株式会社コーセーフーズ(製造元:厚生産業株式会社)は、従来の「きゅうり漬の素」を全面リニューアルし、『やみつききゅうりの素』として発売。発売後は売り上げが順調に推移し、2025年3~7月期売上はリニューアル前の同期間比で189%に伸長しました。


シニア家飲み需要と共働き世帯の時短ニーズに応える新提案
【1晩漬け込みから10分調理へ!時短と本格感を両立】

従来品では、1晩の漬け込み期間が必要でしたが、リニューアル品では漬け込みは、わずか10分で完成するスピード調理を実現。きゅうりをたたいて表面積を広げることで、粉末調味料がきゅうりの断面にしっかり絡みます。

そのため液体調味料に比べて味がなじみやすく、短時間でもしっかりとした味付けが可能になりました。

また「海老みそエキスと米麹粉末によるコク深い味わい」と、「後からじんわり広がる辛味」が合わさり、思わずやみつきになる味わいに。手軽なのに手抜きに見えない本格おつまみを家庭で簡単に楽しめるようになりました。

【商品概要】

商品名   :やみつききゅうりの素
発売日   :2025年3月1日
内容量   :36g(小袋12g×3袋)
       きゅうり2~3本用×3回分
賞味期限  :常温13カ月
小売希望価格:180円(税抜き)
       194円(税込み)

【「シニア家飲み需要」と「共働き世帯の時短ニーズ」に対応】

シニア層では家庭でお酒を楽しむ「家飲み習慣」が定着し、2025年3月の調査では、週に4回以上お酒を飲む割合は、40代で27%、50代で32.6%、60代以上で39.8%と年齢が上がるほど飲酒頻度は高い傾向があります。

シニア層において健康課題・健康意識の高まりの中で、野菜を使ったヘルシーなおつまみが家庭で簡単に作れるという点が評価され、売上伸長に繋がっています。

また共働き世帯では、夕食に「手抜き感がないメニュー」を1品、簡単に追加できる点が評価されています。

本商品は両者のニーズを同時に満たす商品として家庭での利用シーンを広げています。

【きゅうり活用で食品ロス削減にも貢献】

きゅうりは収穫期が夏場に集中し、一度に大量に収穫する必要がある上、日持ちは約1週間と短い野菜です。

そのため使用できずに捨ててしまう食材の上位にランキングされます(2024年の調査では、29.7%の成人女性がきゅうりを廃棄した経験があると回答:ランキング2位)。

『やみつききゅうりの素』は、家庭で余りやすいきゅうりを手軽に美味しく消費できるため、食品ロス削減に貢献しています。


コーセーフーズは、今後も漬物文化の伝統を守りながらも、現代のライフスタイルや社会課題に合わせて進化させ、未来につなぐ商品開発に取り組んでいきます。

(出典元の情報/画像より一部抜粋)
(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)

出典:プレスリリース

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