鮮魚店で、〝謎の魚〟が売られていた――。
2026年3月23日、Xユーザーのかとたく(@goldfish0900101)さんが投稿したのは、パックに入った小っっっちゃな魚。
ラベルには「皿もり」と書かれているが、小さすぎて「盛られている」という感じはしない。
そしてお値段、19円(税込み21円)。
や、やっす~~~~~~......いのか? このサイズの魚を1匹だけ買う経験なんてないので、なんだかもうよくわからない。
こんな小さな魚、どうすればいいのだろう? 購入者はどうしたのか? Jタウンネット記者は25日、投稿者のかとたくさんに話を聞いた。
お魚マニアにはたまらない?
かとたくさんが〝謎の魚〟を発見したのはJR静岡駅ビル直結の鮮魚店「魚の北辰静岡パルシェ店」。23日の午後7時ごろ、売れ残っていたという。
「仕事終わり、買い物がてらふと立ち寄ったところ、タイやアジといった大衆魚と一緒に堂々と真ん中に並んでいたのですぐに目に入りました」(かとたくさん)
大学・大学院時代には魚類研究に勤しんでいたというかとたくさん。〝謎の魚〟の正体については、「キホウボウ」という名前の深海魚だと述べる。
「なかなか手に入りづらい、お魚マニア垂涎の深海魚がごく普通のスーパーに陳列されており、さらにこの価格だったため二重で衝撃を受けました。思わぬ場所でお宝と邂逅した感覚です」(かとたくさん)
かとたくさんが果たした出会いに、X上では2万件以上のいいね(25日夕時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「何コレ?」
「トレーが本体でおまけが魚」
「トレー代の利益でてるんかこれ?」
「ぱっと見ナメクジさんかと思ってしまった」
「寄生獣の幼体にしか見えんが」
「こんなふうに売ってくれることあるんだ...食用魚に混ざってて捨てちゃう魚介類売ってくれたら水生生物好きは大喜びして買うよね」
なお、かとたくさんはその後このキホウボウを購入したそうで
「透明骨格標本にするため今は薬品の中で眠っています」
と教えてくれた。
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