山口県在住の60代男性・shelpapaさんが友人から聞いた話だ。

30年以上前、その友人は幼い子供を連れて仕事終わりに年末の新幹線に乗り込んだ。

指定席を予約していたのだが、あまりに混みあっていたので自分の席にたどり着けなかった。

「年末の新幹線むずかる子供と乗り込んだ親。人でいっぱいの通路...の画像はこちら >>

<shelpapaさんからのおたより>

30年以上前のことと思いますが、私の友人が幼い子供を連れて東京へ里帰りしたときのことです。

新幹線の中は指定席といえども通路まで人がいっぱい。

年末の激務を終えた友人は、何とか乗り込んだものの自分の席まで乗客をかき分けていく気力もなく......。

広島を過ぎたあたりで...

むずかる幼な子とお土産の袋を抱えてぼう然としていたら、広島を過ぎたあたりで通路側の席に座っていた背広姿の青年が、

「ちょっとデッキで外を見てきますので、その間よろしかったら...」

とサッサと席を立っていったそうです。

「年末の新幹線むずかる子供と乗り込んだ親。人でいっぱいの通路で立ってたら、背広の青年が」
通路側の席に座っていた青年が(画像はphotoAC)

なんと、その青年は新横浜を過ぎるまで自席に帰って来なかったんだとか。

「あの時、私はヘトヘトでろくに御礼も言えなかった」と友人が話していました。

青年もようやく指定席の切符を入手したのだろうに、なかなか真似できないな、と思いました。


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