「ネオタタミ」は、和室文化が年々減少し、フローリング主流となった現代の住宅事情に対応しながらも、日本人の素足文化・座してくつろぐ日本独自の生活スタイルを再認識できる“新しい暮らしの選択肢”です。
日本住宅における畳の存在感は年々薄れ、マンション需要の高まり以降は特に「和室=不要」という流れが加速しました。
現代の限られた住空間では、フローリングが“当たり前”となり、畳の柔らかな踏み心地や、素足の健康的な生活スタイルが失われつつあります。
そんな中、鳥本製畳は「畳屋だからこそ生み出せる畳の未来」を模索。2年がかりで開発したのが、「ネオタタミ」です。
■“畳屋だからできた”細部へのこだわりが、心地よさと完成度の高い仕上がりを実現

ネオタタミの最大の特徴は、畳職人ならではの表面材「巻き込み加工」。
一般的なパネル型床材では角が立ちやすく、継ぎ目の美しさが損なわれますが、ネオタタミは角の丸みを帯びた丁寧な仕上げにより、敷き詰めたときに畳のようなピシッと美しい整った仕上がりを実現しています。
この“ひと手間”が、類似品では再現できない品格を生み出しています。
さらに、巻き込み加工により、表面材のめくれ防止という実用的なメリットも。長期使用でも美しさと機能を保つ、まさにプロの仕事が光る逸品です。
■ネオタタミの主な特長
・クッション性と耐久性を両立:畳のようなやわらかな踏み心地と寝転べる床材を実現。
・巻き込み加工による美しい仕上がり:畳の伝統技術を活かした“角のない”シート構造。
・簡単施工・メンテナンスフリー:カッターナイフでのサイズ調整が可能、掃除機や水拭き可能など日常の掃除も楽々。
・冬でも冷たくない:寝室や子ども部屋に最適、高齢者への健康負担も軽減。
・膝が痛くならない:本物の日本畳の絶妙なクッション性を再現。
・デザイン性と機能性を両立:洋風インテリアとも自然に調和する、現代の“畳の様で畳でない床”
■畳文化の未来をつなぐ「入り口」としての役割
「畳の良さを残したい。でも、現代の暮らしに合わせなければ意味がない。」
そんな想いから生まれたネオタタミは、類似品では成し得なかった“機能・見た目・使いやすさ”を兼ね備えたオールマイティな床材です。
現在、住宅リフォームや新築設計を行う建築業界からの注目も高まっており、これまでにない選択肢として広がりを見せています。
(出典元の情報/画像より一部抜粋)
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出典:プレスリリース