豪華キャスト集結！『ハッピーニューイヤー』、希望・愛に満ちたプレゼント

[韓国エンタメニュース]

年末に最もよく似合う映画がお茶の間と映画館で同時に観客に会う。

12月にTVINGと映画館で同時公開される映画『ハッピーニューイヤー』が1日、オンライン制作報告会を行った。この日の制作報告会にはクァク・ジェヨン監督をはじめ、ハン・ジミン、イ・ドンウク、カン・ハヌル、ユナ（少女時代）、ウォン・ジナ、キム・ヨングァン、イ・グァンス、コ・ソンヒ、チョ・ジュンヨン、ウォン・ジアンが出席した。

『ハッピーニューイヤー』は、それぞれの事情を抱いてホテル“エムロス”を訪れた人々がそれぞれの方法で自分だけの縁を作っていく物語を描く。

今作でハン・ジミンは15年来の男友達に告白を迷っているホテルマネージャー役で愛らしい魅力を披露する。「仕事はプロですが、恋愛においては見栄っ張りなソジン役を演じました」とキャラクターを紹介したハン・ジミンは「15年来の男友達を自分だけが好きだと思ってないため告白をためらう人物ですが、突然男友達が結婚すると言って衝撃を受けます。私への気持ちがあるかのように揺さぶっておいてです。私は明らかに私を好きだと思っています」と強調し、笑いを誘った。

ハン・ジミン

ハン・ジミンの片思いの相手に扮したキム・ヨングァンは「とても幸せでした」と微笑んだ後、「男友達としてはあまり気が利かないキャラクターだと思います。でも僕らが過去のシーンも撮ったんですが、ある程度気持ちを垣間見られる瞬間があります。その時も気持ちはあったのに、様子をうかがってここまできたのではと思います」と耳打ちし、期待を高めた。

キム・ヨングァン

カン・ハヌルとユナは“非対面ロマンス”を披露する。カン・ハヌルは「劇中、5年間公務員試験に落ち続けて夢も希望もない時に偶然惹かれてホテルに泊まることになる人物を演じました。そこで美しい声の持ち主ユナに会うことになります。希望と夢を探していく成長ストーリーとして見られますし、癒されます」と伝えた。

カン・ハヌル

ユナは「（私が演じた役は）顧客センターでプライドを持って仕事をするホテリアーです。ほとんどの宿泊客と電話対応をします。そうして顧客サービスを利用したジェヨン（カン・ハヌル）に会うことになります」とし「電話で話をして、声が多く出るので表情や顔で演技するには制限された部分がありました。発音、トーンで感情を伝えるために集中しました」と説明した。

ユナ

続けてカン・ハヌルは「声だけで撮影をせねばいけないため、ユナさんが事前に録音をしていてくれました。その声を聴いたのですが、特に演技をする必要がありませんでした。皆さん聞けば分かるでしょうが、とても癒される声ですよね」とパートナーに対する愛情を示し、ユナは「声を聴いてこのように演じてくださり感謝しました」と答えた。

イ・ドンウクとウォン・ジナは“社内恋愛”を披露する。イ・ドンウクは「父親がホテルの経営をしていて代表になった人物です。運が良かったです。それなりに楽しんでいます」と冗談を言い、「若くて能力もありますが、偶数強迫性障害があります。電話番号、車のナンバー、物まで偶数じゃないと気を使って大変です。偶然のきっかけで自分が代表を務めるホテルに長期滞在しながら僕の部屋のハウスキーパーになったイヨン（ウォン・ジナ）に会うことになります」と語った。

イ・ドンウク

ウォン・ジナは「ミュージカル女優を夢見る人物です。暇さえあれば練習して、道を歩く時も踊ります。社長が来るというので部屋の掃除をしながら一人で楽しく踊っていて、社長に出くわします」と映画のような今作のストーリーを聞かせてくれた。

ウォン・ジナ

コ・ソンヒ

チョ・ジュンヨン

ウォン・ジアン

一方『ハッピーニューイヤー』は、12月にTVINGと映画館で同時公開される。

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写真提供：TVING

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