【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105580/202509014399/_prw_PT1fl_91REDY05.png】
農林水産省は、食品事業者によるカーボンフットプリント(CFP)(※注)の自主的な算定の取組を推進するため、CFP算定のロールモデルとなる食品事業者を創出する、加工食品CFP算定に係るモデル事業の公募を開始します。
※注:カーボンフットプリント(CFP):製品・サービスのライフサイクルを通じた温室効果ガス排出量
1. モデル事業の目的
令和3年5月に策定された「みどりの食料システム戦略」においては、フードサプライチェーン全体を通じた脱炭素化を促進することとしています。
そのためには、サプライチェーン全体の温室効果ガス(GHG)排出量のより緻密な把握や排出削減の成果のモニタリング、また、食品事業者によるGHG排出量削減の取組の可視化等に活用できるCFPの算定の取組を推進することが重要です。農林水産省では、令和5年度及び6年度に食品事業者によるCFP算定の実証事業を実施し、その結果を踏まえて、算定の考え方を示した「加工食品共通CFP算定ガイド」(以下「算定ガイド」)を令和7年4月に公表しました。
本事業は、食品業界におけるCFP算定の取組の推進の一環として、先進的なロールモデルとなる取組事例を創出するため、算定ガイド等を参照しながら自社製品のCFPの算定を行う食品事業者を募集します。
2. 公募概要
別紙資料の募集要領をご確認の上、ご提出ください。
(1)公募期間
令和7年9月1日(月曜日)から令和7年9月30日(火曜日)
(2)提出方法
電子メールのみ
令和7年度フードサプライチェーンの見える化推進委託事業事務局
E-mail: food-cfp★sumpo.or.jp(事務局宛)
メール送信の際は★を@に置き換えて送信してください。
(3)提出期限
令和7年9月30日(火曜日)の15時00分まで
3. 添付資料
プレスリリース 加工食品カーボンフットプリント(CFP)算定のロールモデルとなる食品事業者を募集します(PDF : 400KB)
公募要領(PDF : 393KB)
事業概要(PDF : 497KB)
申請書(WORD : 43KB)
参考
関連リンク:フードサプライチェーンにおける脱炭素化の「見える化」の推進