【認知症】診断を受けたその日から世界が大きく変わる。認知症の私のリアルな声

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『認知症の私から見える社会』(著:丹野 智文)

「認知症の本人の意見を聞いて欲しい」。著者が繰り返し説くこの言葉は、切実な叫びにも似ていた。本書は「認知症」そのものについて書かれたものではなく、「認知症」と診断された当事者の現状を伝える1冊である。自動車ディーラーでトップセールスマンとして働いていた著者は、39歳の時に若年性アルツハイマー型認知症と診断された。その後、さまざまな場所で300名を超える当事者と出会った。その人たちの声とともに、自身の経験も踏まえながら、今回「本当に伝えたいこと」を書いたという。

たしかに、認知症と診断されたその時から私たちの暮らしは、いままでの生活とまるっきり変わってしまいます。でもそれは、認知症の症状のせいではありません。診断されたからといって次の日から急に「物忘れ」が増えるわけではありません。周りの人たちの意識が大きく変わってしまうのです。
なぜなら、認知症になったら「何もわからなくなる」などの間違った情報や、重度の症状の情報だけが蔓延していたりすることによる誤解があるからです。

言われてみれば「その通りだな」と思える。にもかかわらず「認知症」という言葉を聞いたとたん、その「イメージ」に飲み込まれてしまう。少なくとも本書を読む前の私は、確実にそうだった。著者はそういった思い込みを「認知症をきちんと知らない」から起きることだと指摘した上で、当事者に対する影響をこう語る。


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