12月24日、書籍、雑誌の出版・販売を手がける株式会社日本文芸社が新刊『脱・疲労回復 -「疲れないしくみ」をつくる脳の習慣』を発売した。

著者は東京疲労・睡眠クリニック院長で医学博士の梶本修身(かじもとおさみ)氏である。
同氏には『眠れなくなるほど面白い 図解 疲労回復の話』などの既刊の著作があり、「ホンマでっか!?TV」「サイエンスZERO」「林修の今知りたいでしょ!」など、多数のテレビ番組でもおなじみである。

疲労に振り回されない毎日のために
疲労が蓄積してくると、1日休んだぐらいではなかなか回復しないものである。寝だめをしたり、スタミナ食を食べたりと、疲れをとる努力をしてみても上手くいかない。梶本氏によれば、最新の疲労医学では、疲れの正体は筋肉の消耗ではなく、自律神経を司る脳の中枢がオーバーヒートした状態なのだという。

従来の健康法は、たまった疲れをどう取り除くかという「疲労回復」が主流だったが、「そもそも疲れない脳のしくみ(システム)をつくる」ことさえできれば、疲労の無限ループを断ち切り、常に高いパフォーマンスを維持することができるのだ。

スマートフォンの場合、バックグラウンドで不要なアプリが動いていると動作が重くなることがあるが、私たちの脳もメモリを無駄遣いし、それが深刻な疲労へと直結することになる。新刊では、脳の「ワーキングメモリ」に着目し、日常にすぐ取り入れられる「疲れない脳」をつくる習慣が解説されている。

ISBN:9784537223422
判型・ページ数:四六判・192ページ
定価:1,650円(税込)
(プレスリリースより引用)

(出典元の情報/画像より一部抜粋)
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※出典:報道用資料

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