【矢口高雄インタビュー】釣りマンガの傑作『釣りキチ三平』、外伝『バーサス魚紳さん!』を語る

【矢口高雄インタビュー】釣りマンガの傑作『釣りキチ三平』、外伝『バーサス魚紳さん!』を語る

日本中に釣りブームを巻き起こした釣りマンガ『釣りキチ三平』の誕生から45年。マンガ家としては今年50周年を迎える矢口高雄さん。昨年は「イブニング」で釣りキチ三平外伝『バーサス魚紳さん!』の連載が始まり、1月にはこれまで描いてきた名作の一場面を集め、超細密スキャンによって複製した『矢口高雄大原画集 1973-2018』が刊行された。故郷の秋田県で名誉館長を務める横手市増田まんが美術館は、今年の5月1日にリニューアル・オープンする予定だ。話題が続く矢口さんに、担当編集の土屋俊広があらためて作品にかける思いを聞く。

◎『釣りキチ三平』の大人気キャラクター魚紳とは

土屋 矢口先生の代表作である『釣りキチ三平』が45周年を迎えたのを機に、昨年から「イブニング」で『バーサス魚紳さん!』の連載をお願いしました。三平が兄のように慕った鮎川魚紳が主人公。矢口先生原作、漫画は立沢克美さんというタッグです。

矢口 この魚紳、最初は僕もちょい役のつもりで『釣りキチ三平』に出したキャラクターなんですよね。

土屋 最初に登場したときは、その後と印象がだいぶ違いますよね。

矢口 最初は無精ひげを生やし、サントリーのダルマ(サントリーオールド)をラッパ飲みしながら、たばこをプカプカ吸っているような、やさぐれた旅の風来坊釣り師でした。しかし腕だけはあって、マナーはきっちりしているし、抜群に優しい。ストイックで寡黙、やることはかっこいいから、三平の連載中から女子中学生や女子高校生の間で大変な人気になってね。そうなると僕も「え、そうか」と思って、描き進むにつれて、だんだん顔は小さく、肩は広く、脚は長くなっていったんです(笑)。


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