金沢工業大学五十嵐威暢アーカイブ(以下、五十嵐アーカイブ)では、NHK Eテレ「ピタゴラスイッチ」制作にも携わったグラフィックデザイナーの石川将也さんを講師にお迎えしてワークショップを開催します。石川さんは、デザイン領域で活動しながら視覚表現にまつわる科学(主に視覚認知と計算機科学)を研究しています。
ワークショップ「かさねたかたちがうごきだす!!イガラシアルファベット&ナンバー」
日時:令和8年1月10日(土)13時~14時30分
(受付開始 12時30分 閉場 15時)
会場:五十嵐アーカイブ 金沢工業大学ライブラリーセンター2階定員:15名(定員に達した場合は抽選)
参加費:無料
詳細はこちら
石川将也(いしかわ・まさや)
グラフィックデザイナー。1980年生まれ。慶應義塾大学佐藤雅彦研究室を経て、2019年までクリエイティブグループ「ユーフラテス」に所属。2020年独立。視覚表現の開発と、視覚認知の研究を基点に、グラフィックデザイン、映像、インスタレーション、科学玩具とそれを用いたワークショップの開発など、さまざまに活動している。代表作に「factory of dream」「そうとしかみえない」「歩くの歌」(Eテレ2355 / 0655)「ねじねじの歌」「クッキー型の型の歌」(ピタゴラスイッチ)、「Layers Act」「光のレイヤー」「マグネタクトアニマル」「四角が行く」「開け箱」など。
五十嵐アーカイブ企画展示 「ON THE GRID」後期 2026.1.18まで
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202512241682-O4-8faOr9hW】
近づいたり、遠ざかったり、ときにしゃがんでみたり。視点を変えながら展示をさまざまに切り取って見てみましょう。ふとした角度から思いがけない構図や関係性が立ち現れるかもしれません。グリッドの制約とたわむれ、しなやかに広がる視覚のプレイグラウンドをお楽しみください。