妊娠中のセックスは赤ちゃんにも良い?妊娠中のセックスについて、「赤ちゃんが脳しんとうになる」とか変な「迷信」はたくさんあります。しかしその大半はでたらめで、産婦人科のお医者さんに事前に止められている場合を除き、基本的には安全です。それどころか、赤ちゃんは揺れを快適に感じて心地よい睡眠をとれる可能性もあるというのです。妊娠中のセックスでのベスト体位の画像はこちら >>(Photo:pregnancy By francoiskarm)ホルモンの急激な増加少し熱くなったりイライラを感じたりするのは正常です。妊娠初期には疲労やつわりなどでセックスから遠ざかったりするかもしれませんが、その時期をすぎるとホルモンの急激な増加から今までとは違う感覚になるのです。しかし、その影響で「オルガズム」も強くなり、女性の中には妊娠期のセックスが今までで最高のセックスだったという人もいるほどだといいます。快適なセックスのための体位とは?そうはいっても、大きなお腹で「そんなムード」になることは少ないかもしれません。ましてや「快適な体位」を探すのは大変なことでしょう。ここでは、そんな素晴らしいセックスを味わうための「快適な体位」を紹介します。騎乗位、スプーン、腰掛け体位まずは「騎乗位」。これは素晴らしいポジションで、お腹に負担をかけず、さらに女性が挿入時の深さをコントロールできます。「スプーン」と呼ばれる「抱く人と抱かれる人が同じ方向を向く体位」も、とても快適な体位といえるでしょう。男性が女性の後ろ側となり、同じ方向を向いて横向きに寝そべるような体勢です。この体位は、大きなお腹をかかえている女性を楽にしてくれます。もしそれでも快適でなければ、枕をお腹と腰の下にしくとさらに楽になります。ベッドの端を使った体位も快適です。女性がベッドに腰をおろした後そのまま寝そべり、男性がその前に立つという体位です。男性と女性が顔を見合わせることができます。パートナーとのコミュニケーションを大切にこれらの体位は、妊娠中のセックスを快適にするといわれていますが、妊婦さんそれぞれによって感じ方は違うでしょう。いずれにせよ、妊娠中のセックスで最も大切なことは「パートナーとの会話」です。女性はどのように感じているか、もし少しでも不安なことがあればパートナーに話す事が大切です。そして不安のない状態で「素晴らしいセックス」を赤ちゃんと一緒に楽しみましょう。 編集部 鈴木真美元の記事を読む