全世界累計4200万ダウンロードを突破したスマートフォン向けRPG『Fate/Grand Order』初の劇場版アニメーションとなる『劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-』の新キービジュアル3種が解禁となった。本作の舞台、1273年エルサレムにて対峙する三つの陣営―――、「円卓の騎士」・「エジプト領」・「山の民」のサーヴァントたちの姿が描かれている。合わせて、前編「Wandering; Agateram」が2020年夏劇場公開となることが発表された。●作品情報『劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-前編 Wandering; Agateram/後編 Paladin; Agateram』前編 Wandering; Agateram 2020年夏公開<INTRODUCTION>2004年にTYPE-MOONが発売したPCゲーム「Fate/stay night」を発端に、壮大なスケールの世界観と重厚な物語が呼ぶ感動がファンを増やし続けてきた「Fate」シリーズ。そこから2015年に生まれたゲーム「Fate/Grand Order」も、今や全世界で4200万ダウンロードを突破。現在進行形でさらなる世界の広がりを見せている。そんなゲームの中で、全体構成を担当する奈須きのこが自らシナリオを担当し、プレイユーザーの中でも人気のエピソード・第六特異点が「Fate/Grand Order」初の劇場アニメーション化。物語の核心に迫るエピソードが、美しく、悲壮に描かれることになる。気鋭とベテランの調和したスタッフ陣として、監督は前編を末澤慧、後編を荒井和人が務め、キャラクターデザインに細居美恵子、黄瀬和哉、温泉中也らが名を連ねる。前後編の重厚さをもつアニメーションは、SIGNAL.MDとProduction I.Gが制作。ここに物語は新たに描かれ、 再び心を交わす。<STORY>遍歴の騎士、ベディヴィエールが辿り着いた旅の果て―。そこは西暦1273年のエルサレム。かつての祈りの地は砂の大地と化し、民は住処を追われ三つの勢力が対峙する不毛の地。聖都、そして獅子王の命(めい)を守るべく集結した「円卓の騎士」。領地ごとこの地に召喚されるも、静かに現状打破を狙う「太陽王・オジマンディアス」。土地を奪われた民を守り、叛逆の機会を待つ「山の民」。己の成すべきことを果たすため、獅子王が統治する“聖都”を目指すベディヴィエールの前に現れたのは、人理を修復すべくこの地を訪れた人類最後のマスター・藤丸立香とデミ・サーヴァントのマシュ・キリエライトであった。ベディヴィエールは藤丸たちと共に、最後の探索へと歩み出す。前編 Wandering; Agateram【STAFF】原作 奈須きのこ/TYPE-MOONリードキャラクターデザイナー 武内崇監督 末澤慧脚本 小太刀右京キャラクターデザイン 細居美恵子・黄瀬和哉・温泉中也サブキャラクターデザイン 乘田拓茂・山本彩総作画監督 黄瀬和哉プロップデザイン 吉田大洋・原由知美術設計 小木斉之・イノセユキエコンセプトアートデザイン coralie nagel・竹内敦志美術監督 甲斐政俊色彩設計 関本美津子撮影監督 田中宏侍3DCG Studio Bros Inc.3Dディレクター 鈴木寛編集 濱宇津妙子音楽 芳賀敬太・深澤秀行音響監督 明田川仁制作 Production I.Gアニメーション制作 SIGNAL.MD配給 アニプレックス【CAST】ベディヴィエール:宮野真守藤丸立香:島崎信長マシュ・キリエライト:高橋李依(C)TYPE-MOON / FGO6 ANIME PROJECT関連リンク『劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-』公式サイト