埼玉県を代表する景勝地のひとつ、「嵐山渓谷」は、岩畳と槻川(つきかわ)の清流・周囲の木々が織り成すみごとな景観と自然環境を持った、嵐山町の宝です。
日本最初の林学博士、本多静六氏が当地を訪れた際、京都・嵐山の風景によく似ていると「武蔵国の嵐山(むさしのくにのあらしやま)」といわれたのが、嵐山町名の由来です。
また、一部は、さいたま緑のトラスト協会により、3号地として保全活動されています。
見どころは、槻川を大きな石で渡る「飛び石」周辺、展望台周辺、展望台から与謝野晶子歌碑へ向かう遊歩道。
新緑はもちろん、秋にはイロハモミジ、ハウチワカエデ、コナラ、クヌギなど赤や黄色に色づき、色とりどり華やかな木々が水面に映る彩りを楽しめます。
遊歩道も整備されており、都心から1時間とは思えない景色や鳥のさえずりに癒されます。
■『嵐山渓谷紅葉まつり』について

木々が多く、色づき前の緑や赤、黄色、オレンジなどグラデーションからピーク時には燃えるような紅葉が見られるため、長く楽しむことができます。
嵐山渓谷バーベキュー場を会場に、11月29日(土)、30日(日)には「イベントDay」を開催します。「ご当地グルめぐり」と題し、嵐山町観光協会員のキッチンカー、テントでの飲食店出店や新米、農産物などの物販、クラフト等販売があります。
また、「魅力に迫る嵐山渓谷」と題し、嵐山町観光ボランティアガイドが嵐山渓谷展望台周辺に待機して、嵐山渓谷のみどころや歴史等、随時ご案内しますのでお気軽にお声掛けください。
■『嵐山渓谷紅葉まつり イベントDay』開催概要
開催日時:2025年11月29日(土)、30日(日)9:00~15:00 ※荒天中止
内容 :「ご当地グルめぐり」 嵐山町観光協会員の出店
「魅力に迫る嵐山渓谷」嵐山町観光ボランティアガイドが嵐山渓谷のみどころや歴史をご案内
(出典元の情報/画像より一部抜粋)
(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)
※出典:プレスリリース