エゾシカやヒグマによる被害や安全対策が社会課題となる中、旭山動物園 統括園長・坂東元氏、白糠アイヌ協会 会長・天内重樹氏らを迎え、文化・科学・地域の知恵を結集して「人と野生動物が響き合い、ともに生きる未来のかたち」を考える公開イベント『第2回鹿サミット-自然と響き合う-』を下記のとおり開催します。

研究者、自治体、動物園関係者、アイヌ文化の担い手、高校生が一堂に会し、最新研究から現場の取り組みまでを市民と一緒に共有、未来の共生社会のあり方を考えます。


 

第2回 鹿サミット -自然と響き合う-

日時:令和8年3月15日(日)13:00~17:45

場所:エア・ウォーターの森1Fホール(札幌市中央区北8条西13丁目28-21)

参加方法:会場参加(先着100名)+YouTube Live配信(定員制限なし)

参加費:無料

交流会:サミット終了後、18:00からエゾシカ料理を囲んだ交流会(参加費4,000円/先着70名)を予定しています。

申込方法:オンラインフォーム 

申込〆切:令和8年3月6日(金)

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202602083768-O1-pG1AE7at

 

見どころ① 文化と科学、現場の声が交差する多彩な講演

本サミットでは、普段なかなか一緒に話を聞くことのできない登壇者が集まります。

○アイヌの考え方から学ぶ「自然との向き合い方」

天内重樹氏(白糠アイヌ協会 会長)による講演

○動物園から見たエゾシカ・ヒグマとの共存

坂東元氏(旭山動物園統括園長)佐賀真一氏(旭山動物園飼育スタッフ)による講演

○自治体の現場から伝える有害鳥獣対策の現実

室蘭市職員による具体的な取り組み報告

○高校生が語る「プロジェクトFOX」

キタキツネと人との関係を見つめ直す、札幌月寒高校の実践発表

○最新研究が示す未来

アイヌ矢の飛行メカニズム、通信技術を活用した獣害対策、エゾシカ資源の新たな活用など、最先端の研究成果をわかりやすく紹介します。

 

見どころ② 市民とともに考えるパネルディスカッション

後半には、登壇者が一堂に会するパネルディスカッションを実施します。「野生動物とどう折り合いをつけるのか」「私たちはどう生きるべきなのか」、専門家だけでなく、参加者一人ひとりの視点を大切にしながら、未来の共生社会を皆で考えます。

 

見どころ③ 「知る」から「関わる」へ ― 交流会も開催

サミット終了後には、希望者を対象に交流会を開催します。白糠アイヌ文化保存会磯部会長が調理したエゾシカのポネオハウを味わいながら、登壇者や参加者同士が気軽に語り合える場です。

 
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