日本の有力開発業務受託機関が安全性事例処理システムを新規導入し、コンプライアンス、自動化、効率性をさらに強化
ボストン, 2025年12月19日 /PRNewswire/ -- 本日、ライフ・サイエンス分野の最先端をいくAIファーストのテクノロジー企業であり、LifeSphere®を開発者でもあるArisGlobalは、日本を代表する医薬品開発業務受託機関(CRO)であるEPS社が、コンプライアンス、自動化、効率性のさらなる強化を狙いとして、新たな安全性事例処理システム「LifeSphere® MultiVigilance」を選定した旨の発表を行いました。
同社はLifeSphere MultiVigilanceの導入により、症例処理インフラの更新、業務の一貫性向上、厚生労働省所管の独立行政法人Pharmaceuticals and Medical Devices Agency(PMDA)および世界的な要件への適合支援、自動化およびAIの将来的な進歩への準備を実施します。
EPS社のこの動きは、日本のみならず世界のCROにおいて、最新かつ自動化対応の医薬品安全性監視システムへの移行が進んでいることの現れです。症例処理をこの仕組みに一元化することにより、同社は手作業の負担を軽減し、世界各国での報告の一貫性を向上させ、複雑化の一途をたどる安全性要件に取り組む治験依頼者へより大きな価値を提供できるようになります。
ArisGlobal社のアジア太平洋地域担当上級副社長を務めるZhiyi Chen氏は、「EPS社は、中核となる安全性業務を更新することでCROの規模拡大をより効率化できることを実証しています。同社の変革を支援できることを光栄に存じます。また、今後も引き続き、共に革新を推進していくことが楽しみでなりません」と述べました。
今回の提携は、両社が高品質かつコンプライアンスに準拠した医薬品安全性監視サービスの提供と次世代安全基盤の推進に注力していることを示すものです。
EPS Corporationについて
EPS Corporationは、日本最大の医薬品開発業務受託機関(CRO)として、臨床開発、市販後調査、規制業務にわたる包括的なサービスポートフォリオにより、国内外の製薬会社およびバイオテクノロジー企業を支援しています。また、卓越性、効率性、そして提携を通じた医療イノベーションの推進に取り組んでいます。
ArisGlobalについて
AIファーストのテクノロジー企業であり、LifeSphere®を開発したArisGlobalは、今日最も成功しているライフ・サイエンス企業が画期的な技術を開発し、新製品を市場に投入する方法を変革しています。
ロゴ - https://mma.prnasia.com/media2/1510670/ArisGlobal_Logo.jpg?p=medium600
(日本語リリース:クライアント提供)
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