SOMPOケア株式会社(本社:東京都品川区/代表取締役社長 鷲見 隆充、以下「当社」)は、介護・医療分野で外国人材の紹介・登録支援サービスを提供する株式会社WINZ plus(代表取締役社長:中島耕平、以下「WINZ plus」)と本日、資本業務提携契約を締結しました。本提携により、WINZ plusの発行済株式の20%を取得し、両社の強みを相互に活用することで、日本の社会課題である介護人材不足の解決に向け、質の高いインド人介護人材を持続的に採用・育成し、日本で長く活躍できる仕組みの構築を目指します。
背景と目的
当社は、2024年8月からインド政府系機関「NSDCI」と協業し、インドにおいて独自の教育研修プログラムを提供しています※。このプログラムは、当社が長年培ってきた知見を活かし、インド人介護人材が日本式介護の知識・技術、日本語、異文化理解を習得することで、即戦力となる人材を育成することを目的としています。研修を修了した人材は、当社の介護施設で特定技能外国人として受け入れ、日本の介護人材不足解消とインドの雇用創出に貢献しています。
WINZ plusは、インド人材分野に実績を持つNAVIS HRのグループ会社であり、10年以上にわたる介護・医療分野での人材紹介事業を基盤とし、特定技能外国人の採用支援を通じて介護業界の人手不足解消に取り組んでいます。現在はインドネシアやミャンマー、スリランカを中心に、現地送り出し機関と連携し、求人企業への人材紹介を行うほか、登録支援機関としてのサポート、さらには来日後の教育プログラムを提供しています。
本提携は、当社のインド人材育成ノウハウと、WINZ plusが持つ特定技能外国人の紹介・支援の実績を融合させることで、インド人材の育成から紹介、定着支援まで一気通貫のサービス提供を実現することを目的としています。
※2024年8月6日リリース「SOMPOケアとインド政府系機関NSDCIの協業によるインドでの教育研修施設開設に関するお知らせ
~インド人介護人材向け教育プログラムの提供と、日本への受入推進~」
https://www.sompocare.com/uploads/2024/08/news_0806_2.pdf
資本業務提携の概要
当社は、WINZ plusの発行済株式の20%を既存株主の株式譲渡により取得します。本提携により強固なパートナーシップを構築し、日本における介護人材不足の解消に貢献するサービス提供を目指します。
<WINZ plusの会社概要>
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106022/202604107231/_prw_PT1fl_0r3tT05V.png】
本提携による取組み
本提携では、当社の人材育成力および介護業界ネットワークと、WINZ plusの外国人材の紹介、登録支援、継続教育における強みを統合することで、深刻化する介護人材不足の解決に向け、質の高いインド人介護人材を持続的に採用・育成し、日本で長く活躍できる仕組みの構築を目指します。
具体的には、当社は、複数のインド送り出し機関と連携し、日本式介護の専門性を習得可能とする人材育成体制を強化し、質の高いインド人材の育成を本格化します。WINZ plusは両社のネットワークを活用し、育成した人材を日本国内の介護事業者へ幅広く紹介します。また、受け入れ事業者に対して、最適な人材マッチング、採用手続き、就労ビザ取得支援を提供します。
今後、両社は、生活支援パッケージや教育コンテンツの共同開発・改善を進め、これらの支援体制の拡充を図ります。これにより、受け入れ事業者における人材確保の負担軽減と、外国人介護人材の日本での定着およびキャリア形成の支援を実現します。
今後の展望
本提携を通じて、当社は日本の介護業界が直面する人手不足の解消に一層貢献していきます。今後は本取組みにより確立した、育成から紹介、定着支援までの一気通貫モデルを基盤として、全国の介護事業者へ幅広く展開し、外国人介護人材が日本で長期的に活躍できる環境を整備することで、日本における持続可能な介護人材確保に寄与することを目指します。
以上