やっておけばよかった第1位は「勉強」

2026年2月25日
公益財団法人 日本漢字能力検定協会

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202602244444-O3-5e65s7j3

 

 公益財団法人 日本漢字能力検定協会(本部:京都市東山区/代表理事:山崎信夫/以下、当協会)は、2025年11月、子どもを持つ30代~40代の保護者1,000人を対象に「保護者の子ども時代と現在の子どもの教育環境に関する意識調査」を行いました。

 

 回答者のうち、小学生の子どもを持つ保護者459人を対象に分析を行ったところ、「自分の小学生時代と比べて子どもの方が忙しいと感じる」と回答した人は271人(59.0%)でした。


 

 子どもの方が忙しいと回答した人にその理由を自由記述形式で尋ね、内容を分類したところ、最も多かったのは「習い事や学校が忙しい」(28.9%)、「宿題等やることや学ぶことが多い」(28.5%)、「特になし、なんとなく」(21.5%)と続きました。一方、保護者が忙しいと感じている理由の上位に挙がっていた「習い事の頻度」や「宿題にかけた時間」について、同調査内で、現在の小学生と保護者の小学生時代をそれぞれ尋ねたところ、大きな差異は見られませんでした。宿題の内容についても、保護者が小学生の時代と現在の小学生では、いずれも計算ドリルや漢字ドリル、音読などが上位に来ており、差は見られませんでした。

 

 また、保護者が子どもの頃にやっていてよかったこと、またはやっておけばよかったことについて尋ねた質問では、勉強(25.8%)、次いでスポーツ(17.0%)、遊ぶこと(14.9%)と続きました。

 予測不能といわれる時代においても、基礎となる学力および勉強に向かう力が大切であることを、保護者が感じている様子がうかがえます。

 

 

<調査概要>

・調査タイトル:保護者の子ども時代と現在の子どもの教育環境に関する意識調査

・調査期間:2025年11月6日

・調査対象者:子どもを持つ30代~40代の保護者1,000人(うち、小学生保護者479人)

・調査方法:インターネット

・エリア:全国

 

 

【詳細資料】

 

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M103726/202602244444/_prw_OT1fl_KfM6X497.png

 

<調査結果>

1.小学生の保護者が感じる子どもの忙しさ

 

 小学生を子どもに持つ保護者459人のうち、「現在の子どもは自分の小学生時代と比べて忙しいと感じる」と回答した人は271人(59.0%)でした。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202602244444-O3-5e65s7j3

 上の回答理由を自由記述形式で尋ね、その内容を分類したところ、最も多かったのは「習い事や学校が忙しい」(28.9%)、「宿題等やることや学ぶことが多い」(28.5%)、「特になし、なんとなく」(21.5%)と続きました。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202602244444-O5-tb3X5Xzr

2. 保護者から見た、自身の子どもと保護者の小学生時代の環境の違い

(1)習い事の頻度は、現在の子どもと保護者の小学生時代の間に大きな差はなし。

 

 習い事の頻度について、自身の小学1~3年生、小学4~6年生の頃と、現在の子どもの状況をそれぞれ尋ねたところ、現在の子ども、保護者の小学1~3年生、小学4~6年生の頃いずれも、週1回程度が最も多い結果となりました(子ども:39.4%、保護者の小学1~3年生46.3%、保護者の小学4~6年生41.2%)。次いで多かったのは、いずれも「週の半分以上」となりました(子ども:29.6%、保護者の小学1~3年生29.5%、保護者の小学4~6年生35.7%)。習い事の頻度については、子どもと保護者の小学生時代の間に大きな差は見られませんでした。

 

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202602244444-O1-JXt8WQxu





(2)学校の宿題にかける時間は、現在の子どもと保護者の小学生時代の間に大きな差はなし。
宿題の内容にも大きな差はなし。

 

 学校の宿題にかける時間について、自身の小学1~3年生、小学4~6年生の頃と、現在の子どもの状況をそれぞれ尋ねたところ、現在の子ども、保護者の小学1~3年生、小学4~6年生の頃いずれも、「1日あたり30分程度」が最も多い結果となりました(子ども:54.1%、保護者の小学1~3年生50.8%、保護者の小学4~6年生45.6%)。

 





【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202602244444-O2-vSDrxNUY

 

 また、学校の宿題の内容について、自身の小学1~3年生、小学4~6年生の頃と、現在の子どもの状況をそれぞれ尋ねたところ、現在の子ども、保護者の小学1~3年生、小学4~6年生の頃いずれも計算ドリル、漢字の書き取り、教科書の音読などを中心とした宿題が出されており、保護者の時代と現在の子どもの間に差は見られませんでした。

 





【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202602244444-O4-2y983AOz

 

3.保護者がやっておいてよかった(やっておけばよかった)ことの第1位は「勉強」。第2位「スポーツ」、第3位は「遊ぶこと」

 

 小学生の保護者が、「小学生時代にやっておいてよかった(やっておけばよかった)こと」を自由記述形式で回答した内容を分類したところ、1位は、「勉強」(25.8%)、2位「スポーツ」(17.0%)、3位「遊ぶこと」(14.9%)となりました。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202602244444-O6-OuE3N7fo
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