本ワークショップは昨年に引き続き、探究学習の現場に携わる先生方が抱える共通の課題、「生徒たちが自ら問いを立て、深めていくにはどうすればよいか」に対して具体的にアプローチする、実践的な学びの場として企画しました。
探究学習プログラム「マイクエスチョン」のカードゲームを活用して、問いへの意識を開くことができます。
本ワークショップでは、先生自身が「問いを立て、それを深めるプロセス」を体験することで問いの力を再認識し、生徒の探究心を引き出す授業づくりのヒントを持ち帰っていただけます。
また今回は、東北芸術工科大学の柚木 泰彦(ゆのき やすひこ)教授をお招きし、デザイン思考という観点から問いづくりの重要性を紐解きます。
■今夏、いわきと全国9箇所で“問いづくり”を体験できるワークショップを実施しました
2025年7月12日(土)には、福島県いわき市教育委員会主催、教育と探求社が企画運営を担当した「いわき志塾」が行われ、「マイクエスチョン」に基づいたワークショップに中学生12人が挑戦。
主体的に問いを立て、仲間と対話しながら探究する姿が見られました。
▼いわき志塾開催レポート
また、2025年7月から8月にかけて全国9会場で先生を対象とした「問い探究ワークショップ」を開催。先生方に問いを立てる楽しさを体験していただき、高い評価を得ました。
▼【開催レポート】「問い」をテーマとした教員向け探究型ワークショップを全国9会場で実施!
「マイクエスチョン」は、生徒一人ひとりが自らの関心に基づいて問いを立て、思考を深める探究型プログラムで、全国の中学校・高校で導入が広がっています。
■開催概要ならびにスケジュール
イベント名称: 探究のスタートを切る“問い”づくりワークショップ in山形
日時 : 2025年10月25日(土) 14:00~17:00(開場:13:30予定)
会場 : 東北芸術工科大学 デザイン工学実習棟A 1階
プロダクトデザイン学科B教室(山形県山形市上桜田3丁目4-5)
対象 : 「問い」に関心のある全ての先生方
参加費 : 無料
内容:
・東北芸術工科大学 プロダクトデザイン学科 柚木教授によるご講演
・問いの生成・問いのブラッシュアップ体験ワーク
・参加者同士の対話・交流、振り返り
(出典元の情報/画像より一部抜粋)
(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)
出典:プレスリリース