キム・スヒョン主演『ある日』、視聴ポイント3！

[韓国エンタメニュース]

Coupang playシリーズドラマ『ある日』が配信を控えて視聴ポイントを公開した。

『ある日』は、平凡な大学生から一夜にして殺人容疑者になった大学生キム・ヒョンス（キム・スヒョン）と、真実を問わない三流弁護士シン・ハンジュン（チャ・スンウォン）の熾烈な生存を描く犯罪ドラマ。

1.　イ・ミョンウ監督の司法制度3部作
『熱血司祭』のように簡単に楽しめるドラマから、重いメッセージを盛り込んだ『パンチ』『耳打ち』まで、ジャンルを問わない演出力を見せてくれたイ・ミョンウ監督は、今作で『パンチ』『耳打ち』に続くイ・ミョンウ流の司法制度ドラマ3部作を完成させる。前作で司法制度の最上位階層の欲望と闘争の物語を描いた監督は今作を通じて法曹界カルテルの前で無気力で基本的な防御権さえ保障されていない最下位階層の生存に対する物語を扱い、胸に沁みるメッセージを伝える。特に“正義”という概念がそれぞれの位置と状況によって変貌する皮肉な状況を投げかけながら視聴者を共に悩み、話を投げかける話者にする。

2.　演技派俳優の総出動
グローバルトップスターのキム・スヒョン、チャ・スンウォンはもちろん、しっかりとした演技力と強い個性で人気俳優としての地位を確固たるものにしたキム・ソンギュまで、今作は韓国を代表する演技派俳優たちの総出動を予告している。キム・スヒョンは一夜にして殺人容疑者になった大学生“キム・ヒョンス”役を幅広い演技スペクトルで消化する。チャ・スンウォンは真実を問わない三流弁護士“シン・ジュンハン”に扮する。三流弁護士の地味な生活力を最大限に生かすために素顔はもちろん、長く伸ばした髪と髭を維持したチャ・スンウォンは引きつけられる生活演技と瞬間瞬間に引き立つ緻密さを見せてくれる。
またキム・ソンギュは刑務所内の絶対的権力者であり法の上に君臨する“ト・ジテ”役でドラマの緊張感を高める。キム・スヒョン、チャ・スンウォン、キム・ソンギュが見せるケミは作品の面白さを倍増させると見られる。ここにイ・ソル、キム・シンロク、キム・ホンパ、パク・ユンヒ、ソ・ヒジョン、ソ・ジェヒ、キム・ヨンアなど貫禄のある俳優たちがドラマをさらに豊かにする。

3.　没入度を高める完成型アートビジュアル
今作はドラマの主人公であり、話の中心であるキム・ヒョンスの心理をそのまま表現した完成型アートビジュアルで視聴者に様々な見どころを提供する。全国を回りながら刑務所を見て回ったと明かしたイ・ミョンウ監督は、ロケーションとセットの違いを少なくしようとセットチームとたくさん悩んだと明かした。
新型刑務所のモデルとTVや映画で馴染みのある刑務所を組み合わせて作ったセットは、実在のものと勘違いするほど精巧で、刑務所服や照明などは挫折の果てに置かれたキム・ヒョンスのもどかしい心情を込め、湿ったムードを維持する緻密さを見せた。またカメラに収めたキム・ヒョンスの視点を多様化し、主人公に共感と疑いを同時に与えられるようにするなど没入度を披露する。

一方『ある日』は、明日（27日）にCoupang playで配信される。

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写真提供：Coupang play、Chorokbaem Media、THE STUDIO M、GOLDMEDALIST

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