「ペットボトルキャップに雪景色を描きました」

そんなポストがX上に投稿され、話題になっている。

画家・ボトルキャップアーティストの西倉ミト(@n_mito0813)さんが2026年1月28日に投稿したのは、自身の作品のビフォー・アフター。

三ツ矢サイダーの青いキャップが、雪降る夜の風景が描かれたキャンバスへと生まれ変わっている。

月明かりに照らされた雪原、窓から漏れる温かな光、そして手を広げて空を仰ぐ雪だるま。

直径わずか3センチほどの世界に、冬の物語がぎゅっと詰まっている。

でも、どうしてキャップに? 制作者の西倉ミトさんに詳しい話を聞いてみた。

冬らしさと温もりを両立

西倉さんによると、この作品は3年前に手掛けたもの。1月から12月までの各月をイメージした連作の1つで、テーマは「12月」だ。

アクリル絵の具と筆だけで、なんと約10時間をかけて仕上げた。絵本のような優しくて可愛らしい世界観を表現するため、雪だるまや犬を描いたそう。

「冬らしさを感じさせつつも温もりのあるイラストになるよう色使いにこだわりました」(西倉ミトさん)

普段は実在する風景を描くことが多い西倉さんにとって、オリジナルのイラストであるこの作品は特にお気に入りの一枚なのだとか。

「思わず手元のペットボトルキャップを見つめた」「すげぇ」 あ...の画像はこちら >>

この作品に、Xユーザーからは1万件をこえるいいねのほか、

「すげぇ...それ以外の言葉が出てこない」
「おぉ~思わず手元のペットボトルキャップをマジマジ見つめた...このスペースがこんなにも素敵な空間になるなんて!毎回びっくりです」
「こんな小さいキャップに細やかな絵が描けるんだ」
「わあ、ペットボトルのキャップに雪の魔法!めっちゃクール!」
「雪なのになんだかあったたかさを感じる素敵な雰囲気(^^)」
「ビフォーアフター!いいですね」

といった声が寄せられている。

西倉さんは今回の作品以外にも、夕暮れやフクロウ、だるまなどの作品をX上で披露している。

キャップたちも、まさか自分たちがゴミ箱行きを免れて、誰かの心を温める芸術作品へと昇華させられるとは思っていなかっただろう。

(ライター:Met)

編集部おすすめ