nonoc、小説とコラボレーションした初のEP「栞のない物語...の画像はこちら >>

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アニソンシーンの枠を超えて活躍する北海道歌志内市出身アーティスト・nonoc(ノノック)が、初のEP「栞のない物語」を8月21日にリリースする。

nonoc初のEP「栞のない物語」は、ことのは文庫(マイクロマガジン社)創刊6周年記念イメージソングプロジェクトとして3つの小説作品とのコラボレーションによって制作された。

収録曲は全て、nonoc自身が作詞、作曲編曲をfhánaの佐藤純一が手掛けている。小説の物語からインスパイアされた豊かな言葉と音世界が、nonocの軽やかで優しくも深みのある歌声とともに紡ぎ出される。

「ひとすくいのしあわせで」は夏の終わりを感じるノスタルジックなギターポップ、「Primer」はラウドなギターとシャッフルビート、洗練されたコード進行とコーラスワークが融合したグルーヴィーな大人のロック、「たまご」は暖かく優しいポップソングに仕上がった。

全曲のギターに本多 秀(インナージャーニー)、M2「Primer」のベースには須藤 優(TenTwenty)と、佐藤純一楽曲ではお馴染みの気鋭のミュージシャンたちが繊細な音作りとエモーショナルな演奏で作品を豊かに彩っている。

また、本EPは全曲のレコーディングとミックス、ジャケット写真の撮影・デザインまでも佐藤純一が手掛けており、アーティストnonocと作曲家・プロデューサー佐藤純一のコラボレーションによる真心こもったDIY作品。手作りならではの温もりと手触りを大切にした、唯一無二の音楽体験を楽しんでほしい。

<nonocコメント>
ことのは文庫さんとのコラボレーションで小説を元に楽曲を創らせてもらいました。
向こうは私のことを知らないが、私はあなたを知っているような気持ちになり、身近にある感情、環境から歌詞を書きました。
3曲ともそれぞれに違った色、人生を表現できました。
ですが、小説と違って私たちの人生は栞を挟んで休憩することができません。だからこそ、今も更新されていくページに、こうして私の人生を彩る楽曲を残せたことをとても嬉しく思います。ぜひ聞いてください

●リリース情報
EP
「栞のない物語」
8月21日発売

M1. 窓を開けて -Open the Window-
作曲・編曲:佐藤純一(fhána)
M2.ひとすくいのしあわせで
作詞:nonnoc 作曲・編曲:佐藤純一(fhána)
M3.Primer
作詞:nonnoc 作曲・編曲:佐藤純一(fhána)
M4.たまご
作詞:nonnoc 作曲・編曲:佐藤純一(fhána)

Guitar : 本多 秀(インナージャーニー) ※M1、M2、M3、M4
Bass : 須藤 優(Ten Twenty) ※M3 by the courtesy of TOY’S FACTORY INC.
All other Instruments、Recording、Mix、Photo、Design:佐藤純一(fhána)

●ライブ情報
nonoc Acoustic Live
人生のおしながき 2nd
-Life is Menu-
2025年10月17日(金)
会場:渋谷LOFT HEAVEN
時間:OPEN 18:30 START 19:00

チケット:¥4,000(税込)
※ドリンク代別途必要

9月6日(土)10:00~一般発売開始!
チケット詳細はこちら
https://nonoc.bitfan.id/schedules/76006

<nonoc(ノノック) プロフィール>
「日本一小さな市」として知られる北海道歌志内市出身のアーティスト。

7月12日生まれ。
高校在学中、インターネットへの歌唱投稿をきっかけに本格的に音楽活動をスタートする。映画『Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow』のイメージソングおよび主題歌のボーカルに抜擢されたことで鮮烈なデビューを飾った。以来、『Re:ゼロ』関連作のみらず、『魔法少女特殊戦あすか』『彼方のアストラ』『ハコヅメ~交番女子の逆襲~』『スパイ教室』など数々のTVアニメ主題歌やCMソングを担当。
デビュー5周年となる2024年には、アニソンシーンを軸にジャンルや国境を越えて支持を集める3人組バンド・fhánaの佐藤純一が率いるNEW WORLD LINEへ所属。所属後、最初のリリースとなった楽曲”ドアの向こう”は、nonoc自ら作詞を手がけた新境地のポップチューン。生まれ育った北海道から東京へと拠点を移しアーティストとしての新たなスタートを切ったnonocの新章開幕に相応しい楽曲に仕上がった。
東京進出後は、カナダ、台湾、香港、インド、カンボジアなどの海外を含む数多くのイベントに出演する一方で、2023年には北海道電力グループのCMソング”365日の明日”を歌唱、2025年には北海道歌志内市PR大使に任命されるなど、北海道をルーツに持つ彼女ならではの活動も精力的に行っている。

関連リンク

nonoc 公式サイト
https://nonoc.bitfan.id/

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