10周年を迎え、その先へ――!「アイドルマスター SideM...の画像はこちら >>

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2014年に誕生した「アイドルマスター SideM」。2024年7月から10周年イヤーとして1年を駆け抜けた315プロダクションにとって1つの集大成となる“THE IDOLM@STER SideM 10th ANNIVERSARY ST@GE ~P@SSION-ING!!!~”が7月12日(土)と13日(日)の2日間にわたってKアリーナ横浜にて開催された。

DAY1とDAY2で出演ユニットを分け、8ユニットずつが登場。DAY1は約4時間、披露された楽曲はなんと全68曲!そんな、アイドルもプロデューサーもパッションを余すことなくさらけ出した夜をレポートする。

★DAY2のレポートはこちら

TEXT BY えびさわなち

“THE IDOLM@STER SideM 10th ANNIVERSARY ST@GE ~P@SSION-ING!!!~”は、「まさか」の始まりに!?

暗転から協賛企業のロゴが映し出されるスクリーン。会社名を読み上げるオーディエンスの声の後に315プロダクション社長・齋藤孝司と事務員・山村 賢のアナウンスという“いつもの光景”の直後、Kアリーナ横浜が悲鳴に包まれた。ライブの始まりに高らかに響き出した楽曲。そのイントロが、DRAMATIC STARSの「STARLIGHT CELEBRATE!」だったのだ。スポットライトが当たり、ステージに立っていた天道 輝役の仲村宗悟、桜庭 薫役の内田雄馬、柏木 翼役の八代 拓。彼らは赤と青、緑のジャケット姿だ。まさかの原点回帰に起きた歓声だったが、その直後にまた大きくなる。続いて登場したBeitが目の覚めるような青い王子様のような衣装で登場、鷹城恭二役の梅原 裕一郎、ピエール役の堀江 瞬、渡辺みのり役の高塚智人が「スマイル・エンゲージ」で優雅にステップを踏み、甘い歌声を響かせた。

歌のバトンは真っ赤のロッキンな衣装に身を包んだHigh×Jokerへ。「HIGH JUMP NO LIMIT」で一気にフロアをヒートアップさせる。秋山隼人役の千葉翔也、冬美 旬役の永塚拓馬、榊 夏来役の渡辺 紘、若里春名役の白井悠介、伊瀬谷四季役の野上 翔が熱いロック魂を見せつけると、続いて登場したのはビタミンカラーのスポーティな衣装を着たW!蒼井悠介役の菊池勇成と蒼井享介役の山谷祥生だ。

軽快なキックオフナンバーの「VICTORY BELIEVER」に宿るスポーツマンシップの熱気でフロアを席捲した後には歌のバトンは彩の「喝彩!~花鳥風月~」へと繋がる。華麗な柄に彩られた和装ミックスな姿の猫柳キリオ役の山下大輝、華村翔真役のバレッタ裕、清澄九郎役の中田祐矢が、和楽器の旋律が散りばめられたエレクトロロックを歌い上げる。そんな1曲の後にはFRAMEの「勇敢なるキミへ」が鳴り出し、会場は一気に日曜日の朝のヒーロータイムへ。握野英雄役の熊谷健太郎、木村 龍役の濱 健人、信玄誠司役の増元拓也の3人が拳を突き上げ、パワフルな1曲を、初期の彼らを感じさせるヒーローなスタイルで見せながら響かせる。

するとバトンはF-LAGSへ。秋月 涼役の三瓶由布子、兜 大吾役の浦尾岳大、九十九一希役の比留間俊哉の3人は、セーラーカラーの衣装でトリコロールの旗を持ち、旅へと駆け出す「夢色VOYAGER」を軽やかに歌い上げた。ラストはストイックさが滲み出る制服を着たC.FIRSTの3人だ。天峰 秀役の伊瀬結陸、花園百々人役の宮﨑雅也、眉見鋭心役の大塚剛央がエッジの効いたエレクトリックダンスチューン「We’re the one」を歌い、会場は一体となってコールをし、歌声を重ねる。

2021年にこのC.FIRSTを加え、全16ユニットとなった315プロダクションのアイドル。その半分である8ユニットが出演するDAY1は、それぞれユニットの“はじまりの曲”をつないだメドレーで、アイドルもプロデューサーも10年の中で最も長く寄り添ってきた楽曲で始まった。しかもソロパートを歌うタイミングでアイドルとキャストが画面に映し出される“名乗り”を入れる演出でも会場を沸かせるのはさすが315プロダクション。ここまでの時間へと想いを馳せたコーナーの最後は8ユニット25名のアイドルがステージに揃い、315プロダクションの“はじまりの曲”である「DRIVE A LIVE」を響かせた。

「プロデューサー!待たせたな!」と仲村の声に続いて、アイドルたちと会場の観客全員で「アイドルマスター SideM」の10周年に「おめでとう!」と声をあげた。「この10thライブで、10周年イヤーのフィナーレを最高に盛り上げていきましょう!」と内田が言うと、八代は配信で見ているプロデューサーへ「一緒に楽しんでいきましょう!」と笑顔を見せた。「そんじゃプロデューサー、準備はいいか?315プロダクションみんなで315の1日にしようぜ!」と仲村の声でステージは次のパフォーマンスへ。

畳み掛ける怒涛のセットリストに会場は大興奮

315プロダクションの“はじまり”の思い出を振り返った後には各ユニットが「THE IDOLM@STER SideM 3rd ANNIVERSARY DISC」や「THE IDOLM@STER SideM ANIMATION PROJECT」といった懐かしのCDシリーズの楽曲を披露。サブステージやトロッコ、315プロダンサーズのパフォーマンスと共に見せ、あの時、この場所の……と様々な思い出の蘇る楽曲を披露し、プロデューサーたちはその歓声を止めることなく、歌声を重ね続けた。1曲1曲がプロデューサーを興奮の坩堝へと誘う「パッション爆誕メドレー!!!」も交えて繋がり続け、熱い時間を共有するKアリーナ横浜。

そんな懐かしさを味わった楽曲の数々の後には、10周年記念衣装「パッショネイトシンフォニー」姿のアイドルたちがスクリーンに映し出される。アイドルたちはここまでのステージの感想やライブへの決意、そして意気込みを語り合っていたが、輝の「全員で気合いを入れ直そう」という声で「We are 315!!」と気合入れをする。その様子をスクリーンで見ていると、静けさを称えたステージに静かなピアノの音色が鳴る。いつしかその旋律は楽曲のイントロとなっていき、アリーナ中央に置かれたセンターステージにずらりと並んだキャストたちへスポットが当たる。なんと、スクリーンの中でアイドルが着ていた「パッショネイトシンフォニー」を、目の前の面々も着ていたのだ。5周年記念衣装「プライドフルブルー」を彷彿とさせる深い青の入る衣装で彼らが歌い出したのは「PRIDE STAR」だ。驚愕の色と歓喜、悲鳴などが滲んだ声はいつしか大きな歓声に。

その声に迎えられた1曲は、コロナ禍で世界が苦しんでいた時の、それぞれがリモートで撮った映像を繋いで46人のアイドルたちで希望を届けたことを思い出させる。今ではC.FIRSTの3人を加えた49人の315プロダクションのアイドルたちの歌となった1曲に、改め思い出が積もっていると感じて胸が熱くなった。そして、ライブの前半が終わったこのタイミングで彼らが歌った楽曲は実に26曲であることが告げられる。驚く観客。そんなステージは更なるメドレー、「ユニット曲メドレー」へ。まだまだ熱いライブ後半が幕を開ける!

メドレーで蘇るのはあの日のライブ、この瞬間に抱いた思い

「ユニット曲メドレー」で最初に登場したのはC.FIRST。スペシフィックで煌めきあるトラックに真っ直ぐな3色の歌声が乗る「Trust me now」をはじめ、「Not Alone」や力強くも美しいハモニクスの「Face the World」と続けて響かせると、これまでの彼らのステージが蘇り、胸が熱くなる。

続いたFRAMEは、爽快な1日の始まりを告げる「Plus 1 Good Day!」やライブ初披露となった珠玉のバラード「スターチスを束にして」、更に彼らの包容力を存分に発揮する人気曲「スリーブレス」に楽器の音で紡ぐカラフルなビートに乗る「MISSION is ピースフル!」と4曲を響かせて、フロアを緑色に染めた。

元気な声をあげて登場したWはステージを広く使いながらダイナミックに聴かせた「YELL OF DELIGHT」をはじめ、「Feeeel Gooood!」、長年愛されプロデューサーと育ててきた「VIVA!!ファミリーリズム」、ステージでの彼らの新境地を見せた「Great Sympathy」というセットリストで10年を振り返り胸を熱くさせた。

続いたのは3人揃った彩。ステージが紫色に染まるなか、雅で優美な「装 -So Beautiful-」、柔らかなボーカルでユニゾンを響かせる「君と咲いた未来へ」と初めて3人の歌で披露する楽曲を聴かせると大歓声に包まれる。更にライブで盛り上がる和風パーティチューン「いとをかし!~一彩×合彩~」でのご機嫌なパフォーマンスにライブ初披露の新曲「らんまん開花!」までを歌い、観客は歓喜のコールで彼らのパフォーマンスを彩った。

センターステージに登場したF-LAGSは軽やかな「Casually!」からメドレーをスタートさせると、優しく響く「Made in「♪」」、軽快なデジタルビートが跳ねる新曲「ミート・ユメノトビア」で会場を盛り上げる。

そして「Waving FLAGS」では切々と歌い上げながらも希望の旗のように響く歌声で会場を包み込んだ。

続くステージはサプライズ!?角を生やした怪人・ダブルデビル(Wの2人)が登場して会場が歓声に包まれる。そんな怪人からみんなを救うべく登場したのはDRAMATIC STARSだ。ドラスターズとして名乗りをあげる3人が「劇星☆戦隊ドラスターズ」を快活に歌い上げると観客はヒートアップ。更に軽快なビートで楽しそうな彼らの声が印象的な「Delight Excursion」、しっとりと聴かせる「ハローハイドレンジア」と2曲の初披露曲で新たなDRAMATIC STARSの表情を見せ、力強いユニゾンで聴かせる「ARRIVE TO STAR」までの全4曲でKアリーナ横浜をオレンジに染めた。

バトンはHigh×Jokerへ。5人の絆を感じさせるアッパーチューン「キセキ的 STARRY-TUNE!!!!!」をセンターステージで歌い上げると、赤く染まる会場が彼らを迎える。楽しそうに歌い上げた新曲「Mixxxxxed!!」から「Smiles In Wonderland!」を歌うとメドレーは「OUR SONG -それは世界でひとつだけ-」へ繋ぐ。フロアが聴き入っていたこの曲は、音が1つずつ重なっていく1曲。これまで何度となく歌ってきた彼らを象徴するナンバーだ。

そんな感動曲からのバトンを受け取り、「ユニットメドレー」の最後に登場したBeit。久しぶりに3人が揃ったこともあり、歓声はより大きなものになる。

3人でのステージでは初披露となる「Avenue Illusion!」では躍る歌声でフロアを水色に染め上げ、ステージ初披露となったエレガントでエモーショナルな「Secret Ornament」、そして「ハナビラメールの空」での伸びやかな歌声でフロアを魅了。最後は「Best Wishes.」。センターステージがせり上がり、ぐっと近づいた高層フロアのファンへも差し出すように歌を届けた。

最後の最後にサプライズ!315プロダクションの絆を見た

“THE IDOLM@STER SideM 10th ANNIVERSARY ST@GE ~P@SSION-ING!!!~”終盤は、各ユニットが最新アルバム『THE IDOLM@STER SideM 10th ANNIVERSARY P@SSION』シリーズ収録の曲を披露。まずは彩が登場し、煌めきの和風テクノがラウドに響く「縁会!~ENTERTAINMENTS!~」を3人で舞い踊れば、フロアからは大歓声のコールが沸いた。

続けてフロアをダンサブルに彩ったのはW。トロッコでフロアを駆けながら「SUPER KICK & RAP」を歌い上げる。軽妙なラップに合わせてオーディエンスの黄色いライトの動きはさらにライブを盛り上げ、そのフロアを緑色に染めたのはFRAMEの「ULTIMATE FLAME」。イントロが鳴り出すと歓声が迎え、重厚でラウドなサウンドと力強い歌声によって会場を席捲する3人。「Wow Wow」と観客と共に声をあげ、熱気が上昇する中で登場したHigh×Jokerは、タフなロックンロール「The Radical JOKER」を歌う。

ダイナミックなバンドの音と力強いボーカルによってライブのラストスパートを感じさせた5人。拳をあげ、観客を煽り、深紅の情熱を感じさせるメロディでフロアを熱くする。そのバトンを受け取ったのはF-LAGS。

ピアノの旋律が煌めきながら躍る「BRIGHT SUNNY DAY」を爽快に歌うと、客席に呼びかけ、会場をトリコロールの色に変えていく。青と白、そして赤に客席を染めることに成功し、満面の笑顔を浮かべた3人だった。

続いてトロッコに乗って登場したBeit。その優美な姿にトロッコが馬車に見えてしまいそうだ。優しさに満ちた「Magic of Princess」を眩さある音で紡ぐと、フロアに魔法をかけた。アンビエントなエレクトロサウンドがフロアを侵食していき、C.FIRSTが登場。歌う「We’ll find a way」は、疾走するテクノミュージックに熱を帯びた歌声が乗る1曲。淡々としているようで情感滲むトラックを歌うエモーショナルな3人の声にペンライトの光も大きく揺れた。

最後を飾ったのはDRAMATIC STARSだ。315プロダクションのはじまりのユニットであり、“理由(わけ)あってアイドル”の先陣を切って駆け続ける彼らが歌う「STAR over STAR」は、この10年という時間が息づくような珠玉ナンバー。歌に数えきれない思い出が浮かび、胸が熱くなる1曲だ。会場から湧き上がる歌声が3人の声に重なり、楽曲が大きな存在感を放っていた。

そして全員がステージに集結する。ラストは10周年記念全体曲「SUPREME STARS!!!」。作曲にEFFY、作詞に柿埜嘉奈子という「アイドルマスター SideM」を支えてきた2人が手掛けた1曲。これまでにも「Beyond The Dream」や「NEXT STAGE!」を生み出したコンビが作り上げたのは、歴代の全体曲が散りばめられたドラマチックな楽曲。彼らの背後のスクリーンには初公開のMVが流れ、歌と共にその映像に向けても大歓声が沸く。歌で会場を、心を1つにしたアイドルたちは「315のパッションで披露することが出来ました」と笑顔を見せた。

アンコールを求める声に応え、スポットが当たるステージ。そこにはそれぞれのユニットのTシャツを着たアイドルたちがいた。……ん?んんん?出演していないユニットのカラーのTシャツがいる!?違和感にざわつく会場だったが、イントロが鳴りだしてアンコールが始まる。響いたのは16ユニットの他己紹介ソング「Take a StuMp!」だ。ここでステージの人数、そしてTシャツの色の違和感が判明。なんとこのDAY1にいないはずのユニットのメンバーたちが駆け付けていたのだ。ついに16ユニットが揃っての「Take a StuMp!」!いなかったはずのアイドルが登場するたびにこの日一番の歓声があがり、10年を支えてきたプロデューサーにとっても幸せな瞬間となった。

「みんな、びっくりしたんじゃない?」と仲村。まさかこんな終盤にサプライズが待っていたとは。DAY2の出演者から代表して登場したサプライズメンバーにも大きな拍手が送られた。そしてアンコールの最後は、315プロダクションみんなで315の瞬間を作ろう!と、「DRIVE A LIVE」で幕を占めた。

Kアリーナ横浜がひとつになった大合唱は、10年目から先へも「アイドルマスター SideM」を連れていく、そんな歌声となって横浜の空を駆けあがっていった。さあ。10年紡いだ歌のバトンは、DAY2へ!

<DAY1セットリスト>
[はじまりの曲メドレー]
1. STARLIGHT CELEBRATE!/DRAMATIC STARS
2. スマイル・エンゲージ/Beit
3. HIGH JUMP NO LIMIT/High×Joker
4. VICTORY BELIEVER/W
5. 喝彩!~花鳥風月~/彩
6. 勇敢なるキミヘ/FRAME
7. 夢色VOYAGER/F-LAGS
8. We’re the one/C.FIRST
9. DRIVE A LIVE/全員
10. JOKER➚オールマイティ/High×Joker
11. MOON NIGHTのせいにして/DRAMATIC STARS
12. TOMORROW DIAMOND/Beit
13. Swing Your Leaves/FRAME
14. ♡Cupids!/F-LAGS
15. Sunny day, Perfect day/C.FIRST
16. LEADING YOUR DREAM/W
17. 愛笑華!/彩
[パッション爆裂メドレー]
18. Fun! Fun! Festa!/Beit
19. 来来美食/C.FIRST
20. リビングアイズヒーロー/FRAME
21. PLAY FOR FUN-TASY/W
22. DRAMATIC NONFICTION/DRAMATIC STARS
23. 彩リノ歌/彩
24. JOYFUL HEART MAKER/High×Joker
25. FANTASTIC DISCOTHEQUE/F-LAGS
[315プロダンサーズ ダンスブリッジ315プロダンサーズ]
26. PRIDE STAR/全員
[C.FIRSTメドレー]
27. Trust me now/C.FIRST
28. Not Alone/C.FIRST
29. Face the World/C.FIRST
[FRAMEメドレー]
30. Plus 1 Good Day!/FRAME
31. スターチスを束にして/FRAME
32. スリーブレス/FRAME
33. MISSION is ピースフル!/FRAME
[Wメドレー]
34. YELL OF DELIGHT/W
35. Feeeel Gooood!/W
36. VIVA!!ファミリーリズム/W
37. Great Sympathy/W
[彩メドレー]
38. 装 -So Beautiful-/彩
39. 君と咲いた未来へ/彩
40. いとをかし!~一彩×合彩~/彩
41. らんまん開花! 彩
[F-LAGSメドレー]
42. Casually!/F-LAGS
43. Made in「 ♪ 」/F-LAGS
44. ミート・ユメノトピア/F-LAGS
45. Waving FLAGS/F-LAGS
[DRAMATIC STARSメドレー]
46. 劇星☆戦隊ドラスターズ/DRAMATIC STARS
47. Delight Excursion/DRAMATIC STARS
48. ハローハイドレンジア/DRAMATIC STARS
49. ARRIVE TO STAR/DRAMATIC STARS
[High×Jokerメドレー]
50. キセキ的 STARRY-TUNE!!!!!/High×Joker
51. Mixxxxxed!!/High×Joker
52. Smiles In Wonderland!/High×Joker
53. OUR SONG -それは世界でひとつだけ-/High×Joker
[Beitメドレー]
54. Avenue Illusion!/Beit
55. Secret Ornament/Beit
56. ハナビラメールの空/Beit
57. Best Wishes./Beit
58. 縁会!~ENTERTAINMENTS!~/彩
59. SUPER KICK & RAP/W
60. ULTIMATE FLAME/FRAME
61. The Radical JOKER/High×Joker
62. BRIGHT SUNNY DAY/F-LAGS
63. Magic of Princess Beit
64. We’ll find a way/C.FIRST
65. STAR over STAR/DRAMATIC STARS
66. SUPREME STARS !!!/全員
[ENCORE]
67 Take a StuMp! 全員
68 DRIVE A LIVE 全員

コンテンツの誕生から10周年という記念すべき1年を駆け抜けた「アイドルマスターSideM」。10周年イヤーのフィナーレを飾る“THE IDOLM@STER SideM 10th ANNIVERSARY ST@GE ~P@SSION-ING!!!~”のDAY2。前日に開催されたDAY1公演では10年を振り返るセットリストにサプライズの演出もあり、DAY2への期待も高まるなかスタートした公演は、歓声と歓喜の声が鳴りやむことはなかった。4時間を超える公演、全70曲というセットリストが長く感じなかった、そんなDAY2をレポートする。

★DAY1のレポートはこちら

10年共に歩み、育ててきた曲で感じる愛しい時間

DAY1と同じく協賛企業名のコール、そしてプロデューサーの、ファンのパッションを煽る315プロダクション・齋藤孝司や、事務員の山村 賢の注意事項アナウンスからライブの幕開けの映像が流れ、オーディエンスの大歓声に迎えられての開演となった“THE IDOLM@STER SideM 10th ANNIVERSARY ST@GE ~P@SSION-ING!!!~”DAY2。もちろん、前日同様、“はじまりの曲メドレー“からライブがスタート。最初に会場を席捲したのはJupiter。天ヶ瀬冬馬役の寺島拓篤、伊集院北斗役の神原大地がステージに現れる。イントロから「きゃああああ!」と悲鳴があがった「BRAND NEW FIELD」を歌う彼らは、眩しいほど煌めくライトグリーンが入った黒のスーツを着用。残念ながらこのステージに共に立てなかった御手洗翔太役の松岡禎丞のパートを2人で担う様子にJupiterの3人の絆を感じた。

間髪入れずにデジタルビートが鳴り響き、ステージはピンクの光が飛び交う。スペシフィックなシルバー地にピンクの入った衣装で登場したS.E.M。硲 道夫役の伊東健人、舞田 類役の榎木淳弥、山下次郎役の中島ヨシキがエッジの効いたテクノナンバー「∞ Possibilities」を教師らしい生真面目さで聴かせると、熱いロックンロールのギターリフが轟いて神速一魂がステージへ。赤と青がそれぞれに入った白地の長ラン姿の紅井朱雀役の益山武明、黒野玄武役の深町寿成が拳を突き上げ「バーニン・クールで輝いて」を、熱いパッションを放ちながら歌った。

そんな熱気に続いたのはCafé Parade。華やぎのミュージカルが開幕したような軽快かつエレガントなイントロで姿を現した神谷幸広役の狩野 翔、東雲荘一郎役の天﨑滉平、アスラン=BBⅡ世役の古川 慎、卯月巻緒役の児玉卓也、水嶋 咲役の小林大紀。ユニットカラーである赤紫が織り交ぜられたカラフルなカフェ店員の衣装を着用し、「Café Parade!」で歌い踊ると、オーディエンスも共に声をあげ、ハッピーな歌に笑顔の花を咲かせた。ここで会場の空気が一転する。神々しいチェンバロの旋律に導かれるようにステージにライトイエローのスポットが当たり、都築 圭役の土岐隼一、神楽 麗役の永野由祐の姿。歌うことへの幸せを味わうような表情のAltessimoの2人は、その甘美な歌声で「The 1st Movement ~未来のための二重奏~」を響かせる。

そんなステージへ観客の歓喜の声が降り注いだ。「ブラボー!」の声の余韻を破ったのはシリアスなイントロ。THE虎牙道がステージへ。青を基調とした大河タケル役の寺島惇太、円城寺道流役の濱野大輝、牙崎 漣役の小松昌平は、「強く尊き獣たち」で登場するなり豪快なアクションを繰り広げる。この10年で殺陣のスキルがアップした彼らの、大地を蹴り上げる様がフロアを圧倒していった。熱いステージパフォーマンスの後に登場したもふもふえんによって会場はマシュマロのような柔らかなかわいらしさに占拠されていく。「うぇるかむ・はぴきらパーク!」 で「一緒に歌おう」「一緒に踊ろう」と歌声で呼びかける岡村直央役の矢野奨吾、橘 志狼役の古畑恵介が尻尾をふりふりしながら、小学生アイドルらしい、キュートな歌声を響かせる。残念ながら参加が叶わなかった姫野かのん役の村瀬 歩の歌声もスクリーンから響き、3人のユニゾンに観客も歌声を重ね、一体感を堪能させた。

ライブ冒頭の、初心を感じさせる“はじまりの曲メドレー“のラスト。8番目に登場したのはLegenders。「Legacy of Spirit」のクールなギターのフレーズが轟き、北村想楽役の汐谷文康が軽やかに歌い出し、葛之葉雨彦役の笠間 淳、古論クリス役の駒田 航が真っ直ぐな歌声を放っていく。時間の管理人のような、スタイリッシュな衣装でキレのあるダンスパフォーマンスで魅せる彼らの歌でブルーグレーの光が揺れ、オーディエンスから声があがり、会場を揺らした。序盤のステージはDAY2出演のアイドル全員で歌う「DRIVE A LIVE」で会場の想いを1つにする。“THE IDOLM@STER SideM 10th ANNIVERSARY ST@GE ~P@SSION-ING!!!~”のDAY2は、こうして幕開けからクライマックスを迎えたような熱に席捲されていった。

「ありがとう」が詰まったライブで蘇るあの日の記憶

「SideM10周年おめでとう!」と全員で祝福の声を出し、315プロダクションみんなで315の1日を目指すステージは熱を帯びる。息をつく暇もないほどの怒涛のパフォーマンスで、この10年をアイドルたちの歌唱で振り返っていくライブの前半。プロデューサーたちの心には様々な時間が蘇っていたことだろう。「THE IDOLM@STER SideM ST@RTING LINE」シリーズの発売記念イベントから始まったアイドルたちのステージパフォーマンス。“THE IDOLM@STER SideM 1st STAGE~ST@RTING!”からは毎年の周年ライブが始まり、“THE IDOLM@STER SideM 2nd STAGE ~ORIGIN@L STARS~”、そして全国を巡った“THE IDOLM@STER SideM GREETING TOUR 2017 ~BEYOND THE DREAM~”のこと、“THE IDOLM@STER SideM 3rdLIVE TOUR ~GLORIOUS ST@GE!~”の幕張公演で46人が揃った奇跡のステージや歌で世界を旅した“THE IDOLM@STER SideM 4th STAGE ~TRE@SURE GATE~”やコロナ禍を経て再会を果たした“THE IDOLM@STER SideM 6thLIVE TOUR ~NEXT DESTIN@TION!~”での感動。“THE IDOLM@STER SideM 7th STAGE ~GROW & GLOW~”での心の繋がった感覚に、数年ぶりに声を出すことが叶った“THE IDOLM@STER SideM 8th STAGE ~ALL H@NDS TOGETHER~”での心震えた瞬間のこと、“THE IDOLM@STER SideM 9th STAGE ~MIR@-CIRCLE CRESCENDO~”で観客の頭上を移動していくステージに驚かされたこと。そんな1つ1つの思い出が、様々な時間軸の歌が響くことで蘇ったはず。

トロッコで観客席を駆け抜けるアイドルたちの表情も、歌に宿る熱い気持ちも、センターステージで客席を見渡す彼らの姿からも、10年前と変わらないものを感じさせる。懐かしさやノスタルジックな想いをパッションと共に味わったライブ中盤のラストを飾ったのは「PRIDE STAR」だ。唯一、周年を祝うライブの出来なかった年の、5周年記念衣装「プライドフルブルー」を彷彿とさせる10周年記念衣装「パッショネイトシンフォニー」。その最新衣装に身を包んだアイドルたちがセンターステージに並び、歌うこの曲に会場はじっと聴き入る。去来するのはどんな想いか。どんな景色か。プロデューサーたちを、ファンを支えてきたこの1曲もまた、10年から先の未来へ共に進んでいく力となっていくだろう。

アイドルたちとの時間が蘇る熱いユニットメドレー

ここまで26曲を歌い切ったアイドルたち。「座っていられるの、一瞬だからね」と言う寺島。「ここからはノンストップでいくよ」と神原の声の響き、ライブは後半の「ユニットメドレー」へと突入する。メドレーのバトンをトップバッターで手にしたのはもふもふえん。「わんだー×まーちんぐ!」ではダンサーを率いて行進をして見せれば、「もっふ・いんざぼっくす♪」 では姫野かのんのパートを2人で歌う。「パッショネイトシンフォニー」にもかわいい尻尾がついた2人はその尻尾をふりふりするキュートなパフォーマンスでも盛り上げる。メロウな新曲「*ましゅまろ色のまほう使い*」で新たな表情を見せつつも、元気な「そだてっ!たいむかぷせる」までの4曲でキュートな魅力を放った。

そのバトンはTHE虎牙道へ。パッション漲る「情熱…FIGHTER」から始まったステージは、続く渾身の歌「RAY OF LIGHT」では見事な蹴りのパフォーマンスを、ダンサーを交えた「CATCH ME IF YOU CAN」では炎があがり、アグレッシブさでステージを彩る。

メロディックな「Miraculous White Day」では3人で1つのトロッコに乗り、フロアへ歌を届けるとバトンはJupiterに渡される。エレクトロサウンドのイントロが響くと、会場にどよめきが。アニメ「THE IDOLM@STER Prologue SideM -Epispde of Jupiter-」の映像商品の特典CD『Jupiter’s Trajectory』収録の「DIVE to GRAVITATION」だ。まさかの選曲に歓声があがるKアリーナ横浜。ジャジーに響く「Radiant Letter」の後にはトロッコに乗って人気曲「運命光年」を歌い、 軽やかな「SPACY PARADISE」を披露し、進化し続けるJupiterの姿を見せた。

続いたのは Altessimoは天井の音楽と呼べるほど神々しく美しい「Infinite Octave!」からメドレーをスタート。歌声に宿る優しい眼差しでフロアを照らすと、厳かでドラマチックな「The Symphonic Daylight」で会場を圧倒する。月光が注ぐ 「Attacca Scenery」から軽快に歌い上げた「Vivamente!」まで、優美な世界を堪能させた。

歓喜の歌の後を受けたCafé Paradeもまた華々しい歓喜の音で始まる「Delicious Delivery」でお店をオープン!久しぶりに歌われた「Á La Carte FREEDOM♪」ではプロデューサーたちを喜ばせ、5人では初披露となるフレンチポップな「Teatime Cliché」に、新曲「Chocolate Special」まで会場を余すことない多幸感で包み込んだ。

続いて神速一魂が宣誓の声をあげ、畳み掛けるビートでハイスピードに気合いを届ける「オレたちの最強伝説 ~一世一代、破羅駄威棲!~」をダンサーと共に魅せれば、デジタルビートでクールに聴かせる新曲「Stillness≒Movement」で赤と青のコントラストを感じさせ、「RIGHT WAY, SOUL MATE」「CALLING」で会場を一体にしていく。

ブチあげられ、熱の入ったバトンを受け取ったS.E.Mは「From Teacher To Future!」で生徒たちへと語りかけるように学ぶことの楽しさを歌い上げる。間髪入れず鳴り出した「Multiple Entertainment Show!」では会場を見渡して歌い、トロッコに乗って歌う「Around Find World!」では名前のコールで一体感を味わう。

切なさ滲む夏ソング 「サ・ヨ・ナ・ラ Summer Holiday」を久々に響かせて観客を歓喜させるとバトンはLegendersへ。トロッコに乗り、ブルーグレーの光の大海原へと漕ぎ出すように「Symphonic Brave」を歌うと、続けてスタイリッシュでエモーショナルな「I’ll show you」を歌う。更に情熱的な3人のユニゾンを響かせる「String of Fate」に、プロデューサーとライブで育ててきた「Make New Legend」まで全4曲で観客の感情を揺さぶった。

最新曲で見せるユニット新境地。そしてサプライズ

そしてライブは終盤へ。最新アルバム『THE IDOLM@STER SideM 10th ANNIVERSARY P@SSION』シリーズ収録の曲をそれぞれのユニットが届ける。トロッコで登場したAltessimoは鼓笛隊に扮したダンサーを率いて、煌めきのマーチングソング「Panorama’s Fanfare」で高らかに歌のファンファーレを奏でる。

続くのはCafé Paradeだ。物語の扉を開く「HAPPY STARTING」を歌う彼らは、旅路の中で出会った仲間たちと進む冒険のストーリーを劇中劇のように歌い上げるミュージカルソングという新境地を堪能させた。

旅の物語からバトンを受け取ったもふもふえんは、宇宙へと出発!?キュートで無邪気な歌声が跳ねる「もふっと・ゆにばぁ~す・とらべら~!」のはしゃいだボーカルで宇宙へと飛び出すような歌声を響かせた。

ちびっこたちの歌に続いたS.E.Mは椅子に腰かけ、語りかけるように歌う「Dear My Light,」で、深淵へと手を伸ばし、光を伝えるような真摯な想い宿る1曲に観客はじっと聴き入った。

流星群が海に降り注ぐような夜空がステージを包み、Legendersが登場し、「Meteoric Swarm」を響かせる。切々と歌う3人の声が重なり、温かく発色するユニゾンが胸に染みていった。

しっとりと聴かせてきたライブの空気を熱く変貌させたのはTHE虎牙道の「SUPERNOVA」だ。ラップやフェイクが散りばめられながらも、情熱が宿る1曲で、自身のスピリッツを歌う3人がフロアを熱く燃やしていく。

そんな熱のバトンが渡ったのは神速一魂だ。トロッコで駆け抜けながらエモーショナルなサウンドに情熱宿るロックンロール「FIRED UP!」を響かせ、フロアを赤と青のライトで染め上げた。

そしてラストを担うのはJupiter。ピアノの旋律に導かれるように鳴り出した「惑星が瞬いた夜に」。センターステージには天ヶ瀬冬馬の赤、伊集院北斗の青、そして御手洗翔太の緑のライトが照らし、寺島、神原がそれぞれの色を浴びるなか、緑のライトに松岡がいるような印象を覚えた。3人が優しく歌い、紡ぐ1曲がフロアに染み渡っていくのを感じた。

ステージにDAY2出演のユニットが揃う。ラストは10周年記念曲「SUPREME STARS !!!」だ。315の瞬間を作り続ける彼らの、10年分の熱い想いが宿るこの曲をオーディエンスも共に歌い、ライブは大団円を迎えた。

アンコールの始まり。ステージにライトが当たると会場を突き破りそうなほどの歓声が沸く。そこにいたのは寺島と、この日の出演がなかったDRAMATIC STARS・天道 輝役の仲村宗悟、そしてC.FIRST・天峰 秀役の伊瀬結陸。まさかの3人の姿。歌うのは「True Horizon」だ。空を駆けるような爽快なメロディを3色のボーカルのハモニクスで響かせた。

そして前夜にもサプライズメンバーの登場で会場を歓喜させた「Take a StuMp!」は、この日も全16ユニットで歌い、名乗りソングの幸福感が会場を包んだ。アイドルたちの感謝を込めた挨拶のあとには、会場の、配信で見るプロデューサー、ファンも、その全員で歌う“はじまりの曲”「DRIVE A LIVE」。この日の70曲目となる1曲で“THE IDOLM@STER SideM 10th ANNIVERSARY ST@GE ~P@SSION-ING!!!~”は幕を閉じた。

315プロダクションのアイドルからしか摂取できない喜びや感情を浴び続けた2日間。奇跡と感動が詰まった時間はこうして幕を閉じた。さぁ、「アイドルマスター SideM」は10周年のその先へ。共に歩んでいきたい。

<DAY2セットリスト>
[はじまりの曲メドレー]
1. BRAND NEW FIELD/Jupiter
2. ∞ Possibilities/S.E.M
3. バーニン・クールで輝いて/神速一魂
4. Café Parade!/Café Parade
5. The 1st Movement ~未来のための二重奏~/Altessimo
6. 強く尊き獣たち/THE 虎牙道
7. うぇるかむ・はぴきらパーク!/もふもふえん
8. Legacy of Spirit/Legenders
9. DRIVE A LIVE/全員
10. 喜怒哀楽万国共通-Burn it up!-/神速一魂
11. はんどめいど・きみはーと!/もふもふえん
12. Study Equal Magic!/S.E.M
13. STAY TUNED ORBIT/Jupiter
14. Reversed Masquerade/Café Parade
15. mermaid fermata/Altessimo
16. FOCUS ON YOUR LIFE/Legenders
17. PROOF OF ONESELF/THE 虎牙道
[パッション爆裂メドレー]
18. Pave Etoiles/Café Parade
19. Tone’s Destiny/Altessimo
20. Time Before Time/Legenders
21. Inner Dignity/Jupiter
22. K.now O.nly/THE 虎牙道
23. ROUTE77/神速一魂
24. もふデビ★うぉんてっど/もふもふえん
25. Dance in the school!/S.E.M
[315プロダンサーズ ダンスブリッジ]
26. PRIDE STAR/全員
[もふもふえんメドレー]
27. わんだー×まーちんぐ!/もふもふえん
28. もっふ・いんざぼっくす♪/もふもふえん
29. *ましゅまろ色のまほう使い*/もふもふえん
30. そだてっ!たいむかぷせる/もふもふえん
[THE 虎牙道メドレー]
31. 情熱…FIGHTER/THE 虎牙道
32. RAY OF LIGHT/THE 虎牙道
33. CATCH ME IF YOU CAN/THE 虎牙道
34. Miraculous White Day/THE 虎牙道
[Jupiterメドレー]
35. DIVE to GRAVITATION/Jupiter
36. Radiant Letter/Jupiter
37. 運命光年/Jupiter
38. SPACY PARADISE/Jupiter
[Altessimoメドレー]
39. Infinite Octave!/Altessimo
40. The Symphonic Daylight/Altessimo
41. Attacca Scenery/Altessimo
42. Vivamente!/Altessimo
[Café Paradeメドレー]
43. Delicious Delivery/Café Parade
44. A La Carte FREEDOM♪/Café Parade
45. Teatime Cliche/Café Parade
46. Chocolate Special/Café Parade
[神速一魂メドレー]
47. オレたちの最強伝説 ~一世一代、破羅駄威棲!~/神速一魂
48. Stillness≒Movement/神速一魂
49. RIGHT WAY, SOUL MATE/神速一魂
50. CALLING/神速一魂
[S.E.Mメドレー]
51. From Teacher To Future!/S.E.M
52. Multiple Entertainment Show!/S.E.M
53. Around Find World!/S.E.M
54. サ・ヨ・ナ・ラ Summer Holiday/S.E.M
[Legendersメドレー]
55. Symphonic Brave/Legenders
56. I’ll show you/Legenders
57. String of Fate/Legenders
58. Make New Legend/Legenders
59. Panorama’s Fanfare/Altessimo
60. HAPPY STARTING/Café Parade
61. もふっと・ゆにばぁ~す・とらべら~!/もふもふえん
62. Dear My Light,/S.E.M
63. Meteoric Swarm/Legenders
64. SUPERNOVA/THE 虎牙道
65. FIRED UP!/神速一魂
66. 惑星が瞬いた夜に/Jupiter
67. SUPREME STARS !!!/全員
[ENCORE]
68. True Horizon/天ヶ瀬冬馬、天道 輝、天峰 秀
69. Take a StuMp!/全員
70. DRIVE A LIVE/全員

THE IDOLM@STER™& ©︎Bandai Namco Entertainment Inc.

関連リンク

「THE IDOLM@STER SideM 10th ANNIVERSARY ST@GE ~P@SSION-ING!!!~」イベント公式サイト
https://idolmaster-official.jp/live_event/sidem10th/

「アイドルマスター SideM」公式サイト
https://side-m.idolmaster.jp/

「アイドルマスター SideM」公式X
https://x.com/SideM_official

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