■新たな戦略的連携に関する覚書(第4弾)を締結

2025年9月30日
大和ハウス工業株式会社
Autodesk, Inc.
 

 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市/社長:大友浩嗣、以下、「大和ハウス工業」)と米国 Autodesk社(本社:米国カリフォルニア州/プレジデント兼 CEO:アンドリュー・アナグノスト、以下、「Autodesk」)は、2025年9月18日、建設分野におけるBIMの優位性とそのさらなる可能性を認識し、今後の発展に向けて協力して取り組むため、新たな戦略的連携に関する覚書(第4弾)を締結しました。

【表】

 

 両社は、2018年に大和ハウス工業におけるBIMの全社展開を推進するため、戦略的連携に関する覚書を締結したことを皮切りに、2020年、2022年にも覚書を締結。
デジタルツインのバーチャルモデルであるBIMを活用し、「つくる」「ためる」「活用する」を実現するため、Autodesk Revit®(※1)やAutodesk Construction Cloud®(※2)を基盤とした各種施策を展開してきました。

 

 本締結により、工業化建築のパイオニアである大和ハウス工業と、BIMのパイオニアであるAutodeskは、サステナビリティの推進と未来の建設業の発展に向け、戦略的連携をさらに深化させます。

 今後、大和ハウス工業は中長期的な経営計画のもと、建設業の変革をリードし、世界共通言語としてのBIMの確立を目指します。また、Autodeskはグローバルでの経験・専門知識を活かし、大和ハウス工業の次世代工業化の実現を支援するとともに、国内外でのBIM基盤によるデジタルコラボレーションを推進してまいります。

※1.Autodesk が提供する BIM ソフトウェアで、建築意匠、構造、設備(機械・電気・配管)の多分野に対応。

現在 14 ヵ国語に対応。https://www.autodesk.com/jp/products/revit/overview

※2.Autodesk が提供する建設業向けのクラウドサービス。設計から施工、運用までのプロジェクト全体をつなぎ、

コラボレーションやデータ管理を支援。https://construction.autodesk.co.jp/

 

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M000427/202509306210/_prw_PT1fl_4RENzH7p.png

※3.Industrialized Constructionの略。

 

●過去のニュースリリース

 2020年9月30日(第2弾)

 https://www.daiwahouse.com/about/release/house/20200930151602.html

 2022年11月2日(第3弾)

 https://www.daiwahouse.co.jp/about/release/house/20221102135616.html

 

■【大和ハウス工業株式会社 概要】

代表取締役社長:大友 浩嗣

創業:1955年4月5日

本社:大阪府大阪市北区梅田3-3-5

 

■【Autodesk, Inc. 概要】

プレジデント 兼 CEO:アンドリュー・アナグノスト

設立:1982 年

本社:The Landmark @One Market,Ste.400, San Francisco, California 94105 USA

 

 

 
編集部おすすめ