Liella!のメンバーが第12話放送を目前にこれまでの物語...の画像はこちら >>

【その他の画像・動画等を元記事で観る】

表参道・原宿・青山のはざまにある私立結ヶ丘女子高等学校のスクールアイドル「Liella!」の姿を描き、観る者に感動を与えるTVアニメ『ラブライブ!スーパースター!!』3期。物語自体が素晴らしさに加え、それを彩る挿入歌も魅力に溢れている。

すでに発売されている本作のOP主題歌シングル「Let’s be ONE」とED主題歌シングル「DAISUKI FULL POWER」について、そして各話の挿入歌について、1期生(3年生)の伊達さゆり(澁谷かのん役)、青山なぎさ(葉月 恋役)、2期生(2年生)の薮島朱音(米女メイ役)、大熊和奏(若菜四季役)、3期生(1年生)の坂倉 花(鬼塚冬毬役)にたっぷりと語ってもらった。

INTERVIEW & TEXT BY 塚越淳一

自分で自分の背中を押してもらえる「Let’s be ONE」

――OP/ED主題歌シングルは、すでにリリースイベントでもパフォーマンスされていますが、まずはOP主題歌「Let’s be ONE」について、お気に入りのフレーズやライブでの思い出を教えてください。

伊達さゆり いつもレコーディングの時点では歌い分けを知らされておらず、まずはフルで収録を行うんですよ。なのでレコーディング時は冒頭がかのんだとは思っていなくて、完成した音源を聴いた時は驚かされました。実はLiella!の楽曲で、かのんが最初にくることってあまりないんです。にも関わらず、今回はかのんの声から曲がスタートするので、ただただ緊張でした(笑)。レコーディングはかなり前だったんですけど、大泣きして歌えなくなったこともあったりして。その時期は、ちょうど自分の壁を乗り越えられず、すごく悩んでいたこともあって、この歌詞に励まされましたから……。なので、ライブでは(レコーディングの時の自分を)超えていけたらいいと思っていますし、私にとっては、自分に自分の背中を押してもらえる、すごく気合いが入る曲です。

青山なぎさ すごく切ない曲だなと思いました。Dメロの“この時が終わっても”を恋ちゃんが歌っているんですけど、この歌詞を改めて見た時、3年生になって卒業することも自覚していて、今まであったことを思い出しながら歌っているんじゃないかと思ったんです。レコーディングではいつもどおりに歌っていたんですけど、リリースイベントで初めてここを歌った時に、「この瞬間が終わりたくないな」って本当に思いながら歌っていました。きっと恋ちゃんもそういう気持ちで歌っていたんだろうなと思うことができました。

――Dメロを3年生がメインで歌っているのもエモいですよね。

青山 ちょうど3年生が歌うのにぴったりというか。彼女たちの心情に寄り添ったフレーズじゃないかなって思います。

――薮島さんはいかがですか?

薮島朱音 “大切な気持ちって 自分じゃ分かんないね”という歌詞を見た時に「確かに!」と思ったんです。考えすぎるあまりに、自分の気持ちが今どこに向かっているのかわからなくなってしまう時があって、そういう時に助けてくれるのは、身近な存在であったり、家族であったり、Liella!のみんなであったりすることが多いんですよね。やっぱり自分で自分を救える限界ってあるんです。だから私自身も、周囲の人たちに大切なことを気付かせてもらったり救われてきたんだと思いました。あと、前半の“いつだって僕らひとつだよ”が、ラストは“いつまでも僕らひとつだよ”になるんです。ここであえて、“いつまでも”にしているのは、遠く離れてしまっても、心や大切な想いは“ひとつ”なんだよって強調しているような気がして好きですね。

大熊和奏 リリースイベントで歌った時、すごく歌いやすいと思いました。TVアニメ2期のOP主題歌「WE WILL!!」は「ラブライブ!」で勝ちたい、1位を獲りたいという気持ちが含まれていて、それが振付にも表れていたんですよ。そうすると自然と私たちも力が入ってしまうんですね。

でもこれは爽やかな曲で、歌詞も私たちの心情を表したものになっているので、それに伴って振付も儚いというか、全体的にゆったりしていたんです。なので、私個人としてはパフォーマンスがしやすかったです。あと、日本のアニメのオープニングらしい楽曲だなとも思っています。

坂倉 花 私は、みんなとちょっとズレてしまうんですけど、ラブライブ!シリーズの歴代のOP主題歌が大好きなんです。それを自分が冬毬として、そして大好きなLiella!として歌えていることがまず嬉しくて、気合いが入りました。なので気持ちが乗ったまま歌えていたのではないかな、と。スクールアイドルを感じるメロディラインとストレートな歌詞。振付もツーステップがあったり、ラブライブ!シリーズを感じるところがたくさんあったので、パフォーマンスをしていてもすごく楽しかったです。

――坂倉さんは、元々ファンでしたもんね。

坂倉 はい。ラブライブ!シリーズが大好きで、それで3期生一般公募オーディションに応募したので、純粋に嬉しいし楽しかったというのが一番の感想になるんです。あと、Dメロの最後に全員で歌う“さあ進め!いま”という歌詞がすごく好きでなんですよ。

ここの3年生が並んでいる後ろから、1~2年がバッと前に出て歌う振付は、ダンスの先生も「最高にラブライブ!シリーズを感じるシーンにしたい」とおっしゃっていたんですけど、すごく気持ちが乗るし、スクールアイドルらしい振付と強さを感じました。あと、ラストの“僕らはきっと巡り逢えた 結ばれたんだね”のところで、1年生、2年生、3年生と順に前に出てくるところもすごくLiella!らしいと思いました!

――リリースイベントはいかがでした?3期生(1年生)はここで初めて、Liella!が踊っているアニメ映像をバックに歌ったと思うのですが。

坂倉 私、そんなにライブ前に緊張しないタイプなんですけど、珍しくすごく緊張していたんです。でも始まってしまったら楽しくて仕方がなくて(笑)。始まるまでは「シンクロしなきゃ、ここの歌詞と振付は絶対に間違えないようにしなきゃ」と思っていたんですけど、ただただ楽しくパフォーマンスできました。

――心強い3期生だ……。カップリングの「青春HOPPERS」は、ライブ映えする曲でしたけど、披露していかがでしたか?

薮島 テンポが速いし、歌割りの入れ替わりも速いんです。実際パフォーマンスを見てくださった方はわかるかもしれないんですけど、歌っていないところでのダンスも多くて、皆さん、目が足りなくなるんじゃないかな?って思っています(笑)。

青山 私は初めてロックダンスをやったんです。恋ちゃんは優雅な振付が多くて、こういう系統のダンスをやるのが初めてだったので楽しかったですね。最初は「本当にできるのか?」という気持ちがあったので、リハでは確認し合いながら練習をしていました。

坂倉 この曲はすごく疲れるんです……とにかくずっと体を動かしているので汗が止まらない(笑)。

歌詞に“とにかくただ全力だ”ってあるんですけど、そのとおりのパフォーマンスをしています。

青山 リリースイベントだと、このあと「Within a Dream」というどバラードが来たので、みんな息切れをしないように必死でした(笑)。

伊達 この曲、一瞬でも気を抜いたら元に戻れなくなるような楽曲なので、揃えるのがとにかく大変で。

大熊 もしこの曲を6thライブツアーで歌うとしたら、最後のほうに入れるのはやめていただきたい……。体力のある序盤にしてほしい(笑)。

――続いて、ED主題歌「DAISUKI FULL POWER」ですが、名曲でした。

坂倉 これもラブライブ!シリーズのエンディングらしい、元気をもらえる楽曲で、私も大好きです。初めてTVアニメのエンディングを観た時、冬毬ってこんなに笑うんだ!と思うくらいキラキラして歌っていたんですね。これまではクールな表情でパフォーマンスをするという意識を持ってやってきたんですけど、エンディングを観て「この楽曲を歌う時はあまり考えずに、心から楽しんで笑顔で歌おう」と思いました。プライベートでも頻繁に聴いています!

薮島 私は2番の“みんなの夢よ 消えない夢よ”というフレーズが大好きなんです。一度自分の中で芽生えた夢って絶対に消えることはないし、自分には無理かもしれないと思っても、完全には消せないと感じるんですね。私が今、Liella!としてステージに立たせてもらえているのも、心のどこかでラブライブ!シリーズに関わりたいという夢があったからで、無我夢中で追いかけ続けて良かったなって思っているんですよ。

それはメイちゃんだったり、メンバーみんなに共通する想いなのかなって感じています。

大熊 私、畑(亜貴)さんの歌詞、畑さんが紡ぐ言葉選びや意味が好きなんです。恥ずかしいくらい自分の想いに近いというか、「言葉にするとこういうことだよね」って感じられる歌詞なんですね。日本人って言葉にあまりしないというか、言ったとしても回りくどくなっちゃうんですけど、畑さんの歌詞は本当にストレートで、何を伝えるにしてもちゃんと温度感が伝わるようにしてくれている。だから、この歌詞を見た時「これこそ女子高生の在り方で、部活動で頑張っているような子にも伝わる歌詞だな」と思いました。Liella!の未来も歌っているような感じもして良いんですよね。

青山 歌詞が本当に素敵です。“だってだって心には 純粋で無謀な自分がいる 常識を疑えばできるかもしれないよ…”っていうフレーズを見た時、ラブライブ!シリーズのオーディションを受けようと思った自分を思い出しました。あの時は、絶対にたくさん応募があるし、受かるわけがないと思ったけど、ラブライブ!シリーズの一員になりたいと思って申し込みボタンを押したんです。そこで「私ができる最大限はこれだ!」を出したオーディションに合格をしたので、この歌詞にあるような純粋な気持ちは忘れないほうがいいと思いました。

伊達 スクールアイドルが将来大人になった時「みんなと一緒にライブしていたな」って思い出した時のBGMで流れてきそうな楽曲だと思いました。これまでの辛いこと、苦しいこと、楽しいこと、全部がこの楽曲のメロディと歌詞に詰まっているんですよね。

みんなと一緒で、私もこの楽曲の歌詞が大好きです。今までのED主題歌って、ピシッとして歌うイメージを個人的には持っていたんですけど、この曲はメンバーがメガホンを持っていたり、放課後の日常を切り取ったアニメーションになっているんです。リリースイベントで披露した時、等身大でふざけ合っている高校生というのが曲に合っていると思ったので、あまりピシッとしていない感じでやったら、それが良かったので、これから披露していくごとに、みんなの表情がほぐれてくるんじゃないかなって思っています。

――メガホンダンスはかわいくて良いですよね。

伊達 すごく難しいんですけどね……かわいいのはやっぱり難しいです(笑)。

――カップリングの「Within a Dream」は、リリースイベントで歌ってみてどうでしたか?

坂倉 テイストがいつもと違っていて、フルパワーな感じでいく楽曲でもないし、ダンスも挑戦したことがない雰囲気だったので、「青春HOPPERS」と真逆過ぎて難しかったです……。

青山 ジャズダンスを取り入れた曲って、これが初めてなんじゃないかなと思っていて。特に間奏部分は、1人ずつで見ても面白いし、引きで全体を見ると、本当に複雑なフォーメーションになっているので、ライブ映えもすると思います。

坂倉 結構時間をかけて練習したよね。

青山 そうだね。足が一歩でも余計に前に出ちゃうと崩れちゃうフォーメーションだから練習はかなりしました。

坂倉 お互いを信頼し合っているからこそできるフォーメーションで、相手のことが見えていないのに移動するとかもあるんです。みんなとの絆があるからこそできる曲だと思います。

伊達 息を合わせるってこういうことなんだ!って思いながらリハを頑張っていました。みんなとコミュニケーションを取らないと難しい、挑戦的な楽曲でした。

大熊 ジャズダンスって、型どおりの感じじゃなくて、自分の加減で決められる部分があるので、その辺りも挑戦でした。シンクロする場面はありますけど、私たち自身がシンクロして合わせているわけではないので、それぞれがもらった振付をどう自分の表現にするのか、それぞれの個性の出し方が面白いと思います。

薮島 表情も穏やかで切なげなんですよね。みんなの新たな表情が見られる楽曲なのかなって思っています。

次のページ

第12話に向けて、これまでの物語を振り返る

――挿入歌のほうも振り返っていきたいのですが、まず序盤で、かのんがLiella!を一旦離れ、1年生のウィーン・マルガレーテ(CV:結那)と冬毬の3人でトマカノーテを作りました。Liella!に挑むようなことになりますが、この辺りのかのんの行動について、どう見ていました?

伊達 高校3年生というより、高校を卒業した先輩OGみたいな動きをしているなって思いました(笑)。おせっかいな部分が見え隠れしていて、そういうところもかわいかったです。でも話が進むにつれ、彼女なりに思うところがあって動いていることもわかっていったので、やっぱり大切なLiella!のメンバーなんだなって思いました。あまり真面目すぎないところもかのんの魅力で、私自身も驚くようなことを急に言い出したりするんですよね。このLiella!を離れるというムーブもそうですよね。でも、それが本来のかのんちゃんなんだろうなって思うんです。あと、こうやって後輩とユニットを組んだりするのも、幼馴染のちぃちゃん(嵐 千砂都)が側にいてくれるからなんですよね。この2人の関係性も良かったです。

――第2話で、トマカノーテでは「Bubble Rise」という楽曲を歌っていましたが、このライブシーンもすごく良かったですね。

伊達 このグループ名は、私的にクーカー(※澁谷かのんと唐 可可のユニットで、TVアニメ1期の第3話で「Tiny Stars」を歌った)を思い出しました。この曲って、かのんからすると、微笑んでいるような気がするというか……。マルガレーテちゃんと冬毬ちゃんにフォーカスを当てて、自分は一歩引いて見ているような感じがしました。

――その感じは映像にもすごく出ていましたね。坂倉さんは「Bubble Rise」の映像を観ていかがでしたか?

坂倉 すごくきれいでした!ステージも深海をイメージしたもので、どうやって作ったんだろうと思いながらも、すごくて感動しました。この曲の歌詞はマルガレーテちゃんがアイデアを出して出来ているんですけど、“無邪気に想い 言葉にできた 幼い日は遠いね”を冬毬が歌っていることに重みを感じたんです。幼い頃、姉者(鬼塚夏美のこと)が夢に向かって頑張っては、破れて傷付くところを見てきて、今は夢を追うより現実を大切にしている。そんな冬毬が歌っているからこそ、すごく意味があるように感じました。冬毬もきっと思い入れがあって歌っていると思うので、TVアニメで流れなかった2番もたくさん聴いてほしいです。3人の声の合わさりも心地良くてきれいなので。

――そして、かのんが抜けて8人になったLiella!のほうは、第3話で、四季が初のセンターを担当し、「Special Color」を披露することになりました。四季とメイの絆も感じるエピソードでしたね。

大熊 四季がセンターとは言っていましたが、放送を観て、これはダブルセンターだなと思いました。四季自身はステージに慣れていないというか、あまり目立てない、目立つと戸惑ってしまうんですね。でもメイとステージに立つことで一緒に輝ける。それを「Special Color」で感じたので、これからは四季センター曲って、あまり謳わないようにしようかなと思っています(笑)。メイがいたからできたことだし、みんながいたから歌えたので。

薮島 作詞をしたのはメイちゃんなんですけど、一番近くにいるから四季の気持ちをわかっているとは言え、人の気持ちを言葉にするのって、どこか戸惑いがあると思うんです。だから、この歌詞が書けたのは自分にも通じるところがあったからだと思っているんです。四季ちゃんのことを思って書いたけど、きっと自分にも当てはまる言葉や気持ちが詰まっているんですよね。あと、メイちゃんらしい背伸びしすぎていない言葉が多くて、好きな歌詞です。

――誰にでも当てはまるような歌詞ですよね。変わりたいとか、殻を破れない人の背中を押してくれるような楽曲だと思いました。その後、唐 可可(CV:Liyuu)ちゃんの故郷である上海にみんなで行くエピソード(第5~6話)がありました。2つに分かれていたLiella!が、初めて11人で歌った「絶対的LOVER」が印象的で。

坂倉 本当に可可ちゃんにぴったりな楽曲で、かわいいが詰まっていると感じましたね。中国語の歌詞もあったりして「可可ちゃん、この曲を歌えて良かったね!」と思ったのを覚えています。衣装もすごくかわいかった。

――ライブ前、スクールアイドルを高校で終わりにして大学進学を考えている可可に対し、かのんが本心を確かめるやり取りは感動的でした。

伊達 かのんがTVアニメ1期の第1話で、自分が一番信じていたもの(歌)が敵に見えてしまって、誰の言葉も信じられなくなってしまった時、久しぶりに(歌と)向き合うきっかけをくれたのが可可ちゃんの「好きなことを頑張ることに、おしまいなんてあるんですか?」という言葉だったんです。TVアニメで描かれていないところでも、この言葉にどれだけかのんが助けられてきたんだろうと思ったし、キャストである私もこの言葉が大好きで、それこそさくちゃん(坂倉)も、オーディションを受ける時に、この言葉を思い出してくれたみたいなんですね。本当に色んな人の人生を変えてきた大事なこの言葉を、今度はかのんから可可ちゃんに言う。かのんの口から聞けたのも嬉しいし、それが宝物だと言ってくれたことも嬉しかったです。加えて可可ちゃんのこの言葉に、私自身も助けられてきたので、今後もずっと思い出す言葉なんだろうなと思います。

――第8話では、Liella!とトマカノーテが学園祭のライブで雌雄を決することになります。その際に歌われたのが「Dazzling Game」でした。

伊達 荒ぶっています。髪を振り乱している感じです(笑)。

坂倉 戦ってますね。歌詞を見ただけで、どちらがLiella!のパートで、どちらがトマカノーテのパートだかがわかるような感じがします。私は第8話にすごく思い入れがあるんですよ。というのも、この曲を歌う前にようやく姉者と和解をしたからで……。そのきっかけとして、四季ちゃんが夏美ちゃんの背中を押すんですけど、“四季ちゃんが”押してくれたというのが私はいいなと思っているんです。第3話ではメイちゃんに背中を押してもらった四季ちゃんが、今度は夏美ちゃんの背中を押す。そうやって繋いでいくのって高校生らしさだと思いますからね。

――そこも感動的でしたね。

坂倉 あと、この「Dazzling Game」までは、冬毬として歌うにあたって、あまり歌詞に感情が乗りすぎないようにレコーディングをしていたんです。それまでの冬毬は、周囲に完全に心を開いているわけでもないし、スクールアイドルの魅力を完全に知ったうえで歌っているわけではないので、あまり情熱的になりすぎないように、クールな印象になるように歌っていたんですね。でも、この曲は姉者と和解したあとだったので、近くに気持ちが爆発した冬毬がいるんです。だからこれ以降の曲はかわいいに全振りしたり、かっこいいに全振りしたり、結構表現の仕方を変えて歌うように意識しています。

――仲直りできて良かったですよね。思ったよりもすれ違っている期間が長かったので。

坂倉 そうなんですよ!だからありがとう、四季ちゃん!

大熊 い~え~。四季はメイと喧嘩していた時もあったし、そんな時も夏美ちゃんはいつも支えてくれていたというか。TVアニメ3期の鬼塚姉妹って、話の主軸になっていたと思うんです。四季と冬毬ちゃんは似ているところがあると思っていて、だからこそ、夏美の背中を押せたのかなと思いました。

坂倉 でも本当に長くて、第8話まで仲良くならないんだ!って、(夏美役の絵森 彩と)2人でびっくりしていました。

――キャストのお二人自体はすごく仲良いですからね。

坂倉 常にラブラブだったので(笑)。ここからは冬毬ちゃんの表情も砕けていくと思います!

次のページ

――そして第10話は、(桜小路)きな子(CV:鈴原希実)が生徒会長になるというエピソードでした。

青山 第10話できな子ちゃんが作詞を任されるんですけど、それを見た恋ちゃんが、きな子ちゃんなら任せられるなと思って、生徒会長をやってほしいとお願いするシーンがあるんです。その時の言葉選びも、強制的ではなく、自分から言ってくれるのを待つような感じだったんですね。それを見た時、やっぱり生徒会長って大変だったんだなと改めて感じました。生徒会の一員にはなりたいけど、会長になりたい子が誰も出てこないって、恋としては悲しいし寂しいことだと思うんです。そんな時に、きな子ちゃんが1人で歌っている姿を見ただけで、生徒会長を任せられると思う洞察力。生徒会長として、色んな観点で人を見られるようになったんだなと、恋の成長も感じられて嬉しかったです。そして、そのエピソードあとに披露されるのが「笑顔のPromise」なんですけど、きな子ちゃんもTVアニメ2期の最初に出てきて、センターポジションの曲がなかったので「ここで見られるんだ!」と嬉しくなりました。

薮島 TVアニメ2期の最初って、きな子ちゃんは道に迷って学校にも辿り着けなかったんですよね。そんな子が生徒会長になっちゃうんだ!って、第10話の台本を読んだ時に感慨深くなりました。生徒会長って、恋ちゃんのように容姿端麗で文武両道という完璧なイメージがあったんですけど、よく考えてみたら、恋ちゃんが言っていたとおり、周りのことを誰よりも見ていることが大事なんですよね。だから、きな子ちゃんって生徒会長にぴったりだったんだなと思いました。そんな2人の会話を経ての「笑顔のPromise」なので、ぜひ皆さんに観てほしいです。

――ザ・アイドルソングといった感じでしたよね。第11話では、3年生が、それぞれの進路を決めていきます。そして2年生は、ラブライブ!決勝で歌う楽曲作りをしていて、そこで流れたのが「スーパースター!!」です。

青山 この曲、途中から三拍子になるんです。そういう楽曲ってLiella!にあまりなかったので、新たなLiella!の可能性を感じました。色んな楽曲に挑戦していることが感じられて、私は一度聴いただけで好きになりましたね。

坂倉 泣きました!歌詞を見ながら聴いていたんですけど、とある歌詞が当てはまりすぎてしまって。オーディションを受けたときの自分自身に当てはまるんですよね。本当にあの時に勇気を出して良かったなと思いました。いつかこの曲をライブで披露する時がきたら、泣かないようにしなきゃと思いました。この歌詞が大好きすぎるからこそ、気をつけたいです(笑)。

青山 第10話以降の挿入歌やカップリングも泣かせにきているんですよ。

薮島 みんなそれぞれに夢とか目標ができて、結ヶ丘女子高等学校に入ってきたと思うんですけど、生徒として過ごすうちに新しい夢ができたり、今の夢が変化したりする。自分の夢もそうだけど、Liella!としての夢も持ち始めるんですよね。夢を持ったらそれで終わりではなく、それが変わっていくものなんだなって、この曲を聴いて思いました。

――TVアニメ3期は、本当に毎週涙なしでは観られないので、心に刻みつけたいと思います。ちなみに、2025年は“リスアニ!LIVE 2025”の1月24日“FRIDAY STAGE”に出演されますね。代表して伊達さんに意気込みを伺えればと思います。

伊達 15回目だと聞いて、そんな節目に出させてもらえることが本当に嬉しいです。日本武道館に立たせていただけるので、Liella!らしく、スクールアイドルにしか出せないものをそれぞれ持ち寄って、盛大に15回目をお祝いできたら嬉しいなと思っています。全力で頑張りますので、よろしくお願いします!

――最後に、2024年はどんな1年でしたか?

坂倉 2023年からLiella!として活動してきたんですけど、デビューしてからの努力が報われた年だったなと思います。TVアニメで登場していなかったので、どうやって冬毬を表現したらいいのかを思い悩みながら、それでも冬毬を好きになってもらいたいという気持ちでずっと頑張ってきたんです。そこでTVアニメの放送が始まり、冬毬も登場したので、これまでの期間の努力が花開いたなと思いました。自分に甘いと言われてしまうかもしれないですけど、今までの自分を認めてあげてもいいのかなと思えた年だったので、ここからも皆さんに冬毬の魅力だったり、Liella!の魅力をよりたくさんお届けできるようにしていきたいです。

大熊 2024年はいい意味で落ち着いていました。私自身、Liella!に入る頃は、猛烈に走っていたというか。喜怒哀楽の感情がすごくて、今振り返ると、過去の自分は空回りが多かったなと思うんです……。でも場数を踏んだおかげか、最近は「大熊落ち着いてきたな」ってすごく言われるんですね(笑)。だから、自分の立ち位置も何となくわかってきた年だったなと思いました。でもそれって、やってみないとわからなかったことで、どんなに自分がこうしてやろうと思っても、伝わらないことってたくさんあるんですよね……。自分の考えだけで突き進むのは違うんだと経験をしてわかり、つまりは「大人になりました」ということです(笑)。探り探りやってきたことが、なんとなく落ち着いてきた1年でした。

薮島 今までお芝居で自分を表現するのは好きだったんですけど、ステージ上で自分を表現する時に、どこか不安な気持ちがずっとあったんです。正解がないからこそ「これで合っているのかな?」っていう不安がつきまとってしまう。だけど、その不安を完全に取り払わなくても、それも含めてステージ上で表現すればいいんだなって思えるようになりました。MCでもそういうことは口にしちゃいけないと思っていたんですけど、それを話すことで共感してもらえたり、勇気をもらえたという声をいただけたので、こんな弱気な自分をないがしろにせず、それも含めて自分なんだと、自分だからこそできることを探していこうと思えた1年でした。

青山 2024年は色んな感情が生まれた年でした。TVアニメ1期・2期が終わった時は、TVアニメが終わればライブがあって、ファンミをやってというのが続いていたんですけど、そこから2年間TVアニメがなかったので、アニメ映像がないなか、私たちがどうやってLiella!の良さを伝えていくのか、結構苦戦したところがあったんです。特に冬毬ちゃんはまだTVアニメに登場していないから、さくちゃんは大変な思いを抱えながらやっていたんじゃないかなって思っているんですよ。自分が表現したものが全部冬毬ちゃんになってしまいますから。その中でやっとTVアニメ3期が始まって、不安が安心に変わり、ホッとしたのが2024年の後半でした。なので、2025年に対しての希望が見えてきた気持ちです。

伊達 2024年は、自分の中でも大きく動いた年で、笑顔が増えました。でも、本当にメンバーに助けられて、ここまで続けてこれているんです。自分の笑顔をみんなが作ってくれているので、日々感謝が大きくなります。TVアニメ3期が始まり、メンバーのみんなが話していることやキャスト同士で話していることから、自分ってこういうことをやりたいんだなって教えてもらうことも多いんです。なので、今までは自分の中のもう1人の自分が迷子になっている感じだったんですけど、なんとなくこれをやりたいな!っていうのが見えた年でした。みんなといる時間が、今までよりもずっとずっと楽しかった1年でしたね。

――“ラブライブ!スーパースター!! Liella! 6th LoveLive! Tour ~Let’s be ONE~”も控えていますし、2025年も充実した1年になりそうですね。

伊達 グループの愛に触れたTVアニメ3期でした。一瞬で過ぎてしまう彼女たちの青春の儚さを全身で表現できるように、今までの物語1つ1つを咀嚼して挑みたいと思います!そして「楽しむ!!」この気持ちは絶対に忘れないっ!みーんなとの約束!

●リリース情報
TVアニメ『ラブライブ!スーパースター!!』3期OP主題歌
「Let’s be ONE」
発売中
品番:LACM-24650
価格:¥1,650(税込)

<CD>
01.Let’s be ONE
02.青春HOPPERS
03.Let’s be ONE(Off Vocal)
04.青春HOPPERS(Off Vocal)
初回生産特典:スーパースターシール(全12種よりランダムで1種封入)

TVアニメ『ラブライブ!スーパースター!!』3期ED主題歌
「DAISUKI FULL POWER」
発売中

品番:LACM-24651
価格:¥1,650(税込)

<CD>
01.DAISUKI FULL POWER
02.Within a Dream
03.DAISUKI FULL POWER(Off Vocal)
04.Within a Dream(Off Vocal)
初回生産特典
スーパースターシール(全12種よりランダムで1種封入)

TVアニメ『ラブライブ!スーパースター!!』3期 第2話挿入歌/第3話挿入歌
Bubble Rise / Special Color 【第2話盤 / 第3話盤】
発売中

品番:LACM-24661、LACM-24662
価格:¥1,870(10%税込)

<CD>
01.Bubble Rise
02.Special Color
03.いつものピースサイン ※【第2話盤】収録
03.ファイティングコール ※【第3話盤】収録
04.Bubble Rise(Off Vocal)
05.Special Color(Off Vocal)
06.いつものピースサイン(Off Vocal)  ※【第2話盤】収録
06.ファイティングコール(Off Vocal)  ※【第3話盤】収録

初回生産特典
・ジャケットシール【第2話盤 / 第3話盤】Ver.(ランダムでスーパースターVer.有り)

TVアニメ『ラブライブ!スーパースター!!』3期 第6話挿入歌/第8話挿入歌
絶対的LOVER / Dazzling Game 【第6話盤 / 第8話盤】
発売中

品番:LACM-24663、LACM-24664
価格:¥1,870(10%税込)

<CD>
01.絶対的LOVER
02.Dazzling Game
03.QUESTION99 ※【第6話盤】収録
03.真っ赤。 ※【第8話盤】収録
04.絶対的LOVER(Off Vocal)
05.Dazzling Game(Off Vocal)
06.QUESTION99(Off Vocal)  ※【第6話盤】収録
06.真っ赤。(Off Vocal)  ※【第8話盤】収録

初回生産特典
・ジャケットシール【第6話盤 / 第8話盤】Ver.(ランダムでスーパースターVer.有り)
・ラブライブ!スーパースター!! Liella! 6th LoveLive! Tour ~Let’s be ONE~愛知公演Day.1チケット最速先行抽選申込券

TVアニメ『ラブライブ!スーパースター!!』3期 第10話挿入歌/第11話挿入歌
笑顔のPromise / スーパースター‼ 【第10話盤 / 第11話盤】
2025年1月8日発売

品番:LACM-24665、LACM-24666
価格:¥1,870(10%税込)

<CD>
01.笑顔のPromise
02.スーパースター‼
03.Wish Song ~11 Ver.~ ※【第10話盤】収録
03.君・街・空・星 ※【第11話盤】収録
04.笑顔のPromise(Off Vocal)
05.スーパースター‼(Off Vocal)
06.Wish Song ~11 Ver.~(Off Vocal)  ※【第10話盤】収録
06.君・街・空・星(Off Vocal)  ※【第11話盤】収録

初回生産特典
・ジャケットシール【第10話盤 / 第11話盤】Ver.(ランダムでスーパースターVer.有り)
・ラブライブ!スーパースター!! Liella! 6th LoveLive! Tour ~Let’s be ONE~愛知公演Day.2チケット最速先行抽選申込券

『ラブライブ!スーパースター!!』ニューシングル④
2025年1月15日発売

品番:LACM-24667
価格:¥1,430(10%税込)

<収録内容>
1曲+Off Vocalの計2曲を収録!

初回生産特典
・ジャケットシール(ランダムでスーパースターVer.有り)
・ラブライブ!スーパースター!! Liella! 6th LoveLive! Tour ~Let’s be ONE~宮城公演Day.2チケット最速先行抽選申込券

TVアニメ『ラブライブ!スーパースター!!』3期特別パート「リエラのうた3」
2025年1月29日発売

品番:LACA-25142
価格:¥3,630(10%税込)

<収録内容>
「dolce」「Summer Escape!!」「11th moon」「ひとひらだけ」ほか

初回生産特典
・ジャケットシール (ランダムでスーパースターVer.有り)
・ラブライブ!スーパースター!! Liella! 6th LoveLive! Tour ~Let’s be ONE~福岡公演Day.2チケット最速先行抽選申込券

TVアニメ『ラブライブ!スーパースター!!』3期 オリジナルサウンドトラック
2025年2月5日発売

品番:LACA-19078~19079
価格:¥3,850(10%税込)

<収録内容>
Disc1:劇中BGM
Disc2:主題歌、各挿入歌TVサイズ

初回生産特典
・ジャケットシール(ランダムでスーパースターVer.有り)
・ラブライブ!スーパースター!! Liella! 6th LoveLive! Tour ~Let’s be ONE~大阪公演Day.2チケット最速先行抽選申込券

CD情報はこちら
https://www.lovelive-anime.jp/yuigaoka/music/

TVアニメ3期Blu-rayシリーズ
「ラブライブ!スーパースター!! 3rd Season 1 (特装限定版)」Blu-ray
2024年12月25日発売

価格:¥7,700(税込)
品番:BCXA-1954

封入特典
・ラブライブ!スーパースター!! Liella! 6th LoveLive! Tour ~Let’s be ONE~
東京公演Day.1チケット最速先行抽選申込券
・ブックレット(4P)
・ジャケットシール

映像特典
・ラブライブ!スーパースター!! Liella! ユニットライブ&ファンミーティングツアー 心・技・体!極上大冒険!! ライブパート<愛知公演>
・本編特別パート#1~#2

仕様
キャラクターデザイン斎藤敦史描き下ろしジャケット
特製収納ケース

全6巻
各巻 2話収録 価格:各7,700円(税込)/以降毎月1巻ずつリリース
各巻共通特典
・ブックレット(4P)
・ジャケットシール

各巻仕様
・キャラクターデザイン斎藤敦史描き下ろしジャケット
・特製収納ケース

第2巻
2025年1月29日発売

封入特典
・ラブライブ!スーパースター!! Liella! 6th LoveLive! Tour ~Let’s be ONE~宮城公演Day.1チケット最速先行抽選申込券
映像特典
・ラブライブ!スーパースター!! Liella! ユニットライブ&ファンミーティングツアー 心・技・体!極上大冒険!! ライブパート <新潟公演>
・本編特別パート#3~#4
・Liella!のドコいく?3rd Season

第3巻
2025年2月26日発売

封入特典
・ラブライブ!スーパースター!! Liella! 6th LoveLive! Tour ~Let’s be ONE~福岡公演Day.1チケット最速先行抽選申込券
映像特典
・ラブライブ!スーパースター!! Liella! ユニットライブ&ファンミーティングツアー 心・技・体!極上大冒険!! ライブパート <大阪公演>
・本編特別パート#5~#6
・Liella!のドコいく?3rd Season

第4巻
2025年3月26日発売

封入特典
・ラブライブ!スーパースター!! Liella! 6th LoveLive! Tour ~Let’s be ONE~大阪公演Day.1チケット最速先行抽選申込券
映像特典
・ラブライブ!スーパースター!! Liella! ユニットライブ&ファンミーティングツアー 心・技・体!極上大冒険!! ライブパート <宮城公演>
・本編特別パート#7~#8

第5巻
2025年4月23日発売
特典は後日発表

第6巻
2025年5月28日発売
特典は後日発表

Blu-ray情報はこちら
https://www.lovelive-anime.jp/yuigaoka/bd/

●ライブ情報
ラブライブ!スーパースター!! Liella! 6th LoveLive! Tour ~Let’s be ONE~

【東京公演】
2025年3月 8日(土)、 9日(日)
会場:国立代々木競技場 第一体育館

【愛知公演】
2025年3月22日(土)、23日(日)
会場:AICHI SKY EXPO ホールA

【宮城公演】
2025年4月19日(土)、20日(日)
会場:セキスイハイムスーパーアリーナ

【福岡公演】
2025年5月 3日(土)、 4日(日)
会場:マリンメッセ福岡B館

【大阪公演】
2025年6月13日(金)、14日(土)
会場:大阪城ホール

出演者
Liella!
伊達さゆり(澁谷かのん役)、Liyuu(唐 可可役)、岬 なこ(嵐 千砂都役)、ペイトン尚未(平安名すみれ役)、青山なぎさ(葉月 恋役)、鈴原希実(桜小路きな子役)、薮島朱音(米女メイ役)、大熊和奏(若菜四季役)、絵森 彩(鬼塚夏美役)、結那(ウィーン・マルガレーテ役)、坂倉 花(鬼塚冬毬役)
ライブ特設サイト
https://lovelive-anime.jp/yuigaoka/live/live_detail.php?p=6thlive

リスアニ!LIVE 2025
会場:日本武道館
2025年1月24日(金)開場17:00/開演18:00(予定)
2025年1月25日(土)開場15:00/開演16:00(予定)
2025年1月26日(日)開場15:00/開演16:00(予定)
※Liella!は1月24日(金)FRIDAY STAGEに出演!
詳しくは公式サイトをチェック
https://www.lisani.jp/live/

●作品情報
TVアニメ『ラブライブ!スーパースター!!』3期
NHK Eテレにて毎週日曜午後5時~放送中

各配信サービスにて配信中!
https://www.lovelive-anime.jp/yuigaoka/onair/

ラブライブ!公式YouTubeでも1週間限定配信!
https://www.youtube.com/c/lovelive_series

【キャスト】
澁谷かのん:伊達さゆり
唐 可可:Liyuu
嵐 千砂都:岬 なこ
平安名すみれ:ペイトン尚未
葉月 恋:青山なぎさ
桜小路きな子:鈴原希実
米女メイ:薮島朱音
若菜四季:大熊和奏
鬼塚夏美:絵森 彩
ウィーン・マルガレーテ:結那
鬼塚冬毬:坂倉 花

【スタッフ】
原作:矢立 肇
原案:公野櫻子
監督:京極尚彦
シリーズ構成:花田十輝
キャラクターデザイン原案:室田雄平
キャラクターデザイン:斎藤敦史
デザインワークス:如月 憂
美術監督:春日礼児
コンセプトアート:西川洋一
色彩設計:加藤里恵
CGディレクター:岩﨑優香
撮影監督:北岡 正
編集:今井大介
音響監督:長崎行男
音楽:藤澤慶昌
音楽制作:ランティス
アニメーション制作:サンライズ
製作:2024 プロジェクトラブライブ!スーパースター!!

©2024 プロジェクトラブライブ!スーパースター!!

関連リンク

『ラブライブ!スーパースター!!』公式サイト
https://www.lovelive-anime.jp/yuigaoka/

ラブライブ!スーパースター!!/Liella! 公式X
https://x.com/Liella_PLSP

ラブライブ!シリーズ公式X
https://twitter.com/LoveLive_staff

ラブライブ!スーパースター!! 公式Instagram
https://www.instagram.com/lovelive_superstar_staff/

ラブライブ!シリーズ公式TikTok

編集部おすすめ