グローバル不動産総合サービス会社のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(グローバル本社:米国イリノイ州シカゴ、日本本社:千代田区永田町、C&W)は、アジア太平洋データセンター2025年上半期最新レポートを発表致しました。本レポートでは、2025年上半期のアジア太平洋地域のデータセンター最新情報として、東京、シンガポール、シドニー、ムンバイ、香港、中国、ジョホール、ソウル、ジャカルタの8つの主要市場(都市)を網羅し、さらにバンコク、デリー、台北、オークランド、マニラ、ホーチミンの6都市の二次市場についても、現在での運用能力の規模順に概観しています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202508284217-O1-vz1n1j40】
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主要指標およびセクター動向 2025年1月1日~6月30日:
■現在の稼働容量は12,634MWです。
■開発パイプラインは上半期を通じて2,282MW増加し、16,620MWに達しました。
■この開発パイプラインは、建設中の3,281MWと計画容量13,339MWで構成されています。
■タイとマレーシアの合計で、この新規計画容量の64%を占めました。
■これはタイの計画容量が193%増加したことを示していますが、ベースが非常に低かったためであり、マレーシアの計画容量は70%増加しました。
■現在、この地域では2025年末までに供給予定の約1,400MWの容量が活発に開発中です。
■稼働総容量は2025年末までに14ギガワットを超える見込みです。
■新規開発プロジェクトでは、AIワークロードに対応可能な柔軟性を備えた設計がますます採用されています。
■引き続き活発な設備投資活動が確認されており、その背景には以下の要因が挙げられます:
・ 積極的な資金調達活動
・ 事業者による新規開発用地および再開発可能性のある既存資産の継続的な取得
・ プライベート・エクイティによる継続的な買収活動
運用能力に基づく最大規模の市場
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102225/202508284217/_prw_PT1fl_rJLgXtf2.png】
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クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドについて
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(NYSE: CWK)は、クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(C&W)はニューヨーク取引証券所に上場している世界有数の事業用不動産サービス会社です。世界約60カ国、400拠点に約52,000人の従業員を擁しています。