AsiaNet 201467 (0041)

 

【雄安(中国)2026年4月1日新華社=共同通信JBN】2026年中関村フォーラム(ZGC Forum)の並行フォーラムであるXiong'an "Artificial Intelligence+" Industry Ecosystem Integration Development Forum(雄安『人工知能+』産業エコシステム統合発展フォーラム)が先ごろ、雄安新区で開催されました。「北京・雄安のインテリジェントイノベーションとエコシステム統合(Beijing-Xiong ' an Intelligent Innovation and Ecosystem Integration)」をテーマに、世界中から400人以上の人工知能(AI)分野の専門家、業界リーダー、投資機関の代表者が一堂に会し、AI産業の発展について議論するとともに、北京と雄安の共同イノベーションの機会を探りました。


 

フォーラムでは、雄安新区の人工知能産業の発展状況と政策支援体制の概要が紹介され、研究開発支援からシナリオ別の応用まで全てを網羅した、企業に優しい一連の施策が明らかにされました。また、北京と雄安の共同イノベーションの成果、主要な応用シナリオ、さらに「Open Competition Mechanism to Select the Best Candidates(最優秀候補選定のオープンコンペティションメカニズム)」リストも同時に発表され、成果の実証、シナリオへの応用、技術的ブレークスルーの3つの側面から産業連携の道筋が示されました。北京・雄安科学技術協力プロジェクト、雄安基金の投資プロジェクト、雄安中関村科技パークへの企業進出、主要イノベーションプラットフォームなど、数多くの取り組みが一斉に始動しました。さらに、Xiong'an New Area "Hundred Models Competition(雄安新区「100モデルコンペティション」)が正式に開始されました。本コンテストは、社会のあらゆる分野から優れたモデルや応用ソリューションを募集し、「競争を通じてイノベーションを促し、人材を集める」仕組みを通してAIイノベーションと起業の拠点としての発展を加速させることを目指しています。

 

フォーラムの基調講演セッションでは、中国工程院のHe You院士、 中国工程院のZhang Jianwei外籍院士、香港科技大学のGuo Song教授が、国内の研究蓄積、国際的な最先端動向、理論的パラダイムの変遷など、多様な側面からインテリジェント統合の発展の軌跡を分析し、人工知能分野における雄安ならではの優位性を強調しました。

 

2026年中関村フォーラムの北京以外での並行フォーラムの唯一の開催地である雄安新区は、「技術研究開発、インキュベーションとアクセラレーション、産業集積」を網羅するイノベーションチェーンの構築を加速させています。北京市と雄安は今後も、人工知能産業の共同発展を主要な原動力として活用し続け、「北京・雄安科学技術イノベーション回廊(Beijing-Xiong'an Science and Technology Innovation Corridor)」の発展を着実に推進するとともに、北京・天津・河北地域全体の発展にさらなる弾みをつけていきます。

 

ソース:Xiong'an "Artificial Intelligence+" Industry Ecosystem Integration Development Forum
編集部おすすめ