社長・役員含め全社員が受講完了

2025年11月26日
株式会社ナガセ
東進ビジネススクール東進デジタルユニバーシティ

大学受験の東進ハイスクール・東進衛星予備校や大学生・社会人対象の東進ビジネススクール・東進デジタルユニバーシティを運営する株式会社ナガセ(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:永瀬 昭幸)は、この度、スペースバリューホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:鈴木啓介)とグループ6社[日成ビルド工業株式会社、株式会社システムハウスR&C、株式会社NB建設北関東、株式会社NBインベストメント、株式会社NBパーキング、アーバン・スタッフ株式会社]の従業員に対して『DXマインドセット講座』を提供しました。社長・役員含めた全社員(1,047名)が受講を完了しました。


 

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202511269857-O5-fvCwSEOS】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202511269857-O6-seEAMMZq

 

 

 

プログラムの内容

 

【DXマインドセット講座(30分×3講)】

・第1講 DXの概要とその必要性

・第2講 DXの事例

・第3講 DXへの取り組み方

 

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プログラムの狙い

今回、スペースバリューホールディングスでは、若手社員から社長、役員まで全社員が一丸となって『DXマインドセット講座』を受講しました。それにより、DX(デジタルトランスフォーメーション)を「単なるIT導入」ではなく、「企業や働き方そのものを変革する取り組み」として、社員一人ひとりが自分ごととして考え、取り組むことができるようになることを目的としました。

 

 

プログラムの特長

「そもそもDXとは?」という内容から入り、DX部門やIT部門の従業員でなくとも理解しやすく、自分ごと化しやすいよう、DXについての必要最低限のエッセンスを凝縮した内容です。受講後には「自社においてDX推進を重点的に取り組むべき領域はどこか?」「その領域でどのようなDXが起こせそうか?」という問いに対してレポートを提出していただきました。全体から出てきたアイディアの中に、将来のスペースバリューホールディングス株式会社及びグループ全体におけるDX推進の「種」が見られています。

 

 

メッセージ

 

スペースバリューホールディングス株式会社
代表取締役社長CEO鈴木啓介

 

このたび、当社グループの営業、設計、生産、工事、バックオフィスといった多様な職種の社員が、私自身を含め共通の学びを得たことで、DXを『企業の未来をつくる取り組み』として捉える大きな一歩となりました。

スペースバリューホールディングスは今、デジタルを起点とした生産性改革を本格的に進めようとしています。

特に、今回の受講により得られた「小さく始め、大きく伸ばすDX」という視点は、まさに当社が目指す進め方と合致するものでした。事業全体に広がる多様な業務の中で、デジタル活用の余地は無数に存在しています。

今回の取り組みで得た知識や視点は、当社グループが次のステージへ向かう上で欠かせない土台となりました。スペースバリューホールディングスは、「空間の価値を最大化する」という使命のもと、デジタルと現場の力を融合し、社員一人ひとりの成長とともに、どんな局面においても負けない足腰の強いサステナブルな会社へと進化し続けてまいります。

 

 

株式会社ナガセ
代表取締役社長 永瀬昭幸

 

世界は今、デジタル技術とAIの急速な進化によって、大きな転換期を迎えています。
競争力の再構築が求められる中、とりわけ「AIの活用」は、企業が持続的に成長し続けるために重要な要素です。株式会社ナガセでは、デジタル人財を育成するプログラムの提供によって、日本全体の競争力の向上に貢献することを目指しています。

DXを成功させるには、現場の課題を起点とした具体的な変革から始め、失敗を恐れず試行錯誤を繰り返していく姿勢が必要不可欠です。企業のトップから新入社員に至るまで、同じ方向を向いて変革を進めるために、単に講座を提供するだけではなく、企業のご担当者と連携してプログラムの全社員受講修了を推進しています。今後も、デジタル教育の取り組みを通じて、日本の産業界のお役に立てるように努めてまいります。

 

 

 

【スペースバリューホールディングス株式会社について】

 2018年10月設立。システム建築事業およびレンタル事業(仮設建物の賃貸等)で豊富な実績を持つ日成ビルド工業株式会社、株式会社システムハウスR&Cを中核とした持株会社で、国内6社・海外3社のグループ企業を統括しています。主力であるシステム建築に加え、駐車場事業、総合建設事業、開発事業など、様々な領域で「空間」に価値を生み出すソリューションを提供しています。グループが持つ技術力、全国をカバーするネットワークを生かし、倉庫・工場・事務所などの事業用建物や仮設校舎、災害発生時の応急仮設住宅などの設計・生産・施工まで一貫して対応し、多様な社会インフラを支えています。

「空間の価値を創造し続ける」という経営理念のもと、人々の暮らしや産業を支える空間に新たな価値を提供することを使命としています。社会環境やニーズが大きく変化する中、デジタル活用や生産性向上への取り組みも加速させ、より安全・安心で持続可能な空間づくりに貢献しています。これからもグループ一体となり、お客様と社会の期待を超える価値創造に挑戦し続けます。


 

【株式会社ナガセについて】

 1976年創立。日本最大の民間教育ネットワークを展開するナガセは「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」の育成に取り組んでいます。

 有名講師陣と最先端の志望校対策で東大現役合格実績日本一の「東進ハイスクール」「東進衛星予備校」、シェアNO.1の『予習シリーズ』と最新のAI学習で中学受験界をリードする「四谷大塚」、早期先取り学習で難関大合格を実現する「東進中学NET」、私大総合・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)合格日本一の「早稲田塾」、幼児から英語で学ぶ力を育む「東進こども英語塾」、メガバンク、大手メーカー等の多くの企業研修を担う「東進ビジネススクール」、優れたAI人財の育成を目指す「東進デジタルユニバーシティ」、いつでもどこでもすべての小学生・中学生が最新にして最高の教育を受けられる「東進オンライン学校」、幼児~中学生対象の世界標準のプログラミング学習「東進CODE MONKEY」など、幼・小・中・高・大・社会人一貫教育体系を構築しています。

 また、東京五輪で競泳個人メドレー2冠の大橋悠依をはじめ、のべ53名のオリンピアンを輩出する「イトマンスイミングスクール」は、これからも金メダル獲得と日本競泳界のさらなるレベルアップを目指します。

 学力だけではなく心知体のバランスのとれた「独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する」ためにナガセの教育ネットワークは、これからも進化を続けます。

 

 
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