テキサス州ザ・ウッドランズ--(BUSINESS WIRE)-- (ビジネスワイヤ) -- パーマ・パイプ・インターナショナル・ホールディングス(NASDAQ:PPIH)は、2025年第3・四半期において、9月に発表された3,000万ドルの案件を含む総額5,200万ドルのプロジェクト案件を受注したことを発表しました。追加の2,200万ドルの新規受注には、米国における主要なデータセンター向けインフラプロジェクトに加え、同社の新たに承認されたサウジアラビア・ダンマーム施設から実行されるサウジアラムコ関連プロジェクトが含まれています。
「これらの受注は、ミッションクリティカルなインフラ、特にデータセンター分野において当社が目にしている加速する需要の高まりを示しています」と、北米担当上級副社長のマーク・フーバーは述べています。「当社のチームは、顧客が事業を拡大する中で求める技術力、迅速な対応、信頼性を引き続き提供しています。」
MENA(中東と北アフリカ)地域担当上級副社長のアダム・シャルカウィは次のように述べています。「サウジアラビア王国での成長は、パーマ・パイプにとって戦略的な重点事項です。今回のサウジアラムコ向けの新規受注は、ダンマームにおける当社の現地プレゼンスの強化を示すものであり、地域開発目標に沿った現地生産、先進的な製造、そして現地価値の提供に対する当社の取り組みを強調するものです。」
「これらの受注は、当社が構築してきたプラットフォームの強さと、当社の成長を支えている規律ある実行を浮き彫りにしています」と、社長兼最高経営責任者(CEO)のサレ・サグルは述べています。「パーマ・パイプは、性能と安全性が重要となる市場において、引き続き信頼性が高く付加価値のあるソリューションを提供しています。北米や中東全域で見られるこの勢いは、需要の高まりだけでなく、パーマ・パイプを差別化するエンジニアリングの専門性、製造能力、そして現地対応力を備え、迅速に対応できる当社の強みを反映しています。」
パーマ・パイプが拡張したダンマーム施設は、同社の地域における製造およびファブリケーション能力を強化し、エネルギー、公共事業、ミッションクリティカルなインフラ分野の顧客に向けて、エンジニアリング配管システム、モジュール部品、統合型産業ソリューションをより迅速に展開できるようにしています。
パーマ・パイプ・インターナショナル・ホールディングスについて
パーマ・パイプ・インターナショナル・ホールディングス(NASDAQ:PPIH)は、石油・ガス、地域暖房・冷房などの用途向けに、断熱配管および漏洩検知システムを提供するグローバルリーダーです。同社は幅広いエンジニアリングとファブリケーションの専門知識を活用し、多様な液体を安全かつ効率的に輸送するという複雑な課題を解決する配管ソリューションを開発しています。現在同社は、合計7か国14拠点で事業を展開しています。
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