株式会社学研ホールディングスのグループ会社である株式会社Gakkenは、コレステロール値を下げる方法を一般向けに解説する新刊『これ1冊でわかる! 名医が教える コレステロールを下げるルールとレシピ』を「健康これイチ」シリーズとして発行した。

Gakkenは日常生活ですぐにできる「特効ルール」と毎日おいしく食べられる「料理レシピ」をまとめた健康実用書のシリーズを発売。
シリーズの既刊には『腎機能を強化するルールとレシピ』『血糖値を下げるルールとレシピ』がある。

千葉大学長で、日本内科学会認定内科医・総合内科専門医・指導医、脂質異常症や糖尿病などが専門の横手幸太郎氏が監修を担当している。

食事と運動で血管の老化対策
コレステロールは人体に欠かせない物質ではあるが、高脂肪食品の摂りすぎや、運動不足、肥満などによりコレステロール値が高い人は、動脈硬化(血管の老化)が進みやすく、血流が悪くなったり、血管がつまりやすくなったりする。放置すれば心筋梗塞、脳卒中などの発症率や死亡リスクが高くなる。

血液中の脂質の値が基準値から外れた状態を脂質異常症といい、治療を受けている患者は、約458万人にのぼるが、治療を受けていない潜在的な患者を含めればさらにその数は増える。ただ、コレステロール値は食事や運動により改善することがほとんどだという。

新刊では、外食に偏りがちな人でも実践しやすい食事術や、テレビを見ながらでもできる運動法などの「特効ルール」と、コレステロール値を下げるための「料理レシピ」を紹介。脂質異常症や動脈硬化を予防・改善するための100の方法が豊富な図解とともに解説されている。

定価:1,694円(税込)
発売日:2025年8月25日(月)
判型:A5判/160ページ
電子版:あり
ISBN:978-4-05-802569-7
(プレスリリースより引用)

(出典元の情報/画像より一部抜粋)
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※出典:報道用資料

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