか、すすきのアイスワールドの氷像は、期間が終われば重機で解体されるのだ。
これも雪まつりの見所のひとつ。札幌にいる皆さんは、お見逃しなく!
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