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株式会社 明治(代表取締役社長:八尾 文二郎)と、株式会社Beer the First(代表取締役社長:坂本 錦一)は、東京都が主催するオープンイノベーションプログラム「TiBカタパルト(Sustainable AgriTech & FoodTech クラスター|TIB CATAPULT)」での共創を経て、乳製品の生産過程で発生するSNF原料(脱脂粉乳)を有効活用したアップサイクルクラフトビール「WHITE BREW」を開発しました。
本商品は、株式会社Beer the Firstが展開するブルワリーブランド「UTAGE BREWING」より、2026年3月から成城石井で先行発売されます。
商品概要
「WHITE BREW」は、スーパーやコンビニエンスストアでクラフトビールを楽しまれている方に向けた、日常の食卓を少し豊かにする新しい味わいのビールです。SNF原料を8%使用することで生まれる、ミルク由来のやさしく、まろやかな口当たりと、心地よい後味をお楽しみいただけます。まず「一杯のビールとして純粋に楽しんでもらうこと」を重視し、その体験をきっかけに、原料や製造背景にあるストーリーへの関心が自然と広がることを目指しています。
本品は、成城石井にて2026年3月から先行発売予定です(一部店舗を除く)。
成城石井ホームページ:https://seijoishii.com/
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【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M101996/202602093823/_prw_OT1fl_3W3Ew8CU.png】
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
商品開発背景
当社は、新規事業創出の取り組みである「meiji IDEA CASE」のもと、オープンイノベーションを推進しています。東京都のスタートアップ戦略「TIB CATAPULT」※1の一環として組成された、食・農分野におけるスタートアップとの共創を目的とするクラスター「Sustainable AgriTech & FoodTechクラスター」※2に加入し、東京都から拠出される支援金を活用して新商品開発に着手しました。
本プロジェクトでは、以前より共創を重ねてきた株式会社Beer the Firstとのパートナーシップをさらに深化させました。サステナブルガストロノミー(持続可能な食文化)の実現という共通の目標のもと、当社がSNF原料(脱脂粉乳)の提供と開発支援を行い、両社の知見を掛け合わせることで、アップサイクルクラフトビール「WHITE BREW」が誕生しました。
2026年2月10日「フードの日」に開催された『第1回サステナブルガストロノミーアワード』※3発表会において、「WHITE BREW」が、スタートアップと企業の共創によるサステナブルな取り組みを象徴する新商品として発表されました。
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株式会社Beer the First 坂本社長によるコメント
このたび、株式会社 明治の乳素材を活用したクラフトビール「WHITE BREW」を発売できることを、大変嬉しく思っています。
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当社「WHITE BREW」企画開発担当者 德井によるコメント
牛から搾った生乳は、乳脂肪分を主成分とするバターやクリームと、脂肪分を取り除いた脱脂粉乳(SNF)や脱脂濃縮乳に分けて利用されます。近年、バターやクリームの需要が拡大する一方、それらの製造過程で発生するSNFが過剰在庫となり、業界全体の課題となっています。日本では、生乳は基本的にすべて買い取ることになっているため、SNFの有効活用は酪農家支援にも繋がります。メーカーとしてSNFの新たな需要創出に取り組む必要があると考え、本商品の企画開発に取り組みました。「WHITE BREW」は、乳素材の価値を新発見できる商品となっておりますので、多くのお客さまに商品の魅力を感じていただけたらうれしく思います。
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meiji IDEA CASE(明治の新規事業)について
当社は、誰も見たことがない、でも思わず「なにそれ?いいかも!」と声をあげてしまうような新しいプロダクトやサービスを創出する「meiji IDEA CASE」を推進しています。なにげない毎日の小さなアイデアをカタチにすることを目指し、明治が持つアイデアの力と実現する力に、さまざまな企業や自治体との共創をかけ合わせることで、新しい「健康」のカタチを生み出し続けてまいります。
ホームページ:https://www.meiji.co.jp/corporate/open_innovation/
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株式会社Beer the Firstおよび「UTAGE BREWING」について
株式会社Beer the Firstは、「UTAGE BREWING」ブランドのもと、廃棄間近の食材を生かしたクラフトビールを通じて、自然環境と人間の生活文化がより良く循環する社会の創造を目指しています。これまでにも、日本航空株式会社の国際線ラウンジで提供されるお米や、三菱地所株式会社の災害備蓄菓子などを活用した商品を開発するなど、多くの企業様との共創を通じてフードロス問題や地域創生に貢献しています。
代表者 :代表取締役社長 坂本 錦一
所在地 :神奈川県横浜市神奈川区神大寺2‐5‐4‐403
設立 :2021年
事業概要:クラフトビールの販売・卸売・企画
ホームページ:https://beerthefirst.com/
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※1 TIB CATAPULT:東京都が主催するスタートアップ支援事業。都内のさまざまなインダストリーやテクノロジーの領域において、イノベーションを巻き起こすために組成された複数企業からなる「クラスター」と、東京都が協定を締結し、クラスター領域におけるスタートアップとの連携・協働を推進し、イノベーション創出を目指している。
※2 Sustainable AgriTech & FoodTechクラスター:一般社団法人AgVenture Labが代表を務める、フードバリューチェーンの多様な事業者が連携しスタートアップを支援するクラスター。事業者間の協働事例の創出を目指し、ロスフードを活用した新商品開発や環境負荷の低い次世代飼料の研究開発、農業界とのネットワークを活用した農業生産の現場への導入などを通じて東京を中心とした「サステナブルガストロノミー(持続可能な食文化)」の実現を推進している。
※3 第1回サステナブルガストロノミーアワード:サステナブルガストロノミーを理念や一過性の取り組みにとどめるのではなく、事業や社会の中で継続的に実装してきた団体を評価するもの。親会社である明治ホールディングス株式会社が、これまでの持続可能な食文化への貢献を評価され、フード部門を受賞した。