関東でも人気の桜スポットとして知られる小田原城。2026年3月20日からは夜のライトアップも始まっている。

31日時点では、小田原市観光協会のサイトでは多くの桜が「7分咲き」と発表されており、これからやってくる満開のシーズンに期待が膨らむ。

今の状況はどんな感じか。一足先に現場を見に行ってきた。

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筆者は3月28・29日に小田原城址公園・二の丸広場で開催された「小田原かまぼこ桜まつり」の初日に参加した。

会場に着いた瞬間、まず驚いたのはそのにぎわいぶり。

天気の良さもあって、会場全体が明るい空気に包まれていた。

寄り道がとまらない~っ

二の丸広場には、小田原名物のかまぼこをはじめ、フルーツ飴やくじびきなど、思わず足を止めたくなる出店がずらり。

クラフトビールのお店もあり、かまぼこをつまみに一杯...そんな楽しみ方もできそうだ。

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桜を見ながらゆったり楽しめる雰囲気

実際に歩いていると「あ、これ気になる」「やっぱりこっちも見たい」と、寄り道が止まらなくなる。

「名人によるかまぼこの手づくり実演」や「ききかま大会」など小田原ならではの企画もあり、盛り上がりをみせていた。

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会場はすでににぎわいモード

さらに、会場では歌やダンスのステージも開催。

座って見ている人も多く、ステージ前はひときわにぎやかだった。

桜は5分咲きくらい。
でも、春の陽気たっぷり

桜の開花状況は、3月28日時点も5分咲き程度。

「一面ピンク!」という状態ではないが、園内を歩いていると、しっかり咲いている木もあり、場所によっては見頃に近い景色も楽しめた。

何よりも青空と春の陽気が心地よく、園内を歩いているだけで「ああ、春だな」と感じられる空気だった。

せっかくなので、天守閣のある本丸広場へ移動してみる。

城×桜、やっぱ最高!

本丸広場でも咲き始めの桜があちこちに見られ、春のムードに包まれていた。

ベンチでくつろぐ人や、わんちゃんと散歩を楽しむ人の姿も多い。

天守閣と桜の組み合わせはやはり絵になる。思わず足を止めて写真を撮りたくなる光景だ。

食事処「本丸茶屋」では、うどんやぜんざいなど店内でしっかり食べられるメニューのほか、ソフトクリームやいちご大福など、テイクアウトして手軽に楽しめるものもそろっていた。

広場には屋台も数軒出ていて、じねんじょ棒は食べ歩きにぴったり。見た目も爽やかなみかん氷も人気を集めていた。

広場には、こたつでくつろげるエリアも設置されていた。

有料席だが、まだ肌寒さも感じる時期、こうしたスペースがあるのはありがたい。

ライトアップされた桜を眺めながら、ゆっくり過ごすのもよさそうだ。

4月4日・5日開催の「おでんサミット」は桜満開の気配!

この日は天守閣へ入場する階段に行列ができていた。

天守閣内は、小田原の歴史を紹介する資料や刀剣などの展示があるほか、最上階の展望デッキでは相模湾が一望できる。

混雑していてもぜひ訪れたいスポットだ。

今の時期はライトアップにあわせて開館時間が19時まで延長されている。

昼の混雑を避けて、夕方以降を狙うのも一つの手だ。

4月4日・5日には「小田原おでんサミット2026」も予定されている。全国のご当地おでんが集まり、桜を見ながら食べ比べが楽しめる人気イベントだ。

このまま開花が進めば、ちょうど満開に重なりそうなタイミング。

今しか見られない桜の絶景と絶品グルメを味わいに、小田原に足を運んでみてはいかがだろう。

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