和歌山県の飛び地から、速報がもたらされた。
「速報! 田んぼに水が入りました!!」
2026年4月3日に北山村観光協会が速報と共に公式X(@kitayamamura)で披露したのは、満々と水をたたえた水田。
北山村とは、紀伊半島の中央部に位置し、北は奈良県・南は三重県と接する和歌山県の小さな村。「じゃばら」という柑橘類が特産品として有名だ。人口は約380人だが、この速報ポストには、約5万2000件の「いいね」(4月9日時点)が寄せられた。村民人口の約134倍である。
Xには、絶賛の声も数多く寄せられている。
「水面に映った桜がこれまた素敵」
「日本の風景、最高だよ!」
「このような光景こそ、日本の宝です」
「この日本の当たり前の景色が、いかに美しく素晴らしいことか......涙」
「この美しい日本の風景を守っていきたい」
「この日本を守らなければ」
「田んぼに水が入りました」という日常の風景が、これほどまでに人を引き付けるのはなぜだろう。
Xユーザーの心の奥底にあった何かを、ギュッと掴んだ......のかもしれない。
Jタウンネット記者は北山村観光協会にコンタクトし、この場所について詳しい話を聞いてみた。
国外からも感動の声
Jタウンネットの取材に応じたのは、「【公式】北山村観光協会」の中の人。「田んぼに水が入りました」のX投稿について、こう話してくれた。
「北山村は田んぼがあまり多くありません。それでも毎年4月上旬には田んぼに水が張られているので季節の進み具合がわかる投稿にしたく『速報』としました」
「単純に何気ない村の季節の風景がきれいだなと思い撮影した写真でした」(中の人)
撮影日時は4月3日午前8時半ごろ、撮影場所は北山村道の駅おくとろ付近。撮影者は北山村観光センタースタッフで、iPhoneで撮影したという。
「北山村は全国で唯一の飛び地村で、常に県境の景色となっています。北山川をはさんで南側すぐが三重県熊野市となるため、対岸の山が『三重県』となります」と、ロケーションの特異性についても説明してくれた。
北山村は「人口よりフォロワーが多い村」として発信している、と中の人は語る。現在のフォロワーは約1万2000人だから、人口の約31倍。
今回はさらに多くの人に届いた。それにはXの"仕様変更"も関係しているのかもしれない。
「Xが4月から海外のコメントや投稿も自動翻訳される仕様になったため、海外からも言葉の壁がなくコメントに『日本の春の景色が美しい』と反応があり嬉しく思っています」(中の人)
北山村の主な産業は、林業。江戸時代からの伝統を誇り、伐採した良質の杉材を筏に組み、下流の集積地まで輸送した。観光のおすすめも、全国唯一の「北山川観光筏下り」(5月~9月から運航)だという。
中の人は、「小さな村ですが、ユニークで楽しい村であることについて、たくさんの方に知ってもらうきっかけになれればと思います。
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