喫茶店だいすき。許されるなら、ずっとここに居たい。
――そう思ったことがある読者も、少なくないはずだ。
そんなあなたにピッタリな場所が、X上で注目を浴びている。
「ひとりで泊まれる喫茶店を営んでいます」
2026年2月18日、Xにそんな呟きと共に投稿されたのは、なんとも居心地の良さそうな空間を紹介する写真。
ここに、泊まれる......? 投稿者「おうちごと」(@ouchigoto_ht)さんの投稿には、2万4000件を超える「いいね」のほか、
こんな声が寄せられている。
「なにこの素敵空間」
「自分だけの時間を過ごせそう」
「良すぎて良すぎて良すぎすぎる!」
「行きたい。とりあえず行きたい」
「ガラステーブルにお庭の木が映ってるの素敵です」
「どのお部屋も佇まいが素敵ですが、照明や光を効果的に取り入れたお写真がまた素敵ですね」
「何もしないでただただぼんやりするのに良い場所だと思います」
大正浪漫の香りを漂わせるレトロな室内と調度品が醸し出す、落ち着いた空間が、多くの人々を魅了したようだ。喫茶店に暮らしながら、泊まれる喫茶店を営む、投稿者「おうちごと」さんに詳しい話を聞いてみよう。
思い出の時間を作るため
投稿者「おうちごと」さんによると、「泊まれる喫茶店」の店名は、「旅する喫茶」。
所在地は、福岡県うきは市、福岡県の南東部に位置する。
2022年頃、「訪れた人が思い出の時間を作る場所としたい」というコンセプトの下、宿を併設した喫茶店の発想が生まれたという。「泊まれる」という要素は、自然に加わったようだ。もちろん、喫茶のみの利用も可能。
2階建の2階部分が、宿泊者専用スペース。大正浪漫を意識しながら、元の建築や建具を活かしつつ、内装や家具を整えたという。浴室は元々家庭用だったものを拡張し、プライベートサウナも設けた。宿泊は一日一組のみ。
「宿で過ごしていて、気づいたら時間が経ってしまっていたというお声を多くいただきます」
「来てくださったお客様から、チェックアウトの時に、とても笑顔でまた来ますと言ってもらえるのが嬉しいです」(「おうちごと」さん)
居心地の良さは格別のようだ。
店の所在地、うきは市吉井町の白壁通りは「歴史的建造物群保存地区」に指定されている伝統的な街並みで知られる。また、1年を通して多彩なフルーツが収穫され、『フルーツ王国』とも呼ばれる。
1階の喫茶では、地産の野菜やフルーツを使用したスパイスカレーや季節のクリームソーダ、スープなども味わえる。
Xには、「良かとこやねー行ってみたかー」という、地元・福岡や九州各県からの反応もあった。「旅する喫茶」、まずは喫茶だけでも、行ってみるのもいいかもしれない。
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