2027年卒就活後半戦で学生人気を集めた企業は?

2026年3月25日
株式会社ダイヤモンド・ヒューマンリソース

~文理男女で揺るぎない人気を集めた総合商社をはじめ、業績が好調で働き方改革や若手の待遇改善を進める業界トップ企業に人気が集まる~


 

株式会社ダイヤモンド・ヒューマンリソース(本社:東京都文京区、代表取締役社長:筒井智之)は、2027年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に「就職先人気企業ランキング調査」を実施しました。当社の調査する「大学生が選んだ就職先人気企業ランキング」は1978年の調査開始以来49年度目を数えます。


今回は2025年【夏】(2027卒就活前半戦ランキング)に続き、2026年【春】(2027卒就活後半戦ランキング)をお届けします。

 

調査結果トピックス

好業績と人手不足を背景に売り手市場が続く新卒採用マーケット。3人に1人が内定を持ちながら本番を迎えた2027年卒の就職・採用マーケットは、早期化に拍車がかかり新卒学生の獲得競争が激化する中で、文理男女で揺るぎない人気を集めた総合商社をはじめ、業績が好調で働き方改革や若手の待遇改善を進める業界トップ企業に人気が集まる結果となりました。

 

【調査概要】

2027卒就活後半戦(2026年【春】調査)

大学生が選んだ就職先人気企業ランキング

◆調査対象:

ダイヤモンド就活ナビ2027に会員登録している、就職活動中の大学3年生と大学院1年生。

文系:国公立大学89大学 私立大学24大学とその大学院生

理系:国公立大学92大学 私立大学20大学とその大学院生

◆有効回答:5,520名

◆調査期間:2025年9月4日~2026年2月26日

◆調査方法:メールと手渡しによるアンケート方式

回答方法はインターネット、イベントでの回収を併用

就職希望企業を志望順に8社まで記入

1位企業=5ポイント、2位企業=4ポイント、3位企業=3ポイント、4位企業=2ポイント、

5位以下は1ポイントで加重集計し、ポイントの多い順にランキングを作成。

 

<文系男子ランキング>

伊藤忠商事が7年連続1位

総合商社がトップ5を独占

大手金融人気も復調の兆し

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202603246206-O8-448Oby6A

伊藤忠商事が7年連続で後半戦調査1位となったほか、丸紅(2位)、三井物産(3位)、住友商事(4位)、三菱商事(5位)と総合商社がトップ5を独占しました。

総合商社は幅広い事業領域で着実に収益機会を捉えており、資源価格下落の影響を受けたものの食料など非資源分野は堅調に推移し業績は依然として高い水準を維持しています。事業領域の広さや世界を舞台に活躍する商社パーソンのイメージに対する憧れも根強く、就職マーケットにおいて引き続き不動の学生人気を誇っています。

大手金融機関は三井住友銀行(6位)、三菱UFJ信託銀行(8位)、大和証券グループ(9位)、野村證券(10位)とトップ10に4社がランクインしました。

メガバンクは、マイナス金利解除以降の一連の利上げにより調達金利と貸出金利の差である利ざやが改善しており、底堅い企業の資金需要を背景に26年3月期通期の連結純利益は、揃って最高益を更新する見込みです。採用予定数が増加傾向であることに加え、長年据え置いていた初任給の大幅な引き上げや、26年度には基本給を底上げするベースアップが最高水準となる見通しで、若手社員の待遇改善が注目を集め人気復調の兆しを見せています。

このほかトップ10には大手不動産デベロッパーの森ビル(7位)がランクインしました。


 

<理系男子ランキング>

三井物産7年ぶり1位

総合商社が上位席巻

大手IT企業も人気を集める

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202603246206-O5-k70lBrOt

1位の三井物産をはじめ、丸紅(2位)、伊藤忠商事(3位)、三菱商事(4位)、住友商事(5位)と理系男子も総合商社がトップ5を独占しました。

総合商社の理系採用人数はメーカーと比べれば多くはないものの、毎年一定数の理系学生を採用しています。DX(デジタルトランスフォーメーション)の加速により、企業の理系採用意欲が年々高まる中で、理系出身者がその素養を生かしてどのように活躍しているのか積極的に発信しており、幅広い事業領域で、理系出身者の活躍できる舞台が多数あることが学生に浸透してきています。

不動産デベロッパーで唯一トップ10に入った森ビル(6位)は、26年3月期に営業収益、営業利益、経常利益がいずれも過去最高を更新する見込みで業績は好調。最前線で活躍する理系出身社員がイベントに登壇しリアルな現場の仕事を伝えており、学生の人気を集めています。

企業の活発なDX投資を背景に好業績を維持するIT企業は、26年3月期に5年連続最高益を更新する見通しの野村総合研究所(7位)、人気俳優を起用したCMなどで年々学生の認知の高まるSky(8位)、そして大和総研(9位)、伊藤忠テクノソリューションズ(10位)と4社がトップ10に入りました。

 

<文系女子ランキング>

丸紅が2年連続1位

トップ5は総合商社

大手金融機関・航空も人気

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202603246206-O6-D8ZLtXD9

丸紅が文系女子で2年連続の1位となったほか、伊藤忠商事(2位)、住友商事(3位)、三井物産(4位)、三菱商事(5位)と文系女子においても総合商社がトップ5を独占し、人気の高さを見せつけました。

大手金融機関は、三井住友銀行(6位)、三菱UFJ銀行(8位)がトップ10に入りました。文系女子は女性が安心して長く働ける環境や制度が整備されているか、実際に活用できるのかを重視する傾向がありますが、大手金融機関は伝統的に女性の採用数が多く、制度の活用実績も豊富です。

文系女子で圧倒的人気を誇ってきた航空業界は、全日本空輸(ANA)が9位、日本航空(JAL)が10位と揃ってトップ10に入ったほか、不動産デベロッパーの森ビル(7位)がトップ10入りしました。

 

<理系女子ランキング>

丸紅が2年連続の1位で

文系女子との2冠達成

デベロッパーも上位に

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202603246206-O7-UuNKX7Jk

丸紅が1位となったほか、伊藤忠商事が2位、三井物産が3位、住友商事が4位、三菱商事が6位と総合商社が5社トップ10に入りました。

不動産デベロッパーの人気も継続しています。
森ビル(5位)をはじめ、三菱地所(7位)、三井不動産(9位)、NTT都市開発(10位)と4社がトップ10に入りました。

このほか、文系女子でもトップ10入りを果たした全日本空輸(ANA)が8位となりました。

 

【会社概要】

会社名:株式会社ダイヤモンド・ヒューマンリソース

所在地:〒112-0002 東京都文京区小石川5-5-5 プライム茗荷谷ビル

代表者:代表取締役社長 筒井 智之

設立:1997年8月

URL:https://www.diamondhr.co.jp/

 

【事業内容】

・HD(人材開発)事業

 ダイヤモンドHD関連商品(テスト・教育テキスト・研修等)の販売

・新卒メディア事業

 ダイヤモンド就活ナビ・ダイヤモンドLIVEセミナー等の運営、

 個別セミナー・個別制作物の受託 他

・人材紹介事業

 新卒者紹介 他

・大学支援サービス

 学内説明会・セミナー講演・制作物の受託 他
編集部おすすめ