大阪・関西万博イタリア館政府代表による、日伊交流の秘められた歴史を綴るエッセイ

 

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株式会社三修社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:前田俊秀)は、大阪・関西万博において注目を集めたイタリア館の政府代表を務めたマリオ・ヴァッターニ氏の回想録的エッセイ『日出ずる国へ──イタリア外交官の日伊交流再発見の旅』を2026年2月14日に発売します。

 

本書は、イタリア外交官である著者が、日本各地を旅しながら日伊交流の歴史と精神的共鳴を描いた回想録エッセイ。
2026年の日本とイタリアの国交樹立160周年にあわせて、Idrovolante社発行の『The way of the rising sun』(2017年)を翻訳刊行します。

 

本書に描かれるのは、16世紀にローマで法王謁見を果たした天正遣欧少年使節団の伊東マンショ、幕末に会津白虎隊が辿った悲劇とのちにイタリア人によって建立された顕彰碑の謎、第一次大戦下のイタリアで勇躍した下位春吉と詩人ダンヌンチオとの友情、そのダンヌンチオが構想し大正時代に日本へ100日間かけて飛来したイタリア人飛行士フェラリンの栄光、そして第二次世界大戦末期の神戸で日本軍と共に戦ったイタリア潜水艦カッペリーニ号の数奇な運命など、知られざる日伊歴史交流の数々です。

 

大阪・関西万博のイタリア館では、伊東マンショの肖像画や、フェラリンの乗った複葉機アンサルドSVAの骨格復元模型など、貴重な品々が展示されました。日伊両国が歴史の中で共有してきた理想と友情を象徴するエピソードが、著者が自ら現地に赴いた記憶とともに語られます。

 

 

●EXPO 2025 大阪・関西万博 イタリア館公式サイト

https://www.italyexpo2025osaka.it/ja

 

 

●想定読者

日本文化・近代史に関心のある読者

イタリア文化/日伊交流に関心のある層

外交・国際関係に関心のある層

万博来場者・国際文化イベントに関心のある一般層

 

 

●書誌情報

書名 日出ずる国へ──イタリア外交官の日伊交流再発見の旅

マリオ・ヴァッターニ 著 / 草皆伸子 訳

四六判上製 224ページ 

ISBN978-4-384-06189-5 C0095

初版年月日2026/02/14 定価1,980円 (本体 1,800円+税)

電子版あり

出版社サイト https://www.sanshusha.co.jp/np/isbn/9784384061895/

Amazon https://amzn.to/3ZBJDhh

 

 

●著者情報

マリオ・ ヴァッターニ(Mario Vattani)著

1966年生まれ。24歳でイタリア外務省に入省し、アメリカ、エジプト、日本、シンガポールにて勤務。日本は東京、京都、大阪に赴任し、大阪総領事および2025年には大人気を博した大阪・関西万博イタリア館の政府代表(ジェネラルコミッショナー)を務める。日本語を話し、日本文化と社会に対する造詣が深く、長く剣道を修練している。日本やアジアに関する執筆は、これまでに多くのイタリアの新聞・雑誌に掲載されている。著書『Doromizu. Muddy water』(小説、モンダドーリ、2016)『The way of the rising sun』(エッセイ、Idrovolante、2017)『Al Tayar. The current』(小説、モンダドーリ、2019)『Unveiling Japan』(エッセイ、Giunti、2020)『Rika』(小説、Idrovolante、2021)

 

草皆 伸子(クサカイ ノブコ)訳

在大阪イタリア総領事館に勤務するかたわら、イタリア語およびイタリア関連の書籍を翻訳。バリッコ著『海の上のピアニスト』(白水社)等、おもに文芸翻訳を多数刊行。

 

 

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装幀 名久井直子

 
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