一級建築士事務所 ROY株式会社は、戸建て住宅向けの新サービス「防犯リフォーム」を開始しました。

本サービスは、防犯設備士の資格を持ち、危機管理コンサルティングを手がける株式会社セーフティ・プロとの提携により実現。
建築技術と防犯ノウハウを融合させた新しい住まいの価値を提案します。

戸建て住宅の防犯ニーズの高まり
警察庁が公表した「令和5年の刑法犯に関する統計※」によると、2023年の侵入窃盗認知件数は全国で約2万5,000件。特に戸建て住宅を狙った犯行も多く、侵入手口はガラス破りや無施錠侵入など多様化しています。

こうした背景から「リフォーム後も防犯面に不安がある」という声が増加しており、ROYは年間6,000件を超えるリフォーム実績で得られた顧客の声をもとに、防犯視点を組み込んだリフォームの必要性を強く感じ、新サービス開発に至りました。

●元警察官の知見を取り入れた「防犯リフォーム」

提携先のセーフティ・プロ代表、佐々木 保博氏は埼玉県警察官として28年間勤務。暴力団抗争から情報システム構築まで幅広い現場経験を持ち、現在は危機管理の専門家として活動しています。

佐々木氏の知見とROYの建築技術を組み合わせることで、「機器を設置する防犯」から「住宅の構造そのものを見直す防犯」へと進化したサービスを提供します。

●防犯リフォームの特長
ROY株式会社が『防犯リフォーム』を開始!元警察官×建築士による戸建て特化の新提案
1.構造に基づく現地調査

建築視点と防犯視点を組み合わせ、住宅の脆弱性を徹底分析。

2.リフォームとの同時施工

既存リフォームと並行することで、コスト削減と工期短縮を実現。

3.総合的な防犯設計

玄関・窓・庭・駐車場まで、全侵入経路を考慮したプランを策定。

4.建築と危機管理の融合

防犯設備士の知見と建築技術を掛け合わせ、単なる防犯機器設置に留まらない構造的な対策を提案。雨漏り修理や外壁工事の際に、防犯性能を同時に強化。


5.長期アフターサポート

リフォーム体制と連携し、防犯設備の点検や住宅全体のケアを継続。

※参照:警察庁「令和5年の刑法犯に関する統計」(2024年公表)

(出典元の情報/画像より一部抜粋)
(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)

※出典:プレスリリース

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