ClariS第3章初のシングル「Umitsuki」リリース!...の画像はこちら >>【その他の画像・動画等を元記事で観る】ClariS第3章スタートから約8ヵ月、3人体制初となるシングル「Umitsuki」がリリースされる。TVアニメ『彼女、お借りします』第4期OPテーマとなるこの曲で、ClariSのボーカルワークが過去最高レベルにスケールアップ。メンバーそれぞれの個性が光り輝く珠玉のポップナンバーに仕上がった。今回のインタビューでは、第3章始動から現在までを振り返りながら、最新シングルから透けて見える“今のClariS”の魅力をじっくりと掘り下げていく。PHOTOGRAPHY BY 堀内彩香INTERVIEW & TEXT BY 冨田明宏第3章から8ヵ月、3人は何を思うのか――――最新シングル「Umitsuki」のお話を伺う前に2025年上半期を振り返りたいのですが、“リスアニ!LIVE 2025”からClariS第3章がスタートして以降、国内外でいくつものライブ出演もあってかなり充実していたと思うのですが、いかがですか?エリー 間違いなくClariSの新メンバーにならなければ経験できないようなことの連続でした。“リスアニ!LIVE”の日本武道館といったら、普通だったらいくつもの経験を経て、小さいところから場数を踏んで、ようやく限られたアーティストが辿り着けるステージなわけで……。アンナ 本当に。ファンクラブイベントだって、本来はファンクラブ設立まで長い道のりがあって到達できるものじゃないですか。ClariS新メンバーとして受け入れていただけたことは、ファンの皆さんに感謝しかないですね。ただ、ClariSに加入してからの急展開に喜びもありつつ、頭が追い付かないのも正直なところで(笑)。エリー 毎月起こることが濃密すぎて、どこか他人事みたいな感覚もあるんです。自分のことなのに「やっぱりClariSってすごいんだなぁ」みたいな(笑)。私は今年に入ってからダンスを本格的に始めたので、ダンスでもクララちゃんとアンナちゃんに追いつくのに必死で、余計にこの半年が一瞬のことのようにも感じているのかもしれません。まるで……50メートル走みたいな感じ?100メートルじゃないんですよ、50メートルなんです。クララ エリーちゃんならではの独特な表現だ(笑)。エリー 絶対50メートル走なんですよ!体感では数秒のことのように感じられるくらい、考えながら走るような感覚はなくて。その必死の50メートル走を、今も何度も何度も繰り返している感じです。アンナ その必死な感じはわかる(笑)。エリー 毎回全力で乗り越えていくことの連続で、もうとにかくすごかった。すごかった半年でした!クララ 私の体感的にもスピード感に溢れた半年でしたが、とにかく変化に対応をしていく半年だったなって思います。3人になったことで振付や歌割りも変わったので、感覚が今までと全然違っていて。でも今、すごく純粋に「歌が楽しい!」って思うんです。私にとっては「歌が楽しい!」と思いながら走り抜けた50メートル走かな?(笑)。――キャリア15年で今改めて「歌が楽しい」と思えるのは、すごく大切なことですね。長く活動を続けていると、歌と向き合うことがつらくなったり、苦しい時期もあったと思うから。クララ 本当にそうですね。だから私は、2人に感謝です。今改めて純粋に歌と向き合えているのは、2人のお陰だと思います。3人で歌声を合わせるのがすごく楽しくて、2人しか持っていない歌の良さを隣で感じながら、今までたくさん歌ってきた曲も「こんな歌い方で表現できるんだ」とか、「こんな魅力があったんだ」って、再発見する喜びがあって。アンナ 私たちはクララちゃんとClariSのファンの皆さんに大大大感謝です!エリー 本当です!クララ ありがとう(笑)。でも2人に刺激されて、私もまだまだこのままじゃダメだと思ったんです。15年経っても「もっと頑張らなくちゃ!」と思えているのは、すごく幸せなことですね。この半年、やっぱり「私が引っ張っていかないと!」という思いが強かったんですけど、今は2人に任せるところは任せたり、何でも話し合える関係性にもなっていて。お互いのことをすごく話すようになりました。――それは“リスアニ!LIVE 2025 ナツヤスミ”の楽屋での雰囲気や、リハーサルの進め方を見ていても感じました。アンナ 最初は「クララさん」だったし、もちろん敬語で話していましたけど、今はメンバーとして自然な距離感と雰囲気でいることができるようになりました。エリー 最初はガチガチだったもんね(笑)。アンナ エリーちゃんが率先して3人の心の壁を壊してくれるのも正直に言って助かってます。ためらいなく、いきなり心のドアを「ガチャッ!」と開けて入ってくるので(笑)。クララ アンナちゃんと私は気を遣い過ぎちゃうところがあるから(笑)。エリー 私はノックしているつもりなんですけどね(笑)。でも「考えるより動け!」タイプではあるかも。いくときはためらわずにいきます!アンナ あははは。あとはやっぱり1つ1つ、3人でステージを乗り越えるたびに“今のClariS”になっていくんだなって。クララ そうだね。この3人の信頼関係は、間違いなくステージでの表現や新しい楽曲にも生きてきていると思っています。3人だからこそ表現できた新曲3曲――まさに、今回の最新シングルに収録されている曲たちが、ClariSというすでに完成されたと思われていた価値観に対して、新しい価値観や可能性を詰め込んだ内容なっていますよね。3人体制のClariSであることの強みを生かした、3人でしか表現できない3曲になっていて。クララ そう言っていただけるのが一番嬉しいです。――「Umitsuki」を聴いてもわかりますが、3人それぞれがメインボーカルであることが伝わってくる個性の際立たせ方をしていますよね。さらに3人で作詞も手がけています。エリー 私たち新メンバーにとってはデビューとなるシングル曲ですし、3人で作詞にも挑戦させていただいたので、きっと生涯忘れられない曲になるんだろうなと思っています。「Umitsuki」というタイトルはクラゲ(海月)から来ているのですが、『彼女、お借りします』(以下、『かのかり』)第4期のOPテーマということで、3人で原作の内容をリサーチすることから始めました。そこで、まずは主人公・和也君の「掴めそうで掴めない恋する気持ち」を描きたいという方向性にしようと決まったんです。そこに私たち新メンバーの気持ち、「クララちゃんに追いつきたい!」という気持ちもリンクさせたら、第3章最初のシングル曲に相応しいのではないかと考えました。――なるほど。方向性とテーマは決まったけど、実際にはどうやって3人で書いたのですか?「せーの!」じゃ書けないでしょ?クララ それが、最初は本当に「せーの!」で書こうとしたんですよ(笑)。3人で集まって、最初の一行目から書いていこうということになって。アンナ でも作詞した当時はまだ今みたいに3人の距離感が掴めていないし、「こんなこと言ってしまっていいのかな……?」とか、自分たちの感情や主張をどこまで伝えてしまっていいかわからないような状況で。実はそんなもどかしい感情も、歌詞の中に生きている気がしているんですよね。クララ 結果、最初の3行の歌詞を書くまでに5時間くらいかかってしまって(笑)。北海道で合宿していた頃なのですが、「この合宿中に1番だけでも完成させよう!」ということになり、今度は逆にAメロ・Bメロと分けて書き始めたら、30分くらいですんなり書けて。きっかけを掴むまでが大変でしたけど、“揺らめいて消えてゆく波に 何度も書き綴った”とか、キーとなるようなワードは3人から出てきた歌詞なので、あの時の5時間も無駄ではなかったと思っています。エリー 時間をかけて話しあったからこそ、3人共通のイメージや、今3人が考えていることがまとまっていったので、あの経験はとても貴重でした。――新しいClariSだからこそ、先ずは試行錯誤から入るのは大事ですよね。そんな3人で生み出した歌詞から、それぞれ好きなフレーズは?クララ 私はやっぱり“Moonrise…”ですね。サビ前の大事なこの二音にどんな言葉を乗せるか。たくさん単語を出し合って実際に歌ってみて、どれが一番耳に残るか試行錯誤を繰り返した結果辿り着いたワードでした。最初は日本語を入れてみたんですけど、もう“Moonrise…”という言葉でしか表現できないくらい、イメージ的にも響的にもしっくりきて。ここがすごくお気に入りです。クラゲというワードを歌詞には出していないのですが、海に浮かぶ月と言うイメージがクラゲを連想させると思いますし、揺らめいていて掴みどころのない雰囲気も、上手く表現できているなって。アンナ 私は2番のBメロにあるメンバーそれぞれのイメージカラー、ですね。3人になって最初のシングルなので、私たちを象徴するような要素を入れることができたのがすごく嬉しくて。あと実は各サビの歌詞が全部違うので、1曲を通して感情の移り変わりがドラマチックに表現されているので、とてもお気に入りです。最初は“君はどんな空見てるの?”だったのに、“感情どうしたって 敵わない”から最後に“絶対守るって誓うよ”になることで、歌っていてもすごくエモーショナルな感情が引き出される気がしています。エリー 私もやっぱりサビが好きですね。歌っていて楽しいのは“手が触れるたび 溢れ出す 感情どうしたって 敵わない”のところで、溢れてしまう感情に対して「もうどうすればいいの!?」と振り回される感じ。もう「この思いを叶えてくれ!」と叫びだしたくなるような感情を受け止めて歌うのが気持ち良くて。実際にレコーディングでも、そういう熱量で歌わせていただきました。――この箇所もそうですが、Clarisでは珍しいくらいに感情表現を際立てて歌ったテイクが随所で選ばれていますよね。アンナ 私は最初、和也君が体に入りすぎてしまって歌が少年っぽくなってしまったみたいで。2人から「イケメンになってる!」って言われちゃうくらい入り込んでしまったので、柔らかく語り掛けるような表現をしっかりと歌で表現できるように調整していきました。クララ 今気づいたんですけどこのパート、それぞれが歌詞を書いた部分をソロで歌っているんですよ。私が“君はどんな空見てるの?”と“君はどんな僕見てるの?”で、エリーちゃんが“感情どうしたって敵わない”、アンナちゃんが“絶対守るって誓うよ”を歌っていて。でもディレクターさんに誰がどこを書いたか言っていないのに歌い分けがこうなっているの、今思うとすごく不思議だなって。やっぱり、自分から出た言葉だから感情表現が一番良い形で乗るし、それが自然とディレクターさんにも伝わったのかもしれませんね。――3人で作詞をしたからこそ引き出せた歌の表現でもありますね。エリー 今の私たちの感情ともリンクしているから、余計にそう感じるのかもしれないですね。–アンナ 『かのかり』のOPテーマじゃなかったらこういう歌詞にもなっていないわけで、三人のはじまりを告げる曲という意味でも運命を感じてしまいます。クララ 出来上がった曲を聴くと「やっぱりClariSだな」と思えるんですけど、たくさんあるデモの中からこの曲を選んだ時は、「今までのClariSにはなかったサウンドだよね?」という視点で選んでいるんです。メロディを捉えるのもすごく難しい曲だし、サビのメロディも少し複雑で、個人的には歌うのかなりにエネルギーを使う曲というか。今までにない新しいClariSをお届けしたいという思いもあって、今まではしてこなかったような歌い方にも挑戦したことが、しっかりと作品として表現できていたら嬉しいです。あと今回、「こんなにレコーディングってワクワクして楽しいものだっけ?」って思っちゃうような時間だったんですよね。――第3章の始まりということで、初期衝動的なものに立ち返っているのかもしれませんね。クララ そうですね。2人に引っ張られる形で新鮮な気持ちが取り戻せているのかもしれません。ここもエリーちゃんとアンナちゃんに感謝ですね。3人で過去の曲を録り直している時に、「2人がこんなに良い歌を歌っているんだから、私ももっと頑張らなきゃダメだ!」って思えるんですよ。長く続けてきたClariSを「もっともっと上に持っていかなきゃ」と思わせてもらえることが本当に幸せです。エリーとアンナ、人生初MV撮影!――「Umitsuki」のMVも明らかに今までとテイストが違って、メンバーの撮り方、フォーカスのさせ方が特徴的ですよね。エリー MV撮影は初めてのことだらけで本当に緊張しました……。クララ もう本当に、その2人の初々しさが最高で!(笑)。――すっごく嬉しそうですね(笑)。クララ 2人がたくさん初めての体験をしている場面に立ち会えて、もう最高でした。14年間続けてきたご褒美だなと思ってニヤニヤしながら見させていただいちゃいました(笑)。エリー 私からしたら、「クララちゃんが今私の目の前で、カメラの前で歌ったりお芝居してる……」みたいな状況で、あれは人生における最高のご褒美だったと言わせていただきますね、クララ様。クララ&アンナ クララ様(笑)。エリー クララちゃんから撮影に入ったんですけど、スタッフさんから「勉強になるから見ておきなさい」と言われてアンナちゃんと2人で見ながら、「もう映画じゃん」状態。もう完全にあの画角に納まったすべてが映画のワンシーンみたいで、本当にきれいなんですよ。全方向どこから撮ってもきれいだから「360度すべて芸術作品だ……」って。アンナ 勉強は?(笑)。エリー 「なるほど。ああいう表情をすればいいんのか!」と勉強させていただきました。自分の中にクララちゃんを降ろす、女神を降臨させるつもりで撮影に臨みましたから。クララ もうそろそろ勘弁してもらってもいいですか?(苦笑)。アンナ でも本当に、カメラ前でどんな仕草をすれば美しく見えるのかはクララちゃんの所作とか表情の作り方から学ばせいただきましたね。クララ 私は久し振りのMV撮影で、やっぱり少し緊張していたんです。「先輩としてイイところ見せないと!」という思いもありましたし、ちょっと力が入り過ぎちゃってたというか。でも2人の成長スピードがすごく早くて驚きました。だってエリーちゃんなんて、最初ガチガチに緊張していたのに。エリー 正解がわからなくて「どうすればいいんだ……」と、まったく動けなくて。監督に「1メートル前に出て!」と言われたのですが「出ましたけど……何をすれば良いのですかぁ」みたいな(笑)。クララ 本当に生まれたての小鹿みたいに震えていて(笑)。エリー とにかく「ゆっくり動く」というのを学びましたね。「エリー、ゆっくり動くんだよ!」ってたくさん言われましたから(笑)。クララ でも直ぐにできるようになっていったから、やっぱりすごいなって。アンナちゃんも、かわいらしい年下の女の子だけど、ふとした表情がすごく大人っぽかったり、笑顔がすごく魅力的だったり。1日を通して2人の魅力をたくさん発見できた撮影でしたね。――色々な意味で今のClariSの魅力が詰まったMVですね。カップリングの「One more voice」はElements Garden都丸椋太さんと近藤世真さんによる提供曲ですが、この曲でついにユニゾンパートがなくなり、ハーモニーやコーラスでそれぞれのメインボーカルパートを支えるというチャレンジが行われていますね。アンナ 三声の個性の違いを楽しんでもらうという意味では、一番わかりやすい曲になったと思いますし、出来上がった曲を聴いていてもすごく楽しくて。ユニゾンパートがないぶん、自分たちの個性や強みを存分に出せているなと感じます。エリー 本当に何度も繰り返し聴いてしまう曲ですね。3人それぞれが表現したい自分の歌がたっぷり詰まっている曲なので、私みたいに繰り返し聴いてほしいです。クララ 切ない心情が歌われた歌詞の曲ではあるのですが、アンナちゃんのこの歌い方が好き!とか、ここのエリーちゃんのニュアンスが好き!とか、きっと見つかる曲だと思っていて。長く活動してきましたけど、また新しい挑戦が出来たことがすごく嬉しかった曲ですね。この曲も「新しいClariS」を象徴する1曲になっていると思っています。――もう1曲、「運命」はシンガーソングライター・藤田麻衣子さんからの提供曲ですね。情熱的な恋を歌っていますが、歌われた感想は?クララ 私のストライクゾーンど真ん中と言っていいくらい、それくらい好きな曲です! この切なさ、苦しさは歌っていてもつらくなるほど感情が入りました。歌詞に感情を込めつつも、そこばかりに気を取られると歌いこなすにはメロディラインでもあったので、試行錯誤しながら歌っていきました。アンナ 私もこういう曲調が大好きなので、楽曲をいただいた時からレコーディングするのが本当に楽しみで仕方がなかったです。あと絶対にクララちゃんとエリーちゃんの声とマッチする曲調だと思ったので、2人の歌を聴くのも楽しみでした。音が詰まっていない、感情を込めやすいメロディだったので、ニュアンスをどう表現するかで表情がガラリと変わる部分は、歌っていてすごく勉強になりました。自分なりに挑戦的な歌の表現が残せたと思っています。エリー アンナちゃんは私の声にマッチすると言ってくれたんですけど、私は今までこういうタイプの歌を歌ったことがなかったので、レコーディングもちゃんと歌えるか不安だったんです。でも自然と感情が乗ってしまう歌詞とメロディだったので、サビは特に、「押し寄せる思い」のところで身振り手振りを交えながらレコーディングしていきました。私は特に最後のサビが大好きですね。クララ 最後のサビの掛け合いは私もお気に入りですね。あの最後の3行、3人の歌に注目して聞いてもらえると嬉しいです。この曲はライブで披露するのも楽しみですね。毎回新しい作品を出す度に「新しい挑戦」と言わせてもらっている気もするのですが、「3人じゃなければ実現できなかった挑戦」が詰まっているという意味では、本当にかつてないClariSのシングルになったと思っています。私たちが今できる歌の表現にたくさん触れてもらえると嬉しいですね。●リリース情報「Umitsuki」8月20日発売【初回生産限定盤(CD+Blu-ray)】品番:VVCL-2738~2740価格:¥2,640(税込)※実写ミニブックレット封入【通常盤(CD)】品番:VVCL-2741価格:¥1,540(税込)【期間生産限定盤(CD+Blu-ray)】品番:VVCL-2742~2743価格:¥2,200(税込)※TVアニメ「彼女、お借りします」第4期描き下ろしトールサイズ・デジパック仕様<CD> ※初回生産限定盤 / 通常盤01.Umitsuki作詞:ClariS 作曲:栗林悟、栗原暁(Jazzinʼpark) 編曲:栗林悟02.One more voice作詞:都丸椋太(Elements Garden)作曲:都丸椋太(Elements Garden)、近藤世真(Elements Garden)編曲:近藤世真(Elements Garden)03.運命作詞・作曲:藤田麻衣子 編曲:Ikoman04.Umitsuki – Instrumental –<CD> ※期間生産限定盤01.Umitsuki作詞:ClariS 作曲:栗林悟、栗原暁(Jazzinʼpark) 編曲:栗林悟02.One more voice作詞:都丸椋太(Elements Garden)作曲:都丸椋太(Elements Garden)、近藤世真(Elements Garden)編曲:近藤世真(Elements Garden)03.運命作詞・作曲:藤田麻衣子 編曲:Ikoman04.Umitsuki – TV MIX –<Blu-ray> ※初回生産限定盤01.Umitsuki Music Video02.Umitsuki Dance Video<Blu-ray> ※期間生産限定盤TVアニメ「彼女、お借りします」第4期ノンクレジットオープニングムービー●作品情報TVアニメ『彼女、お借りします』(第4期)2025年7月より分割2クールにて放送中!MBS・TBS・BS-TBS・CBC:毎週金曜日深夜2:23~HBC:毎週月曜日深夜2:29~RKB:毎週土曜日深夜3:00~DMM TV、dアニメストア、その他プラットフォームでも随時配信中<イントロダクション>「週刊少年マガジン」で好評連載中、宮島礼吏による世界累計発行部数1,350万部突破の大人気ラブコメが、待望のTVアニメ第4期に!清楚可憐な“レンタル”彼女(レンカノ)・水原千鶴のことを家族にも友人にも“本当”の彼女だと紹介してしまった、ダメダメ大学生・木ノ下和也。嘘だと言い出せないまま“偽り”の関係を続ける和也は、さまざまなイベントを一緒に乗り越えるなかで、次第に千鶴への“本物”の想いを募らせていく。映画制作のクラウドファンディングを無事成功させ、ついに和也は千鶴への“覚悟”を決める。一方、やや強引なところがある彼女(仮)・更科瑠夏が、これまで以上に超積極的に和也に迫る……!さらに、和也と千鶴の“本当”の関係を知る小悪魔的な元カノ・七海麻美が千鶴に急接近する、緊迫した事態も発生!?周囲を巻き込み、物語はますますヒートアップ!そして、舞台はハワイアンズへ!!たった一度の“レンタル”から動き出した和也の“リアル”。“偽り”の彼女が“本物”になる日は、はたして訪れるのか──!?【スタッフ】原作:宮島礼吏(講談社「週刊少年マガジン」連載)監督:古賀一臣シリーズ構成:広田光毅キャラクターデザイン:平山寛菜音楽:ヒャダイン音響監督:髙桑 一美術監督:秋葉みのる色彩設計:長尾朱美2Dアートディレクター:麻生剛史撮影監督:坂井慎太郎編集:中葉由美子アニメーション制作:トムス・エンタテインメント【キャスト】木ノ下和也:堀江 瞬水原千鶴:雨宮 天七海麻美:悠木 碧更科瑠夏:東山奈央桜沢 墨:高橋李依八重森みに:芹澤 優【MUSIC】OPテーマ:ClariS「Umitsuki」EDテーマ:リーガルリリー「ぼくのベガ」©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2025関連リンクClariS 公式サイトhttps://www.clarismusic.jp/ClariS 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