「めちゃくちゃいい看板見つけた」そんな呟きと共に投稿された写真が、X上で注目を集めている。

2026年3月15日、Xユーザーの@shibadog_hinataさんが投稿したのは、進行中の工事の内容を知らせる看板だ。

何の工事かは、一目瞭然!

「ドッグランを作っています」

というメッセージに、完成予想のイメージ図と、ドッグランを走り回るワンコたちを表現した可愛らしいイラストが添えられている。

な、なんだこの見ているだけでほっこりする工事看板は! こんなの見せられたら、完成が待ち遠しくて仕方ないじゃないか!

Jタウンネット記者は16日、看板発見までの経緯について、柴犬ひなたさんに話を聞いた。

ワクワクが止まらない

静岡県が設置した〝工事看板〟に「本当に素晴らしい」「いくらあ...の画像はこちら >>

@shibadog_hinataさんがドッグランの看板を発見したのは、愛犬とのお散歩のために訪れた、静岡県浜松市にある公園「浜名湖ガーデンパーク」。15日のことだった。

静岡県が設置した〝工事看板〟に「本当に素晴らしい」「いくらあってもいい!!」の声 4.8万人わくわくの理由
浜名湖ガーデンパーク園内マップ(画像提供:静岡県交通基盤部)
「ドッグランが来月オープンすると聞いたので、園内のどこにできるのか探していた時に見つけて、『わ、めちゃくちゃいい看板ある!』と思いました。看板は他にも数枚立っていたのですが、『ドッグランを作っています』という文言と、看板の大部分を占めるイメージ図が魅力的で思わず写真を撮りました」(@shibadog_hinataさん)

この看板を出しているのは、静岡県。どうしてこんなに可愛らしいデザインのものを、出してくれているのだろう。

記者は17日、静岡県交通基盤部にも話を聞いた。

取材に応じた公園緑地課の森さんによると、静岡県では、工事の内容や事業の目的についてわかりやすく表示して県民にその必要性をPRしながら、工事についての情報提供を行い、工事に対する理解と協力の獲得を目指す「工事PR看板」を工事現場に設置している。

注目を集めた看板もその1つ。4月初旬に園内にオープン予定のドッグランについての看板だ。

見た人がドッグラン設置についてわかりやすくイメージできるよう、天龍造園建設(本社:浜松市)にデザインしてもらい設置したものだという。

わかりやすく、かつ完成に向けて期待感が高まるようなデザインの看板に、X上では4万8000件以上のいいね(19日夕時点)のほか、こんな声が寄せられている。

「このイラストは賢いね。期待感高まる」
「こういう看板ならいくらあってもいい!」
「施設が完成したあとも文字差し替えてそのまま掲示していてほしい」
「上の絵の『イメージ』としての分かりやすさに対して、下の絵の地平線の大胆な傾け方・走る犬のダイナミックさが本当に素晴らしい。一粒で二度おいしい」

工事PR看板に注目が集まることはあまりないと語る森さん。今回の反響については、

「今回このような反響をいただいていることに驚くとともに、本来の目的が広く伝わっていると受け止め、大変ありがたく感じております。本工事は安全に配慮しながら進めてまいりますので、引き続き御理解と御協力のほどよろしくお願いいたします」

とコメントしている。

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